New York ものがたり

3年ぶりに東京に戻っています!逆カルチャー・ショックや浦島太郎ぶり、ニューヨークとの比較などをアップしていくつもりです。

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ザ・アメリカン・ライフ

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先週金曜日、ニュージャージーのサミットに住む知人の家に遊びに行ってきた。
結婚して子供もいることや、ニューヨークでの仕事も多いことなどで、こちらに拠点を構えることにしたとのこと。

この地域は、マンハッタンへのコミューター(通勤)が住む高級住宅地。マンハッタンへ45分~1時間くらいの通勤圏でありながら、ゆったりとした快適な生活を送れる…ということで、最近地価が高騰したらしい。マンハッタンからはPath Trainという電車とNJ Transitという電車を乗り継いでいくのだが、どれも初めて乗る電車なので、私にとってはちょっとした冒険旅行みたいな気分だった。

緑が豊かで広々とした街並み、広い庭でバーベキューが思いっきり楽しめる大きな一軒家、巨大で便利なショッピングモール、何でも積める大型車、大きな犬(ゴールデンレトリバー)…。知人宅を訪ねて初めて「アメリカに来た!」ということを実感。何でもビッグで、かつすごくすてきなアメリカン・ライフを満喫することができた。

改めてマンハッタンは特殊な地域なんだなぁ…ということをしみじみ実感する小旅行でもあった。
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厳戒態勢  

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ブッシュ大統領の再選を目指す「共和党全国大会」が今日からニューヨークのマジソン・スクエア・ガーデンで開催されている。それを受けて、週末からブッシュ政権に反発する大規模なデモ活動が行われている。またテロ攻撃の可能性があるとされていることもあり、マンハッタンは厳しい警備体制となっている。こんなにたくさんの警官を一度に見たことがない…というくらい多くの警察官が配置され、上空にはヘリが飛び交い、街は異様な雰囲気になっている。

ニューヨークは「9.11」の経験もあり、多種多様な人種が住んでいるためリベラルな考えを持つ人が多く、基本的に反ブッシュ政権派。民主党候補のケリーを強く応援する、という感じでもなく、とにかく「ブッシュではない政権に」という姿勢を感じる。平和団体、女性団体、AIDS、GAY…などありとあらゆる団体が、それぞれの主張を掲げてデモを展開している。少しだけ、デモ行進について歩いてみたけど、「自分も平和な世界を願っているひとりの人間」としての気持ちを分かち合うことができた気もする。

老若男女、このように声を挙げて行動する…というのは、いかにも「主張する国・アメリカ」らしい。

9月2日に、共和党大会でブッシュが次期大統領候補として指名される予定だが、それまでは厳戒態勢が続く模様。

ボストン旅行

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週末は友人とボストンへ1泊2日旅行へ行ってきた。
前回ボストンへ行ったときは、滞在時間2時間(!)だったため、そのリベンジ。

ボストンは公園や海や川に囲まれた美しい街。有名大学が集まる知的な街でもある。
今回の旅行では、ボストン市内観光の他、ハーバード大学やマサチューセッツ工科大学(MIT)などの有名大学見学、シーフード料理(特にロブスターが有名)、「Blue Man Show」というパフォーマンス鑑賞、クラブ…と充実した旅になった。本当はボストン美術館にも行きたかったんだけど、他のメンバーがあまり乗り気じゃなかったので断念。

美しくて知的な街…ではあるけれど、ニューヨークのラフで雑然とした感じに比べてちょっと窮屈な感じもする。例えば、お酒を飲むときにはいちいちID(パスポートなど)を見せなくてはならない。本当はニューヨークもそうしなくてはいけないんだけど、ニューヨークはいい加減(?)なので、見せたことはない (笑)。クラブに行こうとしたときも、みんなカジュアルだけどおしゃれな格好をしているのに「スニーカーはNG、スエットパンツはNG」など言われて何件か断られた。スニーカーにスエットパンツ…と言っても、ストリートダンサーをしている友人はとてもおしゃれに着こなしている。ニューヨークでは、絶対に断られないと思う。まだ2カ月だけど、すっかりニューヨークの自由で猥雑な雰囲気に馴染んでしまったのだろうか。

