New York ものがたり

3年ぶりに東京に戻っています!逆カルチャー・ショックや浦島太郎ぶり、ニューヨークとの比較などをアップしていくつもりです。

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コリアン・パワー

学校の後輩に聞いたところ、私の卒業した学部で、今度の新1年生のうち、韓国人が20人もいるそうだ。

通常、1学年には約100人の学生がいる。そのうち留学生の割合は約30%。ということは、「留学生の3人に2人は韓国人」という数字。「これはあまりにも多いのでは!?」と、ちょっとした話題になっている。

これまで、留学生は、多くても1つの国から5人程度。日本がバブルで留学ブームだった頃でも、せいぜい1学年に5人程度だったと聞いている。私の入学した年でも、韓国人は7-8人と多かったけれど、次の年では10人、そして今回は20人。その増え方はちょっと尋常じゃない。

ニューヨークで留学することのいいところの一つは、いろんな国から来た学生と一緒にプロジェクトをしたり、ディスカッションをしたりできることだと思う。「留学生の3人に2人が韓国人」という環境では、せっかくのDiversity(多様性)という良さがなくなってしまうのでは…と、気になっている。

学校側もちょっと考えた方が良さそうな気がするけど、おそらく、相対的に韓国人の応募が多く、単純に成績のいい人を合格させた結果、韓国人が多くなってしまったのではないかと推測している。韓国人はもともと群れになって動く性質があるようで(日本人も他の国のことをあまり言えないし、以前の日本人もそうだったかもしれないけど)、みんなで同じクラスを取る傾向にある。20人もいると、必修クラスなどは、韓国語で教えるクラスが登場してもおかしくない!?


韓国では、今、すごい留学ブームなんだそう。
私が分析するに、大きな理由は2つ。

(1)超学歴社会
アメリカにも、やっぱり学閥や学校ネットワークなどがあるけど、基本的に実力主義。日本も学歴重視のところはあるけれど、最近はだいぶ、実力勝負になってきたと思う。でも、韓国の学歴社会は、その比ではないらしい。過去にテレビで、合格祈願をする親の必死な姿を見たことがあるけど、それは、ちょっと異様なほどだった。

そのため「いい大学に入学できないと、留学させる」という選択肢を選ぶ人も多いらしい。海外の大学を出てハクをつける…という訳。そういう子は家がお金持ちというケースが多いけど、親戚中からお金を集めて費用を捻出して来る子もいる。

大学や大学院に限らず、子供のうちから英語に触れさせようと、小学生くらいの子供と親子で留学している人も多数。


(2)兵役免除
W杯でも韓国はベスト16に入ると兵役が免除されるという、すごい「エサ」が鼻の前にぶら下がっていたらしいけど、留学で高い学位を取得する学生には、やはり兵役免除になることがあるらしい(どの程度の学位で免除になるのか、詳しくは分からないけど)。

韓国での兵役は非常につらいもので、いじめにあった兵士が上級兵士を殺害した…なんていうニュースもあった。でも、友人の弟などは「兵役に行く前は何がしたいのかよく分からないヤツだったけど、兵役後、礼儀正しい目的意識のはっきりした青年になって戻ってきた」というので、兵役は悪い側面ばかりではないらしいけど、やっぱり、行きたくない人は多いのだろう。


これ以外の理由では、やっぱり焼き肉・キムチ・サウナかな(爆)?


…韓国の他に留学生の人数が多いアジアの国は台湾。台湾人には、メイン・チャイナ(中国)との、歴史的、政治的な背景もあるのだろう、非常に向学心の多い人が多い。でも、中国もとてもがんばっていると思う。

留学すればいいというものでもないし、日本人の力をまだまだ信じたいけれど、留学生の数からかいま見える韓国や台湾のパワーは、ちょっと脅威に感じる。



■韓国に関する話題いろいろ
やるじゃん、ニッポン!(野球も強い韓国)
韓国サウナ体験記 その1(出発編)
韓国サウナ体験記 その2(施設紹介&サウナ編)
韓国サウナ体験記 その3(アカスリ&マッサージ編)
韓国サウナ体験記 その4(韓流美人の秘訣編)
韓国料理レストラン Kunjip
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落とし穴!?卒業ポートレイト写真

卒業式の記念に…ということで、ガウンや帽子を着用してポートレイト写真を撮影したものがようやく到着。

料金$12と書いてあったので「この値段なら…」と思ってオーダーしたんだけど、やっぱり落とし穴があった!

