New York ものがたり

3年ぶりに東京に戻っています!逆カルチャー・ショックや浦島太郎ぶり、ニューヨークとの比較などをアップしていくつもりです。

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残念!ディカプリオ…

今日はアカデミー賞授賞式のTV中継を見た。この前見に行った「アビエイター」は最多11部門にノミネートされていたので、どれくらい受賞できるのか興味津々だったんだけど、結果としては「ミリオンダラーベイビー」が4冠。主演男優賞は「タイタニック」のリベンジでディカプリオにぜひとってほしかったんだけど、ダメだったので残念。ちらっと、ディカプリオの表情が映ったけど、すごく哀しそう&がっかりした感じだった(当たり前だけど)。単にミーハーな気持ちじゃなくて、ホントにディカプリオっていい俳優だなぁと思っているので、ぜひ次回以降に期待したいところ。

ところで、アカデミー賞授賞式って、次々大スターが登場して「紅白歌合戦」みたいな感じだなぁ(笑)…と日本の大晦日を思い出した。「紅白」に似ている… と言えば視聴率。以前は、80%台だったらしいけど、今では40%位に落ち込んでいるらしい。メディアが多様化して他に見るものがいっぱいあったり、賞もたくさんあるのでアカデミー賞の重要性も薄れているせい、だとか。

ちなみに今、公式サイトと日本版公式サイトを見ていたんだけど、日本版公式サイトにはすでに「アカデミー賞4冠!」の文字があり「さすが対応が早い」と実感。本家公式サイトはまだ対応なし。まぁ日曜の夜だからね、きっと誰も対応しないんでしょう。これが日本だったら、きっと日曜の夜でも対応するんだろうなぁ(苦笑)。

■参考「ミリオンダラーベイビー」
公式サイト
http://milliondollarbabymovie.warnerbros.com/intro.html

公式サイト(日本版)
http://www.md-baby.jp/
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Midterm Week

早いもので、2005春学期の7週目に突入するところ。1学期は14週間なのでほぼ折り返し地点。ふつうはここでMidterm(中間テスト)…というところ。前学期はこの時期いろんなことが重なって本当に大変だったのに、今学期は幸い「Midterm Weekだから特別に大変」という感じでもない。

その代わり、今学期は毎週コンスタントに忙しい。「毎週何か提出するクラス」「1学期に複数、Midterm並みの山があるクラス」「ファイナルプロジェクトの比重が大きいクラス」などなど。いずれにしても、後半に入ればすべてのクラスでファイナルに向けて準備をしていなかくてはならないので、気が抜けない感じ。

まぁ、3月中旬には1週間の春休みもあることだし、何とかなると思う…というか、何とかしなくちゃ。

久々のホームパーティ

前の学期は、いろんなクラスメイトがホームパーティを企画してパーティ三昧だったんだけど、今学期はみんな急に忙しくなり、ホームパーティがひとつもなかった。

そんな訳で、パーティ好きのクラスメイトが突然パーティをやりたくなったみたいで、「理由はないけどホームパーティします!みんな来て!」って言い出して、昨日の晩は久々のホームパーティ。20~30人くらいの人が集まって、楽しく飲んだり食べたり話したりした。

バーで飲むのも悪くないんだけど、やっぱりホームパーティの方が好き。リラックスできるし、ゆっくりいろんな人と話ができるし、「持ち寄り」なので安く済むし。

パソコン復旧!

パソコンが絶不調になってから1週間あまり、ようやく復活!!

インターネットで調べたりパソコンに詳しい友人に聞いたり、あれこれ調べて何とか自力で解決しようと思ったんだけど、結果的には日本のカスタマーサポートに国際電話。3回かけて合計1時間半以上電話して、緊急の問題はようやく解決。

実はCD/DVDドライブが動かない…という別のトラブルもあるんだけど、それは追って取り組む予定。

ホント、海外でトラブルがあると大変…。

Private Tutor

前学期では「英語の授業を取ることは強制」だったんだけど、今学期は、学校が求める基準をクリアしたため、別に取らなくてもいいことになっている。でも、まだまだ英語で苦労することが多いため、自発的に2クラス取っている。