ボストン自体も楽しかったけれど、何よりも久々の友人たちとの時間が楽しかった。いよいよ今週から学校が始まるので、その直前に思いっきり遊んできた!という感じ。

ところで、ボストンへはチャイナタウンから格安バス(平日$10/週末$15)が出ている。このバスは各都市のチャイナタウンを結ぶものだが、安いのはいいんだけど、サービスは最悪。中国人は、そこら中にゴミを捨てる習慣なのか、出発地も到着地もゴミだらけで生ゴミ臭い。特に帰りのバスはひどかった。オーバーブッキングが起こって乗れない乗客がいて、ちょっとした暴動になりかけていたし、バス内に設置してあるトイレも匂って大変だった。もちろん乗員の態度も悪い。安いとは言え…こんなサービスでいいのかなぁ。

※写真はマサチューセッツ工科大学(MIT)。私の進む学部と接点のある学部があるらしいので、またいつか訪ねることもあるかも。

サバイバル in ニューヨーク

9月の学校開始を直前に控え、日本の友人たちが、ぼちぼちニューヨークにやってきているので、ちょくちょく会っている。
たった2カ月だけど先に来ているので、その間苦労して培った(?)生活お役立ち情報を伝授したりしている。私も、来たばっかりの時は、こちらに住んでいる友人やコミュニティサイトなどから情報を得て、何とかやってきた。こうやって、人から人へ情報が伝えて、みんながんばっているんだなぁ、って思う。

この街で暮らしていくのはとてもタフなので、励まし合える仲間がいれば本当に心強い。一緒にがんばっていきたいと思う。

カップケーキ

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映画ライターをしている友人が、グウィネス・パルトロー主演の新作映画「Sky Captain and the World of Tomorrow」で、本人へのインタビューのためニューヨークに来たので、その空き時間に久々に会うことになった。

ニューヨークはベーカリーがブーム。可愛くて美味しいパンやベーグル、ケーキなどを扱うお店が大人気。友人が可愛いカップケーキを扱う店を見たいということで、いくつか一緒に回ってみることにした。ニューヨークでは、スーパーのレジや役所の窓口以外で、あまり行列を見かけないが、珍しく、行列している店もいっぱいある。

日本では見ないような色とデコレーション。一瞬、「これは食べ物なのか?」と疑ってしまうくらい、まるでおもちゃのようなケーキたち。

バスに乗って、ゆるゆるといくつかの店を周りながら、カップケーキと久々の再会&会話を満喫!女の人って、スイーツがあると話が弾むんだよねぇ(笑)。

ヘアサロン

今日は、こちらに来て初めて髪を切りにヘアサロンへ行って来た。ヘアサロン…と言っても、スタイリストさんが自宅をヘアサロンに改造して、個人でやっているところ。とても上手でリーズナブルな値段で切ってくれる…ということで、友人が紹介してくれた。

「自宅を改造したヘアサロンってどんな感じかな?」と少し心配しつつ出かけたのだが、インテリアのセンスもよく居心地もいい。普通のヘアサロンと全く変わらないサービスを受けることができる。スタイリストさんも、あれこれ相談に乗ってくれて、感じのよい仕上がりになった。日本では10年同じスタイリストさんに切ってもらっていたので、ニューヨークでどうしようかと思っていたけれど、心配の種が一つ減って本当にホッとした。

前はカラーを入れて少し明るめの色にしていたが、ニューヨークでは黒髪で通すことにした。こちらに来てしみじみ思うのは「日本人でよかった」ということ。ことあるごとに、日本文化や習慣、日本人のすばらしさを実感することが多い。「日本人らしくいたい」と思い、髪の色は変えないことにした。

日本には、ほとんど日本人しか住んでいないので、個性を出したい場合、カラーを入れたり髪型を工夫したりするもの。でも、ニューヨークには多種多様な人種がいるため、「日本人であること」がそのまま個性になる。そのスタイリストさんも、ニューヨークに来てから、どんどんナチュラルな髪型になっていったそうだ。

ところで、多種多様な人種がいてオープンマインドなニューヨークだけれど、ヘアサロンだけは、人種別になっている。やはり髪質は人種によって大きく異なり、サービスも全く違うため「ブラック系」「アジア系」「ホワイト系」(?)のように、展開されている。
ブラックの人の髪型は本当におしゃれ。細かい三つ編みをしたり、アフロにしたり…と、地が縮れていて手間がかかることもあり、一番スタイリングに時間をかけているらしい。ホワイトの人は、実はほとんど天然パーマらしく、基本的にパーマはかけないで、切ったり染めたりするだけらしい。すごく意外。ホワイト向けのヘアサロンでパーマをかけてくれ…というと、できないスタイリストも多いらしい。「Japanese Straight」という髪型も流行っていて、要はまっすぐな髪のことなんだけれど、すごい高いお金と手間をかけてサラサラストレートにする人も多いらしい。