卒業式からしばらくして「写真の注文はこちらで!」のようなメールや封書が届いた。「きっとこれはオプションで写真を追加注文したい人や、特別な仕上げにしたい人用だろう」と思って、ずっと無視して、写真の到着を待っていた。ところが、2週間ほど前「あと48時間以内に注文してください!」のようなメールが届いた。

「?」と思いながらメールを読むと、やっぱり注文しなくてはならない模様…。納得がいかなかったので、翌日、カスタマーサポートに電話して「あの~。撮影の時に払った$12は何ですか? このまま待っていても写真は届かないんですか?」と聞いてみたところ、その写真業者は「その$12は学校に行きますので、私たちは関知しておりません」と。

「はぁ!?」
…つまり何らかの手数料っぽいものを学校に払ったらしい。カスタマーサポートに追求しても「学校に聞いてください」の一点張り。

うーん。「$12でポートレイト写真なんて、そんなうまい話があるわけない」とはじめから疑ってかかるべきだったのだろうか。

でも、注文しないと$12はドブに捨てることになる。仕方ないので大小の写真が数枚ずつ入った、中レベルのパッケージ2種類を注文。合計$80。

うーん。何だかおもしろくないぞ。
私の学校は「マネー・マシーン」と揶揄されるほど、学費も高いし、いろんなところでお金を絞りとられる。

「卒業のポートレイトがお手頃価格なのは、学校の写真部門が絡んでいるから、安く仕上がるのかな」なんて考えていたら、やっぱり甘かった! きっとよく読めば書いてあったと思うんだけど、2段階でお金を取られるなんて、考えもしなかったし…。

「 一生に一度」という言葉に惑わされてお金をつぎ込んでしまう記念品ビジネス。みすみす逃してしまう学校ではなかった…ということを改めて思い知らされた(苦笑)!


■学費に関する過去の記事
やっと最後の学費支払い
真剣にならざるを得ない
学費


■卒業イベントに関する記事
ガウンと帽子とケープ…そしてポートレイト撮影
学部の卒業式典(Salute)
前夜祭
ハッピーアワーが狙い目!和食レストラン&バー「秀(Hedeh)」
卒業式
シャンパン&ストロベリー、そして…。
早速、卒業生イベント
12時間に及ぶ打ち上げパーティ
ザ・ニッポンの居酒屋「力(Riki)」で日本人学生会打ち上げ
何でも祝賀!ホームパーティ

ロッカー返却

学校から「卒業生のみなさん、ロッカーをきれいにして鍵を返却してください」というアナウンスが来て、ロッカーを片づけに行った。もともとあんまり使っていなくて、重たい教科書などをぶち込んでいただけ。特に最後の学期は学校へ行く回数も減っていて、大した荷物があった訳でもないので、さっさと荷物を出して、職員に鍵を渡して…あっさり終了。
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2年間使ったロッカーとももうお別れ。でも、不思議にさみしいという思いはない。この前、卒業生イベントの話を書いたけど、大学側は卒業生とのネットワークをとても大事にしていて、ちゃんとした組織もある。「これからも、我が大学とぜひ関わっていってください」という気持ちが強く伝わってくる。

大学側からすれば、卒業生は財産みたいなもの。卒業生が各界で活躍してくれることが、大学の名声を高める訳なので、卒業生をすごく大事にしてくれる。

ロッカーを片づけに行ったときも、一緒に卒業した仲間たち数人と学校で会った。私の学科でも、卒業生が学校に出入りすることは大歓迎。何やら作業しに来る人もいたり、「家にインターネットアクセスがないから」という人もいたり。