そのうちのひとつ「Speaking with Confidence and Fluency(自信を持って流暢に話すためのクラス)」をドロップすることにした。理由は、先生の教え方が嫌いだったから(!)。「もう20年英語を教えている」と自信満々な感じなんだけど、英語を教えることに慣れているためか、おそらくあまり授業の準備もしていない感じ。すごく厳しくて(厳しいのは悪いことではないんだけど)、生徒のミスをビシビシ指摘して、たった1センテンスもしゃべり終えることができないくらい。中には、涙目になったり怒っている生徒もいたくらい(私は半分怒って、半分冷静に白けていた)。Speakingのクラスなのに、クラスはとても静かで、自分から話し出そうとする人が少ない。これでは「自信を持って流暢に話す」どころか、「自信も流暢さも失う」と思ったほど。これまで、英語だけでなくいろんな先生に出会ってきたけど、先生の資質としては一番ひどいかもしれない。

その代わりに「Private Tutor」を取ることにした。「大学院のフルタイムの学生は英語クラスは無料」というありがたい制度があるため、$1350もするクラスが無料で受けられる。50分の授業が10回分あり、これは先生と生徒の間で調整をつけて自由に分割できるので、とてもフレキシブル。

昨日、初ミーティングだったんだけど、まぁまぁの先生かな。初老の男性で、もとジャーナリストで経験も豊富そう。1対1だから、学校の宿題のWritingやPresentationなどを中心に見てもらう予定。

靴&春一番

先日の大雪がやっと溶けたばかりなのに、また雪が降って積もってしまった。「沖縄ではもう海のシーズン」「東京で春一番」…というニュースを見たけれど、ニューヨークはまだまだ。でも、だんだん日の入りの時刻が遅くなってきて、少しずつ春を感じる。

ニューヨークでは雪が降ったあと、すごく道がぐちゃぐちゃになってしまう。気温が低くてなかなか溶けないのと、道路がよくないせいだと思う。あと、屋根の雪が溶けてくると、いつまでも水がぴちゃぴちゃと降ってくる。

そんな訳で、ニューヨークでは冬の靴はとっても重要。日本から冬用の靴として、ブーツを3足と歩きやすいパンプスを1足持ってきていたんだけど、ブーツ1足とパンプスがほとんどダメになってしまった。すごい高い訳じゃないけど安くない靴だったんだけどなぁ~。直してはくか、捨ててしまうか、ちょっと迷っているところ。

ちょこちょこと靴屋をのぞいて「お洒落で丈夫で水に強い靴」を探しているんだけど、なかなか気に入るものが見つからない。サイズもなかなか合うのが見つからない。昨日は映画を観に出かけたついでに、靴屋もチェックしたんだけど、もうだいぶ春の品揃えになっていて、買う気が失せてしまった。

アビエイター

今日は祝日。天気予報では嵐だったんだけど、幸いたいしたことなかったので、映画を観に出かけた。前から観たいと思っていた「アビエイター」。アカデミー賞最多11部門ノミネート、ゴールデングローブ賞でも主演男優賞をはじめ3部門を受賞した作品。

ハワード・ヒューズという実在の人物の人生を映画化した作品。ハワード・ヒューズは映画製作と飛行機業界の両方のパイオニア的な存在となった伝説の大富豪。女優と華々しい恋愛をしたり、生死の境をさまようような大事故にあったり…と、華々しくも波瀾万丈な人生。主演レオナルド・ディカプリオが10代の時からこの人の伝記にのめりこみ、今回、製作総指揮にあたったということからも、力のいれ具合が伝わってくる。

ハリウッド映画らしいダイナミックさもあるんだけど、ストーリー展開はあまりハリウッド的でないのがいい。すべての夢を手にしたかのように見えた大富豪が、本当に求めていたのは何だったのか…とちょっと考えさせられる作品。日本人にはあまりなじみがない人物かもしれないけど、日本で言うと例えば松下幸之助のように、誰もが名前を聞いたことがあったり、何らかのエピソードを聞いたことがある人物みたい。

すばらしいのはディカプリオの演技。一瞬、「この人、ディカプリオだよね?」と思わせるくらい、ハワードになりきっている。カリスマ性があって、完璧主義で潔癖性な主人公を見事に演じている。

日本で公開されるのは3月26日。きっと何らかのアカデミー賞も受賞すると思うので、日本でもきっと話題になると思う。個人的には、ディカプリオに主演男優賞をとってほしいと思う。「タイタニック」はあんなに数々の賞をとったのに、主演男優賞だけはとれなかったので、リベンジしてほしいなぁ、なんて思っている。


■参考サイト
公式サイト
http://theaviatormovie.com/

日本版公式サイト
http://www.aviator-movie.jp/

プレジデンツ・デー&3連休   

2月第3月曜日は「プレジデンツ・デー(大統領の日)」で祝日。
日本は世界的に見ても祝日の多い国だけど、アメリカにはそれほど祝日がないので、久々の祝日!