秋の気配…  

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こちらでは夏時間を採用していることもあり、とても日が長い。2カ月前ニューヨークに来た当初は夜9時くらいまで明るかったんだけど、最近はだんだん日が短くなり8時くらいには暗くなる。まだ暑い日が多いけれど、秋の気配を感じるようになってきた。

アパートの管理人に「ニューヨークの冬は長くて、どこにも行けないから、今のうちに楽しんでおけ」言われた。日本から船便で出した冬服も届いたし、お店に入ればセーターを売っているし。

もうすぐ夏が終わってしまうのか…何だか切ない。

※写真は家の近くから見た夕焼け。これでも夜8時。

マンハッタンは狭い

昨夜、我が家でHouse Warming Partyをやった。夫の語学学校の友人を中心に招いたのだけれど、驚いたことに、イタリア人の女性が連れてきた男性が、私の語学学校のクラスメートだった!玄関に彼が現れた時は、思わず日本語で「なんでアンタがいるの~!」と大声を出してしまったほど。メールアドレスなど交換しなかったし、もう会うこともないかなぁ…と思っていた人だったので、本当に驚いた。マンハッタンは、狭いなぁ。

もう一つ「マンハッタン(ニューヨーク)は狭い」という話。
以前アパート探しをしていたときに出会ったカップルと「アパート探しって大変だよね~」と世間話をしたのだが、そのカップルとIKEA(家具屋)でバッタリ会った。行きのバスで見かけた時は「まさか向こうは覚えてないよね」と思って声をかけなかったんだけど、レストランで隣の席になり、向こうから声をかけてきた。「IKEAで会うということは、お互いにアパート決まったんだね、良かったね~」と話したりした。このときは、私はIKEAに行くのは2回目だったのだけど、どうやらその前の週も彼らは私を見かけたらしい(彼らも何回も足を運んでいるらしい)。しかも、帰りのバスも一緒だった。どうやら家も近いらしいので、もし今度マンハッタンであったら、運命だと思って住所やメールアドレスなど交換しようと思う。

そう言えば「世界は狭い」というエピソードも。
語学学校のクラスメート(日本人)と、日本でビジネス関係のセミナーに通っていた時に、同じクラスにいたことが分かった。彼から「○○会社(=私の前職)と言えば、××さん(=私の名前)に会ったことがあります」と言われ、「え!それ私です」みたいな。会ったのは3年以上前だし、そんなに親しくなかったし、こちらではファーストネームで呼び合うし…。とにかく、同じ語学コースを6週間も取っていたのに、ずっと気づかなくて、コースが終わっていろいろ話していたら気づいた。「そう言えば、いましたね~」とお互いビックリ。

世界は狭い…ほんと、悪いことはできないな(別にしないけど)。

早くて長い2カ月

今日でニューヨークに来てからちょうど2カ月が過ぎ、3カ月目に入った。あっという間だったような、いろんなことがあって長かったような。「早くて長い2カ月」…という感じ。
だいぶ慣れてきたけど、こういう時の気の緩みが危険…と読んだことがあるので、気をつけないと。

いい加減にして~(IKEA)

この数週間、IKEAに振り回されている。

◎8月7日(土)
IKEAに出かけ、ガラスのセンターテーブルを購入、配送を依頼。

◎8月12日(木)
センターテーブル到着。ところが、ガラス台がついていなくてフレームしか入っていないことが判明。「普通、セットだよね?」と思いながら品名を確認すると、「フレーム」と書いてある…。「アメリカでは、ガラス台とフレームは別売りなのか?」と、いぶかしく思いながらも渋々納得。

◎8月14日(土)
「普通、セットで売るよね~?」を連発しつつ、ガラス台を買いに再度IKEAへ。
店員に聞くと、平然と「セットで売っているものがあります。しかもそちらの方が安いです。私があなたなら、フレームを返品してセット商品買うことをお勧めします」と。
「じゃあ、初めからそれを売ってくれ!」と思いながら、すごすご帰宅。

◎8月21日(土)
仕方ないので、フレームを返品→セットを購入するために再々度IKEAへ。
しかし、何とセット商品は売り切れ(涙)!再入荷まで2~3週間かかると言う。一応、予約してすごすご帰宅。
◎8月22日(日)
いろいろ悩んだ挙げ句、第二候補のセンターテーブルを購入することにして、再々々度、IKEAへ。ついでので、センターテーブルとお揃いのトーンで選んだ棚も返品することにした。
ところが、第二候補のセンターテーブルも品切れ!!一体どうなってるんだ、IKEA!!