活躍している卒業生が、毎週金曜日に行われるトーク・イベントに呼ばれて話をしにきたり、授業に呼ばれて学生の課題の批評をしたり、中には先生になって授業を教えに来る人もいたり…と、卒業生と学校の関係は結構、密。

早速、卒業生イベント

卒業式が終わったその週末、早速、私の学部で、卒業生のためのイベントが開催された(更新追いつかず…やはり3日前の話題です、スミマセン)。

各界で活躍する卒業生がパネラーとしてやってきて、いろんなトピックについて意見を述べたり、参加者とディスカッションをしたり…というイベントで、毎年、卒業式シーズンに開催されるらしい。

私の大学では、卒業生ネットワークがとても強いため、ネットワーキングという目的で来る人も多いみたい。

私の学科の学科長がスピーチをしたり、以前授業を取ったことのある先生がモデレーターをしたりするというので、ちょっと興味があって出かけてみた。学科長のスピーチの時、「今年、卒業した人は?」と聞かれて、手を挙げたのが私だけだったのが、ちょっと意外。みんな連日連夜のパーティで疲れて来られなかったのかなぁ(苦笑)。

はじめにランチタイムがあって、パネルディスカッションがあって、ブレイクタイムにコーヒーやクッキーなどが出る。パネラーや参加者同士で、ちょっと話をしたりして、名刺交換している姿も結構見られた。

卒業式が終わった瞬間に、卒業生(Alumni)と呼ばれるようになるのが、ちょっと不思議な気分だけど、初めての卒業生としてのイベントはなかなかおもしろかった。せっかくなので、こういう卒業生ネットワークも活用しないと!


ところで、「学科長」と言えば、このブログにも何回か登場している、誰もが一目置く存在。この前、修論の個人プレゼンをさせてもらった人なんだけど、「New York Magazine」という雑誌で「ニューヨークに影響を与える人びと2006」という特集で、そのうちの一人として選ばれていた! 本紙には堂々1ページ写真が掲載されていてビックリ。やっぱりすごい人なんだ~と、改めて実感。
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■New York Magazineの記事
The Influentials
~The People whose ideas, power and sheer will are changing New York~

■卒業式関連イベントの記事
ガウンと帽子とケープ…そしてポートレイト撮影
学部の卒業式典(Salute)
前夜祭
ハッピーアワーが狙い目!和食レストラン&バー「秀(Hedeh)」
卒業式
シャンパン&ストロベリー、そして…。
12時間に及ぶ打ち上げパーティ

シャンパン&ストロベリー、そして…。

※前回の記事「卒業式」からお楽しみください

アメリカでは、お祝いの席ではシャンパンにストロベリーを添えて楽しむという習慣がある。

卒業式が終わった後、学部長によるレセプションが開催されて、シャンパン&ストロベリーや、サンドイッチ、フルーツ、チーズ、クッキーなどが振る舞われた。その後、学科でもシャンパン&ストロベリーのレセプションが開催された。どこもかしこも祝賀ムードにあふれている。
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学部のレセプションも学科のレセプションも、家族や友人ウェルカムなので、卒業式に来てくれたくみちゃん、Yさん、Fさん、夫と共に、「シャンパン&ストロベリー」をハシゴ。

そしてさらにその後、ワインやビールを買い込んで、みんなで我が家になだれこんで、プチ打ち上げパーティ。くみちゃん、Yさん、Fさん共に、分野は違うけれど共に学ぶ仲間たち。それぞれ今学期が終了したばかりなので、みんなでお祝い。

楽しくてワイワイ盛り上がっているうちに、いつの間にか夜の11時…!(途中、Fさんのお誘いで、あるアーティストの個展のオープニング・レセプションに出かけて、さらに戻ってきて、飲み直し!笑)。

正直、「終わった!」という達成感よりも「これからがスタート!」という気分の方が強いんだけど、とりあえず一区切り。


■卒業式関連の記事
(これで、一通りのイベントが終了です!)
ガウンと帽子とケープ…そしてポートレイト撮影
学部の卒業式典(Salute)
前夜祭
ハッピーアワーが狙い目!和食レストラン&バー「秀(Hedeh)」
卒業式
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