「プレジデンツ・デー」とは、独立戦争の英雄&初代大統領であるジョージ・ワシントンの誕生日2月22日と、南北戦争中の大統領アブラハム・リンカーンの誕生日2月12日を合わせたものらしい。1970年代までは別々の祝日だったものを、一緒にして、さらにすべての大統領を讃える祝日になったとのこと。

3連休なんだけど、この土日はグループプロジェクトや宿題をやるために学校に行っていた。今週に限らず、1月中旬に春学期が始まってから、土日はほとんど学校に行っていたんだけど、明日2月21日は学校もクローズしているので、本当に久々の休み。まぁ、宿題はいっぱいあるんだけど、ちょっとゆっくり過ごしたいと思っている。

映画を観たりショッピングしたりしたいところなんだけど、天気予報によると、どうやら今晩から明日午後にかけて嵐にらしく、雪と雨が混ざったもの(=みぞれ?)が3~5インチ積もるらしい。今ちょっと外を見たら、もう積もっていてビックリ!

Bar情報いろいろ

引き続き、今学期に入ってから行ったBar情報。毎週、代わる代わる誰かがオーガナイザーになってBarを選定することになっていて、みんなそれぞれのテイストでBarを選んでくれるので、毎週「今日はどんなところかな?」と楽しみ。私が「飲み会係」なのは前にちょっと触れたんだけど、私の役割は、そのオーガナイザーをオーガナイズすること。

ちなみに、こっちのBarって日本の居酒屋とは全く違って、ただ飲んで話すだけ。場所によっては躍ったりもするけど、基本的には食事はない。場所によっては軽くスナックが出るところもあるけど、それは結構まれ。食事はどこかで済ませて行くのが普通。通常、毎週木曜日は授業のあと、11時くらいまで学校で勉強して、それからみんなで繰り出す…というのが恒例。

・Agozar! Bar Baraza
133 Ave C/ Cross street E8th
これはラテン系Bar。かなり狭くて騒々しいんだけど、みんなでワイワイ楽しむ…って感じ。さすが南米出身の子が選んだだけあるバー。

・Korova Milk Bar
200 A avenue/Between 12th & 13th
ここはキューブリック監督の映画「時計じかけのオレンジ」で、登場人物がミルクを飲むシーンがあるんだけど、それを模した雰囲気のバー。裸のマネキンや牛模様の壁紙が張ってあったりして、かなりアヴァンギャルドなイメージ。ミルクバーというだけあり、ミルクベースのカクテルもあり、女の子に人気みたい。

・M Bar
349 Broom Street/Between Elizabeth & Bowery
ここは日本で言う「クラブ」系。DJがいてクールな音楽をかけてくれる。私たちが行ったときも、学校の2年生がDJをやってくれて盛り上がった。かなり音が大きいので、ゆっくり話すというより、みんなで躍ったり騒いだりする感じ。

・Ace Bar
531 e. 5th st/between ave a & ave b
カジュアルな感じのバー。かなり広いので大人数で楽しむにはピッタリ。奥にビリヤードやダーツ、スロンットマシーンなどのゲームがある。

Bar「Botanica」

毎週木曜日は学校のみんなとBarに飲みに行くのが習慣なんだけど、Barの情報もアップしていこうかな、と思う。

この前行ったのは「Botanica」というBar。ニューヨーク生まれ・ニューヨーク育ちの生粋のニューヨーカーが選んだだけあって、通な感じのBar。ビールが安くて、普通$5~6くらいなんだけど、ここは$2.5。ハッピーアワーがあって、1時過ぎると$1.5!