センターテーブル一つ買うのに、何でこんな目に…。3週間ウロウロした挙げ句、振り出しに戻ってしまった。
「もうIKEAには金輪際行くものか!」と心に誓ったのだった。
(しかし、最近こんなことには慣れてきて、実はあまり腹が立っていないのだった。笑!)

Korean Party

韓国人の知人が、自宅でパーティをするというので招いてくれた。焼き肉、キムチ、トッポッキ、チジミ…など、韓国料理を作ってもてなしてくれた。韓国人って、とても仕切上手というか、宴会をとりまとめたりするのがうまい。

日本と韓国は、文化・習慣が似ていて、いろんな面で分かち合える。特にビックリするのは言葉。同じ音と意味の言葉がたくさんある。

・無理だよ!(韓国ではムリエヨ!と発音)
・詐欺
・高速道路
・微妙な三角関係(!!)

同じ言葉を使っているのは、"歴史的背景の"名残なんだろうな…ちょっと胸が痛い思いがするけれど、そういう歴史をふまえた上で、親交を深めていければ…と思う。

男女はルームメイトになり得るか?

ニューヨークではルームシェアで暮らすことはとても一般的。ニューヨークは家賃が高いけれど、キッチンとバスルームをシェアすることで、家賃は半額くらいになる。
日本では、学生寮以外あまりルームシェアして住むという習慣がないし、ルームメイトjは同性同士のケースが多いと思う。

しかしニューヨークでは、「男女がルームメイトになり得るか?」の答えは「イエス」。

人気ドラマ「フレンズ」のように、友人同士がルームシェアしておもしろおかしく暮らすケースもあるけれど、大半は「ルームシェアは単にキッチンやバスルームをシェアして、家賃を安くするのが目的」と割り切っている。男女であろうと、歳が離れていようと、国籍が違おうと、あまり問題ではないらしい。またシェアする人数も2人とは限らず、3~4人になるケースも多いので、ますます関係ないそうだ。

日本だけでなく、韓国や台湾でも、ルームメイトは同性のケースが多いらしく、男女がルームメイトになり得るのか…というのは、ちょっとした話題になった。韓国や台湾は、日本よりちょっとコンサバティブなので、みんな「ルームメイトは同性がいい」と口を揃えて言っていた。

しかし、知人(日本人男性)のルームメイトが、初対面の日本人女性だというので、ちょっとビックリ。それも2人でシェアするタイプのアパート。我々日本人には、ルームシェアという習慣がない上に、日本人男女2人のシェア…。この先、この二人のストーリーが気になるところ(笑)。

人生いろいろ/大学のクラスメート

大学のクラスメートがニューヨークに住んでいることが分かり、今日、すごく久しぶりに会った。前に会ったのがいつだったのかも忘れてしまった。もしかしたら卒業以来かもしれない!?

彼女は大学卒業後日本で3年ちょっと働いた後に留学。留学直後に出会ったアメリカ人と電撃結婚し、今に至る。クイーンズに家も買って、もうすぐ引っ越しだそうだ。すっかりニューヨークに定着した感じ。しみじみ「人生はいろいろだなぁ…」と実感。

この数年の空白を埋めるかのように、いっぱい話したんだけど、いくら話しても話したりない気分。ニューヨーク生活情報もいろいろ教えてくれた。新米ニューヨーカーの私にとってはとても心強い。

You've Got M@il!(Cafe Lalo)

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映画「ユー・ガット・メール」のワンシーンで使われた「Cafe Lalo」に行ってみた。セントラルパークにも近い閑静なUpper West Sideにあり、古くてポップな感じのお店。すごく居心地がいい。

元同僚のTくんが「僕の知人がニューヨークにいますので、友だちになってください」と言って紹介してくれたT子ちゃんとお茶をすることになり、このカフェにやってきた。彼女はダンナ様の転勤でこちらに来ているのだけれど、8月末に帰国してしまう…というので残念。でも、初めて会ったとは思えないくらい、楽しい時間を過ごすことができた。

さて、このカフェ、どんなシーンで使われたかすっかり忘れていたけれど、T子ちゃんが教えてくれた。

トム・ハンクスとメグ・ライアンは仕事上でのライバル同士。でも偶然、AOLのチャットルームで出会い、お互いを誰か分からないままチャットフレンドになり心を許しあう。その二人が、初めて直接会う約束をしたのがこのカフェ。トムもメグも、まだ見ぬチャットフレンドと約束したつもりなので、ライバルである相手が、自分の待っている相手であるとは夢にも思っていない。お互いに「何でこの人がここにいるの?」とお意識しながら、チャットフレンドの到着を待っている…というシーン。