Botanica
47 East Houston street
Bet Mulberry and Mott street

2月らしく

最近は暖かい日が続いていて、ダウンコートを着て歩くと汗ばむ日もあったくらい。
でも、今日辺りからまた冷え込んできて、2月本来の寒さが戻ってきた。明日からはさらに冷え込んで、また最高気温が0度にならない日が続きそう。それでも、現地の人に言わせると、今年は「Mild Winter」だという。

私がこちらに来てから、夏は比較的涼しく、冬は暖かめなので、初めて過ごす年としては、ありがたいかも。

パソコン絶不調

一昨日の夜からパソコンが突如不調に。新しいソフトウェアをダウンロードしてからおかしくなったのか、それとも、パフォーマンスをアップしようと思ってあれこれいじったのが悪かったのか…。

リカバリーCD-ROM、持ってきていると思っていたんだけど、持ってきてなかったみたいで、あれこれ試行錯誤している。友人に聞いたり、学校のヘルプデスクに聞いたりしているけど、なかなか解決策が見つからない。日本で買ったパソコンは、基本的には海外でサポートしていないか、していても面倒なケースが多い。

とにかく、パソコンはニュースを見たり、勉強したり、メールやチャットでコミュニケーションしたり…と、一日たりとも欠かせない必需品。

うーん、早く何とかしないと、ストレスが溜まる一方。

やっとだよ…。

その後「歯医者」がどうなったかというと…ようやく完了!
たかが詰め物がとれただけで、約5カ月もかかった。信じられないスローペース。

今回の予約はなんと約3カ月ぶり。12月にはドクターがいないので予約できないと言われたので、「痛いです、緊急です」と駆け込んで、無理矢理、仮の詰め物をしてもらった(※実際、食べ物が引っかかると痛い時があったので、嘘ではない)。1月の予約を入れようとしたら、またもや「1月にはもう枠がありません」と。かなり憤慨しつつ、ようやく2月中旬に予約ができた。「今日こそ治療を終わりにしてください」という気迫で歯医者に行ったせいか(?)、治療もサクサク終わった。

あ~、やっとだよ…(涙)!!
まぁ、安い保険とは言え、一応お金払っているんだし、このペースはどうかと思う。

Chinese New Year Parade

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先週2月12日はChinese New Year(春節)だったので、昨日2月13日はチャイナタウンでNew Year's Paradeがあった。ちょうどチャイナタウンの近くで買い物があったので、時間を合わせてちょっと見物することにしたんだけど、正直、すご~くしょぼかった(苦笑)。

アメリカ人はパレード好きで、何かと練り歩く(ゲイパレードハロウィンパレードサンクスギビングデーパレード)。でも、やっぱり中国人はもともとパレードをする国民じゃないせいか、パッとしないというか地味というか…。ちょっと選挙カーっぽい感じなんだよなぁ。うーん。

中国人は「自分たちが世界の中心」という「中華思想」をたたき込まれているせいか、どこに行っても生活習慣を変えることなく、同じような街を作っているのには驚かされる。それなのに、無理にパレードなんかするから浮いちゃうんじゃないかなぁ。横浜の中華街みたいに獅子舞とか龍とか、正統派でやればいいのに。うーん。

最近は、マンハッタンのチャイナタウンも観光客誘致に一生懸命。真新しいインフォメーションセンターができたり、ウェブサイトに力を入れたりしている様子。もう一息…がんばれチャイナタウン!

The Gates

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今日は、「ニューヨーク史上最大のアート」と言われている「The Gates」というアートを見にセントラルパークへ。

何と、セントラルパーク内の遊歩道37㎞に7500ものゲート(門)を建てて、その門からオレンジ色の布を下げる…というもの。何ともスケールの大きいアート!

この作品を手がけたのは芸術家・クリスト&ジャンヌ・クロード夫妻。クリスト氏は「The Wrapping Artist」と呼ばれ、これまでにも旧ドイツ帝国議会議事堂を布で包んだり、フロリダにある11の島の周囲をピンクの布で囲ったり、茨城県とカリフォルニアに1340本もの巨大な傘を並べたりするなど、世界各地でスケールの大きいアートを展開してきたアーティスト。

この「The Gates」は1979年に考案。市の許可を得るまでに24年、制作期間を含めて実に26年もの歳月がかかったらしい。それも約21億円の全費用は自己調達。自分の作品を売ってお金を作ったらしい。すごい情熱!