映画「ユー・ガット・メール」は、公私ともに想い出が多い。いろんなことを想い出して、懐かしい気分になった。

Cafe Lalo
201 W 83RD St
New York, NY 10024-4931

Language Exchange Partner

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Language Exchangeというのは、「英語教えます、代わりに日本語教えてください」みたいな感じで、お互いボランティアベースで、それぞれのネイティブ・ランゲージを教えあうこと。語学学校のサマーコースが終了したこともあり、英語に触れる機会を増やそうと思って、ニューヨーカーが利用しているコミュニティサイトでパートナーを探し、今日、初めて会った。

「Language Exchange Partner募集」とか言いながら、実は「日本人のガールフレンドがほしいだけ」というケースも相当多いらしいが、幸い、私のパートナーは非常に真面目なナイスガイだった。

彼はJapanese American。両親は日本人なのだけれど、彼曰く「アメリカで生まれ育ったせい」で、とても彫りの深い顔立ちで、最初はハーフかと思った。両親との会話もほとんど英語らしいが、これまでに2回(10カ月ずつ)日本で日本語を勉強したことがある…ということで、かなり上手に日本語を話す。アジア関連の部署に異動予定があるため、日本語を練習する必要があるらしく、真剣そのもの。

1時間半を半分にして、45分ずつ英語の時間と日本語の時間に分けて、お互いの自己紹介を中心に会話をした。ちゃんとノートに間違いを書き出して、15分ごとくらいに間違いを指摘したり、発音を直したりした。お互いにとても有益な時間を持つことができて、しばらくこの調子で続けてみよう…ということになった。当面は毎週1回くらいのペースで会うことになりそう。

語学学校では、先生しかネイティブスピーカーがいないし、生徒の数も多かったので、こういった機会はとても貴重。プライベートレッスン並みの時間を持てるのに、お茶代しかかからないし。

Japanese Room

私の行く学部のフロアには「Japanese Room」と名付けられた部屋がある。他の部屋は「101」とか「Computer Room」とか普通の名前。「何でJapanese Roomって言うんだろう?よほど日本文化が評価されているのか、日本人が好待遇なのか…?」と期待していたが、聞いてみたら、ちょっと苦笑してしまうような理由だった。

「Japanese Room」とは「多目的部屋」という意味で使っているらしい。つまり、日本の住宅は狭くて、一つの部屋を居間として使ったり、ちゃぶ台を片づけて布団を引いて寝室にしたり…と、いろんな目的に使うことから、そう名付けられたらしい(笑)。

確かに「Japanese Room」はイベントや講演、オリエンテーションなど、いろんな目的に使われている。うーん、なんだかなぁ。

Do It Yourself(エアコン編)

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ニューヨークは心身共に人を鍛える街。
エアコンを持ち帰るのも取り付けるのも、もちろん「Do It Yourself」。日本だと、業者が来て取り付けてくれるのが一般的な気もするけど(どうだったっけ?)、こっちではたいてい自分で何でもやってしまう。もちろんデリバリーもインストールも頼むことができるけど、高いし当てにならない。

ニューヨークのアパートビルは古い建物が多いので(みんな古いものを大事にする)、エアコンは日本のように壁に穴を開けて取り付けるのではなく、窓に取り付ける場合が多い。上下に開く窓に挟み込むように取り付けて、横の隙間はアコーディオンカーテンのようになっているパーツで閉じる。結構原始的な構造。
エアコンは外に突き出すような格好になっていて、外を歩いていると、しょっちゅうエアコンから水が落ちてくるので気をつけなくてはならない。

少し前に、取り付けの悪いエアコンが落ちてきて、それに当たって亡くなった女性のニュースがあったし。「Do It Yourself」もいいんだけど慎重にやらないとね。

※写真は我が家のエアコン。斜め上から見た図。

アテネ五輪

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正直言って、こちらでは五輪はあまり盛り上がっていない。

1.もともと流行っているスポーツがあり、根強い人気
アメリカ人はもともと野球、アメリカンフットボール,、バスケットボールが大好き。五輪だからと言って、これらのスポーツの応援を怠ることはない。

2.大統領選
五輪イヤーは毎回大統領選とぶつかるため、どうしても関心がそちらに向いてしまう。特に、ニューヨークはリベラルな考えの人が多く、アンチ・ブッシュ派が多いため、特に今回の選挙には注目が集まっている。連日、民主党大統領候補ジョン・ケリーのニュースばかり。