この作品には特にコンセプトはないらしい。
でも、冬の枯れた木々の間で揺れるオレンジ色の布は本当に美しく感動した。色や形から、何となく神社の鳥居や参道を思い出した。「門(ゲート)」って、何かの始まりや入口…みたいな新鮮なイメージがある。次々と門をくぐり抜ける体験はとてもワクワクした。
こんなに歳月や情熱がかかったこのアート、たった16日間しか公開されないらしい。ぜひ、公開中にもう一回足を運びたい。

I do not know

大きめのスーパーなんかで買い物をしていて「○○はどこにありますか?」って質問して、店員に「I don't know」と言われることが頻繁にある。「I don't know、ってアンタ店員でしょ。どこにあるのか知らないの?」って憤慨することしばしば。せめて、「2Fだと思います、2Fで誰かに聞いてください」くらい言えばいいのに「I don't know, sorry」だけのことが結構ある。
アメリカでは(特に大きい組織に多いみたいなんだけど)、役割分担がハッキリ別れていて、「それは私の責任範囲ではないからわからない」って言うことらしい。
日本だと絶対そんなことないよね~。分からなくても、どこで聞けばいいか、くらいは必ず教えてくれるよね~。

買い物をしていて、店員の態度が悪いことやレジで待たされることなんかには、だいぶ慣れてきたんだけど、最近、学校で必要な教材なんかを買いに出かけることが多く、こういうシーンに頻繁に出くわすことがあり、ちょっと憤慨気味。

バレンタイン

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バレンタインが近づいているので、いよいよ街中が真っ赤なお菓子やギフトラッピングであふれかえっている。日本でも、今年はバレンタインは月曜日だし、3連休のデパートはバレンタインギフトでいっぱいなんじゃないかな。

さて、日本のバレンタインは、「女性から男性に愛を伝えギフト(チョコレート)を贈る日」だけれど、アメリカでは基本的には「愛する人に感謝の気持ちを込めギフトを贈る日」であり、特に女性から男性へ、とい決まりはない。…というより、むしろ「男性が女性に奉仕する日」という色合いが濃い。

友人から聞いた話をベースにバレンタインの習慣を紹介すると、バレンタイン当日は、男性はとにかく徹底的にロマンチックな演出をしなくてはいけないらしい。お洒落なレストランで完璧なディナーまたは自宅でのおもてなし。定番ギフトは、豪華な花束とぬいぐるみ(テディベア)。このテディベアは、男性が女性の側にいられない夜に女性が抱いて寝るためのものなので、大きくてふわふわでなければいけないらしい(笑)。バレンタイン当日には大きなテディベアを背負って花束を抱えた男性がいっぱい現れるらしいので大注目!

さらに可笑しいのが、1年の中でバレンタインで別れに至るカップルが一番多いそう(こんな統計数値があることが、そもそも笑えるんだけど)。男性はあまりに完璧に尽くすことが求められるので、「なんでこんなやつにこんな尽くさなくてはいけないんだ!」と我に返るんだと思う。女性も、そんな男性の姿を見て、自分たちの関係を見つめ直すのかも。

ちなみに日本の「ホワイトデー」みたいなお返しをする日はアメリカにはない。そもそもこの「ホワイトデー」は、全国飴菓子工業協同組合という組織により 1980年にスタートしたイベント。「コマーシャリズムに躍らされているなぁ」と思うけど、こういったイベントを機会に、周囲の人に感謝の気持ちを伝えたりコミュニケーションを活性化できたりするので、まぁ、いいんじゃないかな、と思っている。

(余談だけど、私がはじめに就職した会社は、男性(…というかおじさん)ばかりの職場だったので、300円くらいのチョコレートをひとりで30~40個も買って配っていた。当時、職場で一番若かったので、いつもいろんな人にランチをゴチソウになっていたので、そのお礼という気持ち。ランチに比べたら安いものだけど、デパートの袋を抱えてチョコを配り歩くのは大変だった。それに対し、次に転職した会社では「虚礼廃止」で年賀状・お中元・お歳暮・バレンタインなどが禁止されていたので、なーんにもしなかった)

「バレンタインデー」が、どうやって日本に「女性から男性に愛を告白する日」として伝わっちゃったのか、とーっても疑問。でも結局「ホワイトデー」での「お返し」で男性は奉仕を求められちゃうんだから、どっちにしても、この「バレンタイン&ホワイトデー」は、男性にとっては大変なイベントだよね(苦笑)。

さらに付け加えると、韓国では「ホワイトデー」もあるんだけど、「ブラックデー」なる日もあるらしい。それは4月14日で、「彼氏・彼女のいない男女が集まって。ジャージャー麺を食べる日」らしい。きっと、韓国ジャージャー麺協会みたいな組織が作ったイベントなんだろうな(爆) 。

Fat Tuesday

今週の火曜日は「Fat Tuesday」と呼ばれる日だった。アメリカ人のクラスメイトたちが「ディナーに行こう!ケーキを食べよう!」などと食べ物の話で浮かれているので、どんな楽しいイベントなんだろうと思って、調べたり聞いたりしてみたら、キリスト教に関わるとても真面目なイベントだった。一連の習慣で「Ash Wednesday」「Palm Sunday」「Good Friday」という曜日もあるので、順を追って解説。

「Fat Tuesday」
別名Mardi Gras。イースター(キリスト復活祭)の40日前から、レントと呼ばれる四旬節の断食または節食が始まる。レントの期間はお酒を飲まないとか赤い肉を食べない…などの節食をしたり、好きなもの、例えば寿司やお菓子を絶ったりするらしい。過去はかなり厳格だったけど最近はだいぶフレキシブルになっているとのこと。その前日はレント直前の食事で「ゴチソウをたらふく食べてお酒も飲んで大騒ぎしよう!」ということで、「Fat Tuesday」と呼ばれるそう。
もともと、ニューオリンズのフランス系移民が始めた習慣のため、この時期ニューオリンズでは、華やかなパレードやお祭りが繰り広げられるそう。

「Ash Wednesday」
Fat Tuesdayの翌日、四旬節の始まりの日キリストの受難・死を想い痛悔する印として信者の頭に灰をかけたり額に灰をつけたりするため、「灰の水曜日」と呼ばれるようになったらしい。

「Palm Sunday」
イースター(復活祭)の1週間前の日曜日。キリストが十字架にかけられるためにエルサレムへ入城した日を覚えて、Palm Treeを捧げてそれを燃やすらしい。その杯を翌年まで取っておき、それをAsh Wednesdayで使うそう。

「Good Friday」
イースター(復活祭)直前の金曜日。キリストが十字架にかけられて死んだ日。Holly FridayとかSt.Fridayなどと呼ばれるらしい。この日はみんな家で静かに過ごすらしい。

そして「イースター(復活祭)」。今年は3月27日。繁栄の印である、卵とウサギを食べたり配ったりして祝う。

なるほど…!とても勉強になった。

Whitney Museum of American Art

今日はホイットニー美術館(Whitney Museum of American Art)へ。

この美術館の創始者Gertrude Vandernilt Whitneyは、彼女自身も数々の賞を受賞した彫刻家で、かつコレクターでもあるとのこと。彼女のプライベートコレクションを中心にアメリカ美術のみを扱う珍しい美術館。20世紀のアメリカ美術では最大のコレクションを誇り、アンディ・ウォーホールとか、エドワード・ホッパーといったアメリカ現代美術の巨匠の作品をたくさん観ることができる。

いつも何らかの特別展をやっているんだけど、そのボリュームもなかなかのもの。館内の半分近くが特別展なんじゃないか…と思えるほど。そのため、いつ足を運んでも新鮮な感じ。

今日のお目当てはBill Violaというアメリカのビデオ・アートのパイオニアの作品「Five Angels for the Millennium」。彼の作品は、とても精神的かつ宗教的。人間の普遍性、生と死、自然、意識・自覚(?=Consciousness)のようなものを扱っている。イスラムのスーフィー教(汎神秘的神秘主義)や仏教の禅などの影響も受けているらしい。

とてもゆっくりで美しく、でも力強い迫力のある作品は、すごく見応えがあった。

授業の風景(2)

昨日は「不思議&あり得ない授業風景」について書いたんだけど、もちろん、見習うべき風景もある。

とにかく、みんな積極的に発言する。授業への"参加"(出席ではなく)は、成績に占める重要なポイントでもあり、黙って座っている人は「授業に貢献していない人」と見なされてしまう。質問でも意見でも、みんな手を挙げてジャンジャン発言する。

私が大学生の時はゼミ以外は大人数の授業で、「講義を聴く」というスタイルが中心だったけど、今の大学院では1クラス最大でも16~18人程度なので、全員の顔が見えるし、ディスカッション形式で授業が進むことが多い。

クラスに"参加"するのは、留学生としては大変なことなんだけど、まぁ、留学生なりに1クラスに少なくとも1回は何か発言しようと試みている。

授業の風景

前々から「不思議だなぁ、あり得ないなぁ」と思っていたけど、だんだん見慣れてきた授業の風景。

・食事
アメリカでは授業中に食事をしても全く構わない。先生でさえポリポリとスナックなど食べていることもある。そもそも休憩時間が短いし忙しいので「授業中に食べないといつ食べるのか?」という状況になることも。私も、初めのうちは慣れなかったけど、最近は忙しい時はサンドイッチとかマフィンのような簡単に食べられるものを授業中に食べたりするようになった。でも、アメリカ人たちは、スープとかパスタとかカレーとか、かなり本格的なものを、いいにおいをプンプンさせてモリモリ食べている。