3.ケーブルテレビ
アメリカはケーブルテレビを契約しないとローカル以外の番組がほとんど見られない。チャンネルが100以上あり、それぞれアニメ、ニュース、スポーツ、ショッピングなど専門チャンネルなので、自分で主体的にチャンネルを変えないと五輪のニュースを見られない。日本だと、例えばフジテレビを一日つけていれば、ニュースもスポーツもバラエティもアニメもやっていて、いろんな情報が入ってくる。ふだんスポーツに関心がなくても、否が応でも五輪のニュースを目にする機会が多くて、ついつい見てしまう。

※写真はニューススタンドのスポーツ紙コーナー。やはり専門誌ばかりで、五輪を扱っている雑誌はほとんどない。少し前にニュース誌が2冊ほど特集していたくらい。街の中にも五輪を感じるものは何もない。日本だと、いろんな雑誌が五輪特集をするよね。

Do It Yourself

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ようやく家具が届き、半日かけて椅子、本棚、棚、テーブル…など組み立てた。
こっちに来てしみじみ思うのは本当に何でも「Do it yourself」だと言うこと。

まずはデリバリー。今回は、量も多いし大きい家具も多いのでデリバリーを依頼したが、通常、たいていのモノをみんな自分で持ち帰る。ベッドのマットレスやカーペットを車の屋根にくくりつけて高速を走って帰る…なんて光景は珍しくない。私自身も、テレビ、エアコン、電子レンジ、掃除機、机…など自力で持ち帰った。
その理由に、デリバリー料金が高いのと、時間があてにならないことがある。今回もデリバリーに$120かかり、しかも配達時間は朝7-夜7時という指定。

家具は、たいてい自分で組み立てなくてはならない。ニューヨークはいろんな人種が住んでいるので、英語を読めない人も多いため、絵だけのマニュアルがついており、それに沿って組み立てる。

本題とはそれるが、ガラス台付きのセンターテーブルを購入したら、フレームだけでガラス台がついていなかった。どうやら別売りらしい。普通、一緒に売るモノだと思うんだけどな。また今週末もIKEAに行かないと(涙)。

※写真は、テレビや本などを置く予定の棚。

インターネット環境整備!

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ようやくハイスピードインターネット環境を整えることができた。
ニューヨークにはオープンソース(無料)のワイヤレスLANがたくさんあり、マニュアル片手にあれこれパソコンをいじっていたら、割とアッサリつながった。
当初、通信関連の費用は固定電話、携帯電話、ケーブルテレビ、インターネット…と思っていたけど、結果的に携帯を契約しただけ。固定電話は必要ないし、ケーブル引かなくても幸いテレビが映るし、無線LANもつなげたし…大幅節約になった!

プリンターも購入した。スキャナーとコピー機能がついて$89。安い!でも、インクが結構高くて、カラーとモノクロを購入したら、プリンターと同じくらいの値段になってしまった。

さて、やはりアメリカではAOLのCD-ROMをやたら見かける。ポストに入っていたり、プリンターに同梱されていたり、店頭に置いてあったり。写真は、ニューヨークに来てから、入手したAOLのCD-ROMの数々。

返品文化(?)  

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最近、家具や家の中のいろいろなものをショッピングしているが、結構アッサリ返品に応じてくれるので、驚いてしまう。例えば「バスマットを買ったけど、ちょっと小さかった」など、明らかに顧客側の理由でも「No Problem!」と言って受け付けてくれる。
大きなお店だと「カスタマーセンター」や「返品専用窓口」があり、返品する品を持った客がずらーっと並んでいる。下手したら、レジに並んでいるお客と同じくらい並んでいるんじゃないかと思うほど(苦笑)。

でも、正直言って、顧客側の理由じゃないことで返品・交換するケースも多発する。例えば、表示と違うものが入っていたり、オーダーしたものと違うものを渡されたりすることもしばしば。その都度、返しに行ったりしなくちゃいけないので、すごく効率が悪い。「表示と違いますよ」とか「間違えてましたよ」って言っても、全然申し訳なさそうな態度ではない。当たり前でしょ、と言わんばかりの態度で、一応「Sorry about that」と言ってくれる(苦笑)。

さすが経済大国・アメリカ。「返品専門係」という新しい仕事を創出している(苦笑)。

※写真は「Bed Bath and Beyond」のカスタマーセンター。しかも、入口入って一番目立つところに位置している。

大学の同級生

大学時代、同じゼミだったK子と久々に再会。うーん、何年ぶりかも覚えてないくらい。
彼女は国連で開発途上国関連の仕事をしていて、ニューヨークに来て3年になるそう。しばらくコンタクトしていなかったけれど、こんな風に再会できてすごく嬉しかった。