・トイレ
アメリカでは授業中にトイレに立っても全く構わない。トイレじゃなくても、何か用事で席を立っても平気。まぁ、緊急のこともあると思うけど「休憩中に行っておけばいいのに」といつも思う。

・言い訳
例えば、宿題をやらなかった理由。「すみません、他の課題が忙しくて」と素直に言い訳する人もいるけれど、「この宿題、嫌いなのでやりませんでした」と平然と言う人がいる。授業は1コマ2時間半なので、たいてい10分程度の休憩があるんだけど、その休憩でいなくなっちゃう人がいたりして、理由を尋ねると「お腹が空いたから」。唖然!

「自由」と言ってしまえば聞こえがいいけど、みんな本能に忠実というか、欲望をコントロールできないというか…(苦笑)

バングラディシュ料理レストラン「Milon」

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以前、店の前を通りかかって、一度入ってみたいと思っていたバングラディシュレストラン「Milon」。友人のお誘いで、バンゴハンを食べに出かけた。

まずビックリするのは、その内装。ものすごい数の「赤唐辛子」型の小さなランプが飾ってある。外から見たときも「ナンジャコリャ!」って感じだったんだけど、中に入ったらさらにギョッとした。

次にビックリしたのは、店のオヤジ(ウェイター)。変にサービス過剰というか、馴れ馴れしいというか…。「フレンド~」とか言って抱きついてきたりする。特に日本人女性の客は、そういう馴れ馴れしさに慣れていないので「きゃ~」とか言っちゃうので、その反応が楽しいのかもしれない。無理矢理(?)誕生日の客を探して、店内を暗くして、インド風リズムのバースデーソングをかけて盛り上げたりする(※この曲は、変に耳に残ってしまい、頭を離れない。爆)

そして、一番ビックリなのは値段。まず、お酒は持ち込みOKなのも驚きなんだけど、前菜やらカレーやらタンドリーチキンやら…お腹いっぱい食べて、なんと$8。持ち込みのお酒を割り勘しても$12という安さ。

これは、また利用しない手はない!(オヤジはしつこいけど)

※写真は店内から撮ったもの。ちょっと分かりにくいんだけど、この色調と派手さだけでも伝われば…!

Isamu Noguchi Garden Museum

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彫刻家ノグチ・イサムの美術館「The Noguchi Museum」へ行った。クイーンズというマンハッタンから東側へ川を渡った地域にある。うちからは地下鉄で約30分、美術館に最寄りの駅からは歩いて20分くらい…と、ちょっとしたショートトリップの感覚。駅から美術館に向かう途中にあるソクラテス・パークからは、マンハッタンを一望することができて、その風景も楽しめる。

ノグチの作品は、大胆で繊細でとても美しい。彼が手がけたダンス舞台セットの展示もあり、その奥の深さに感動した。Garden Museumというだけあって、ほどほどの広さの庭があり、完璧な日本の庭という訳ではないんだけど、竹や松などを植えてあり、何となく子供の頃遊んだような公園を思わせた。アジアでは、当たり前のように自然を生活に取り込んで暮らしているけれど、そういうことさえ、新鮮に感じた。

ノグチ・イサムは、日本人の父とアメリカ人の母の間に、アメリカで生まれた。当時は、ハーフということでかなり困難な家庭環境で過ごしたらしい。子供時代は日本で育っていて、その後、13歳で再度アメリカに渡って彫刻の勉強を始めたらしい。入学後1カ月で木彫りの天才と呼ばれ、3カ月後には個展を開催。この頃から、彼は「イサム・ノグチ」と日本の姓を名乗るようになったらしい。詩人としてアメリカで名をはせた父に対しては憎しみと同時に、畏敬の念があったという。また、彼は、子供時を日本で過ごした経験が、彼の作品に大いに影響を与えたと言っている。彼は、照明や家具などのプロダクトデザインも手がけており、広く受け入れられている。MoMAでも彼の作品を観ることができる。

海外に住んで日本のすばらしさを発見することが多いんだけど、この経験もその一つ。観光だと、なかなかクイーンズまで足を伸ばせないと思うんだけど、こっちに住んでいる人、比較的長くニューヨークに滞在する人にはぜひ訪ねてほしい美術館の一つ。