彼女は大学卒業後、留学したり海外で働いたりしていてほとんど日本にいないため、日本食が恋しいということで、上品な感じの日本料理屋でゴハンを食べた。揚げ出し豆腐、きんぴらゴボウなど、私も久々の「まともな日本食」を食べた気がした。

本当に日本食が好きな人が多くてビックリする。野菜がいっぱいだし、油の料も圧倒的に少ない。改めて日本文化のすばらしさを実感、日本人で良かったと思うことが多い。

MITSUWA

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Mitsuwa」という日本食スーパーマーケットに行って来た。日系スーパーでは最大クラス。ニュージャージーにあり、マンハッタンからは片道$2の送迎バスがある。生鮮食品からお酒、日用雑貨、家電まで何でも揃う。
台湾人のクラスメートが日本食フリークなので「ぜひ一緒に行きたい」と言われて、行ってきた。やっぱり日本人が選ぶものを買いたいらしい。
実は、初めはそんなに興味がなかったんだけど、結構お手頃な値段なので、ついつい買い込んでしまった。ミソ、醤油、みりん、お酢、海苔、ラーメン、お好み焼きの元、ごま油、納豆…etc. 最近、レシピに苦労していたので、これでいろいろ作れそう。

写真は、台湾人のクラスメートがお弁当として作ってくれた巻き寿司。
具は卵とふりかけ(笑)。ご飯には何も混ぜないんだけど、「台湾から持ってきた」という甘酸っぱい漬け物を入れると、全体が酢飯っぽい感じになって、結構イケルのでビックリした。

家具

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新しいアパートに引っ越して約10日。散々あちこち見て回って、ようやく今週末、IKEAや近所の家具屋に出かけ、最低限の家具を買いそろえることができた。

それにしても2年という期限付きだと、家具選びも難しい。基本的に、日本でも使いたい家具はちょっと奮発して、持って帰らないものは安く済ませることにした。

・ベッドフレーム/マットレス/布団
 こちらではベットフレームとマットレスは基本的に別売り。マットレスにこだわる人が多いのだろうか?マットレス専門店もそこら中にある。布団は、日本のものよりは薄いけれど、ほとんど同じようなものが手に入る。

・デスク
これは近所(Chelsea)の家具屋で、一目惚れしたものを購入。日本に持って帰る予定。

・本棚
これはIKEAで安く購入。

・リビングルームのセンターテーブル&テレビ台兼棚
ソファはなかなか気に入るものがなく、とりあえず、日本式で床に座るタイプのリビングルームにするつもり。カーペットとクッションは探しているところ。

・カーテン
 基本的にカーテンレールはなくて、突っ張り棒(Tension Rod)やポールを取り付けて、それに吊す。

今週中には全て届く予定なので、もうすぐまともな生活が送れるようになりそう!

値段は、全体的に日本よりずっと安いと思う。ただ、デリバリーを頼むと結構いい値段がする。どんなに近くても30~40ドルはする。うちはWalk-Up(エレベータなしビル)の4階なので、追加料金がかかることも多い。時間指定は基本的にできないことが多い。
例えばIKEAの場合は、$99.99もかかるのに「朝7~夜7時の間」みたいな幅があり、絶対家にいないといけない。
そんな調子なので、自分で持って帰れるものは、極力持って帰るようにしている。みんな同じみたいで、大きな包みを抱えて歩いている人はざらにいる。

日本の製品は高いように感じるけれど、クオリティやサービスを総合すると、決して高くないと思う。

※写真は、アパートの外観。古いけれどちゃんと手入れの行き届いているアパート。雰囲気がよくてチャーミングな感じが気に入っている。

日帰りボストン

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語学学校のクラスメートが、レンタカーを借りてボストンに引っ越すというので、それに便乗して「ボストン日帰りツアー」に行ってきた(8/6 Fri)。

ニューヨークからボストンまでは、車で4時間。東京から福島くらいの距離。ハイウェイが渋滞したのと、不慣れなこともあり、片道5時間ずつかかった。朝 10時に出発して、ニューヨークに戻ってきたのは夜10時すぎ。ボストンにいたのは正味2時間程度だったけど(爆) 、レンタカーを借りてドライブするのも初めてだったし、ボストンも初めてだったので、すごく楽しかった。クラスメートも、クラスで会う印象とはかなり違い、新しい一面を見た感じで新鮮だった。

さて、ボストンは、ヨーロッパの影響を大きく受けたとても美しい街。ニューヨークとは違い、道路にゴミが散らかっていたりしないし、とてもクリーン。ボストンには、ハーバード、マサチューセッツ工科大学(MIT)、バークリー音楽大学…など、有名な大学がたくさんあり、とても知的な印象がある街。これと言った観光名所はないけれど、「アメリカで、住みたい都市トップ3」に常にランクインしている「住むには最高の街」らしい。
今回は、滞在2時間だったけど…次回はもっとゆっくり訪ねてみたい。

※写真はクラスメートのアパート(高層アパート最上階!)から見たボストンの風景。

秋?

この数日、急に寒くなり、急に秋になったみたい。数日前はすごく暑くて(日本ほどではないと思うけど)我慢できずにエアコンを買いに行ったばかり。エアコンを買うのを早まったか?と思ったけれど、天気予報によると来週後半はまた暑くなるらしい。

サマーコース終了

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8月5日(木)で、6週間続いた語学サマーコースが終了。何とかがんばったおかげで成績はとてもよかった。最終日は一日中セントラルパークで授業をした後、クラスのみんなと飲み会。32nd Streetにあるコリアン・タウンで韓国料理をたらふく食べた。長いようで短かった6週間、これからもずっとコンタクトしていきたい友達がたくさんできた。

写真は、セントラルパークにある「アリスと不思議な国」の銅像。

学校のみなさんと飲み会

今日は大学院でスペシャル・トークがあり参加した。その後、同じプログラムの2年生になる学生たち中心に、軽く飲みに行った。
カナダ人、イスラエル人、スペイン人、スコットランド人、日本人2人、アメリカ人2~3人。年齢もいろいろ。みんなとてもフレンドリーで楽しい人たちだった。学校の授業の話もいろいろ教えてくれた。「こういう環境で勉強することになるのか」と思うと、ワクワクする気持ちと緊張する気持ちが入り交じる。

本格的な授業が始まるまで、ちょうどあと1カ月。語学サマーコースは明日終了なので、少し時間があるんだけど、みんな「その前に思いっきり遊んでおけ」と言う。きっとすごく大変なんだろう。

慣れたこと

ニューヨークに来て慣れたこと。

1.信号無視
2.店員や役人の無愛想な態度
3.長蛇の列
4.重いものを自分で持ち帰ること(デリバリーを待つのはストレス)

アパート内覧

アパート探しにまつわる話題の続き。

マンハッタンではアパートが常に不足している。できるだけ空き室の期間を作らないようにするために、テナント(貸借人)が引っ越すことが決まると、まだテナントが住んでいても、即募集をかけいろんな方法で内覧会が行われる。テナントが住んでいる場合、テナントは部屋を見せることに協力しなくてはならない。以下は主に、No Fee物件の場合の部屋の内覧方法。

(1)ビルの管理人が見せてくれるパターン
「月曜~木曜12-1時、16-17時」など時間が決まっていて、興味のある人が同時間に集まって、管理人が部屋を案内してくれ、質問などに答えてくれる。
掃除中だったりペンキを塗り直している場合もあれば、テナントがまだ住んでいて家具などがそのままの場合も多い。家具が置いてある場合は、住んだ時のイメージが湧きやすいので結構助かった。でも、「え~この人の後に住むの?」みたいな汚い部屋もいっぱいあった(苦笑)。食器が積んであったり、バスルームが汚かったり…。内覧させるなら、もう少しきれいにすればいいのに、と思ったこともしばしば。

(2)テナントがオープンハウス(内覧会)を実施するパターン
やはりこれも時間が指定されていて、部屋を見に行くパターン。テナントがまだ住んでいて家具もそのままなんだけど、テナントが部屋や近所のことなどをあれこれ説明してくれる。これは、管理人が案内するパターンと違って、結構本音が聞けるのでおもしろかった。例えば「管理人があまりよくない」とか「害虫駆除の回数が少ない」とか、ネガティブなコメントも多いので、役に立つ。

(3)不動産屋に鍵を借りて自分で見に行くパターン
不動産屋に自分で赴き、$20~100くらいのDeposit(保証金)を払い、鍵を借りて自分でアパートに行き、勝手に見るタイプ。鍵を返しに行けば、 Depositは返してくれる。この場合、すでにテナントは退去していて部屋も掃除が済んでいる場合がほとんど。誰も何も説明してくれないけど、時間の自由がきくし、勝手にあちこち開けたり、水道をひねったりできるので気楽だった。

アパート探しを通して、現地の人々の生活を垣間見れたのは楽しかったかも。
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