地下鉄火事  

この前の大雪の日
に地下鉄で火事があった。あまりに寒いので、ホームレスが地下鉄に入り込んで、コントロール室みたいなところでたき火をしたらしい。ニューヨークの地下鉄は昨年100周年。とても古いのでコントロール室が木造であっという間に燃え上がったらしい。Cトレインと言って、マンハッタン島の西側からブルックリンの方まで走る地下鉄で、私も比較的よく利用するもの。

その時は「修復に5年以上かかる」とか言われていて、「いくら古いっていったって、それはかかりすぎなのでは?」と思っていたら、いきなり二日前からサービス再開した。「やればできるじゃん」というか、「5年と2週間ってあまりに違いすぎない?」というか…。住民が喜んだりビックリしたりしているニュースが流れているけど、すご~く不思議(笑)。これもアメリカらしい(ニューヨークらしい?)一面なのかなぁ。

鬼は外、福は…

2月3日に友人が持ってきてくれ節分豆で、豆まきをした。
うちでは、「鬼は外、福は内」ではなく、「鬼は外、福は口」と言って、いきなり食べることにしている(笑)。家の中が散らかっちゃって掃除が大変だから。それに、「福は口」の方が、福を食べている感覚でより一層御利益がありそうだから。

誰かに聞いたか本で読んだか忘れたけど、節分は新しい年の節目で、節分から本当に新しい年が始まる…という。そういう意味で、なんか節分って新鮮な気分。

ところで、関西には「恵方を向いて無言で太巻きを食べる」という習慣があるけれど、コンビニやスーパーは何とかその習慣を全国化しようと一生懸命。ニュージャージーにある「Mitsuwa」という大きな日本食スーパーから毎月チラシが送られてくるんだけど、そのチラシにも「節分には太巻き!」みたいな宣伝があってビックリ!どこもかしこもがんばってるねえ。

エンパイアステートビル駆け上がり競争

…という"恒例の"(笑)イベントが2月1日に開催されてニュースになっていた。エンパイアステートビルは、ニューヨークのシンボル的存在の、例のあのビル。展望台がある86階までの階段(1576段)を一気に駆け上がる…という競争らしい(そう言えば、池袋サンシャインビルでも似たようなイベントがあったよね?)。優勝者は10分台で駆け上がるというから驚き。エレベーターで上がっても5分以上かかった気がするのに。このイベント、誰でも参加できるのかなあ?なんか「怖いもの見たさ」でちょっと参加してみたい気分。

結構「記念っぽい」イベントが好きで、2000年にはホノルルマラソン完走(6時間半かかったけど)、2001年には富士山登頂…とチャレンジングな(?)イベントを体験してきた。ニューヨークにいるうちに「エンパイアステートビル駆け上がり」って言うのも、オツな(?)体験かも(笑)!

掃除当番

学校に、ワークショップなどを行う工作室みたいな部屋があるんだけど、その部屋を使う授業を取っている学生は、1学期に2回「掃除当番」が回ってくる。

「掃除当番」って、すごく懐かしい響き(笑)。
もちろん英語では「掃除当番」ではなく単に「Clean Up」なんだけど。

高校生の時以来、共有の場所を掃除する機会ってほとんどなかったと思う。もっとも、高校生の時は掃除当番はほとんどさぼっていた。…というか、すごく古い学校(よく言えば伝統のある学校)だったので、掃除のしがいがない教室だった。月に一回の「大掃除」と呼ばれる日が、単に「掃き掃除」だったくらい、いい加減だったなぁ、そう言えば。

なんか、「掃除」とは言え、久々のことなので、妙に楽しんでしまった(笑)!

今日から2月

1月は結構長かった気がする。
前半は冬休みで後半は新学期。新学期が始まり急に忙しい毎日を送っているせいか、お正月や冬休みが遠い昔みたいに思える。過ぎてみると早いんだけど、振り返ってみると長い、「早くて長い」不思議な感覚。

授業もちょうど2週間が終わった。
毎日宿題に追われながらも何とかこなしている。さすがに2学期目なので、学校のシステムにもだいぶ慣れたので、その分、純粋に授業に没頭できている感じ。

初めの学期で、いろいろ反省したことを活かしたスケジュールを組んでいる。一日一つだけ授業を取って負荷を分散させたり、朝早いクラスと夜遅いクラスを取るのをやめたので夜型ではあるものの、規則的な毎日を送れている。
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