New York ものがたり

3年ぶりに東京に戻っています!逆カルチャー・ショックや浦島太郎ぶり、ニューヨークとの比較などをアップしていくつもりです。

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バットマン ビギンズ

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昨夜はレストランがイマイチだったので(苦笑)気晴らしに…と映画『バットマン ビギンズ』を観に行った。
(※ちなみに、このレストランに何度か訪れている知人によると、ふだんはとても美味しいそう。やっぱりレストランウィークで手抜きをしたのか、混雑でクオリティが落ちたのか…!?)

さて『バットマン ビギンズ』は、普通の男として生まれた主人公ブルースが超人バットマンになるまでの、起源や課程を描いた作品(日米同時公開のため、すでに観た人も多いと思うし、ストーリーも知っている人が多いと思うけど)。事故に遭った恐怖や両親を殺害されたことで自暴自棄になった様子など「人間臭いヒーロー」を丁寧に表現している。これまでのシリーズは痛快で楽しいものだったけど、そういった要素はすっかりなくなり、ダークなトーンに一変、人間の心の中身を深く描く作品になっている。ファンとして注目していた渡辺謙は、思ったより出番も多かったし、なかなかいい味を出していたんじゃないかなあ? 日本での評価はどうなんだろう? 全然ストーリーとは関係ないけど、ヒロイン役ケイティ・ホームズはトム・クルーズの婚約者として話題になっているけど、「都はるみ」に似ているなぁ、と思いながら観ていた(笑)。

結構好きなテイストだし楽しめたけど、正直、台詞の多さもあって、ちょっと難しかったなぁ。たいていのハリウッドムービーはわかりやすいんだけど、この作品は展開が分かりにくいシーンがいくつかあった。映画やお芝居の英語を理解するのは、まだまだだなぁと痛感。いずれ字幕付きでもう一回観てみたいな。

そういえば全米公開中「ハウルの動く城」は、いろいろ調べてみたけどやはり英語吹き替え版しか存在しない模様。アニメだし子供も観る映画なので仕方ないなぁとは思うけど、そもそもこんなに大々的に日本のアニメが全米で上映されることそのものが稀らしいので、贅沢を言ってはいけないね。こっちで日本語版を観るにはDVD発売を待つしかないらしい。「スター・ウォーズ」他多数の映画は日本より早く観られることもあるのでちょっと嬉しいけど、こういう時はとても残念。

■参考
バットマン関連グッズ

■DVD
(※DVDが発売されていましたので、9月11日に情報を追加しました!)
B00067HDW0
バットマン ビギンズ 特別版
クリスチャン・ベール クリストファー・ノーラン マイケル・ケイン

関連商品
バットマン・アンソロジー コレクターズ・ボックス (初回限定生産)
コンスタンティン 特別版 (初回限定版)
ブレイド3 アンレイテッド・コレクターズ・エディション
ナショナル・トレジャー 特別版
サハラ -死の砂漠を脱出せよ-
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City Hall Restaurant

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うーん、今日は正直言ってハズレ!

レストランウィーク第2弾として今日はディナーでTribecaにある「City Hall Restaurant」へ。古い伝統のあるアメリカ料理レストランで、その名前からもすごく期待していたんだけど…。何て言ったらいいんだろう?ファミリーレストランよりひどい、そこら辺のデリやスーパーのお総菜の方がずっとまし…と言うか。レストランウィークだから…って思いっきり手を抜いているんだろうか? とにかく、こんな料理に$35(税、チップ別)も払わなくてはいけないことにガッカリ。

前菜で頼んだ「海老のセヴィーチェ」は単なる海老と角切り野菜のサウザンドレッシング和え。盛りつけ方も全然工夫がなくて、菜っぱの上に乗せているだけ。メインも「え、これでメイン!?」という感じ。私が海老ソースのかかったリゾットみたいなもの、夫はラム肉のサラダというものを頼んだんだけど、両方ともひどくまずかった。海老は冷凍加工食品のようだった(写真)。デザートはチョコレートムースなんだけど、これもインスタントの素を使って作ったような、全然工夫のない味。サービスも悪くて、頼んだワインはなかなか出てこないし、パンが残っているのにパンの皿を下げたり…レストランウィークで忙しいのかもしれないけど、行き届いていない。まぁ、強いて言えばパンが美味しかったかな。

昨日行ったジャパニーズレストラン「Ono」がすばらしすぎたせいか、より落差を感じるのかもしれない。でも、それにしてもひどいと思い、店員が近くに来たときに「これはいかがなものでしょうか? City Hall Restaurantにとても期待をしていたのに、がっかりな味です。いつもこんな料理なんですか?」とわざわざ伝えてしまったほど。こんなことを言ったのは、こっちに来て以来初めてのこと。そしたらお店の偉い感じの人がすっ飛んできて、もう一度同じことを話したら、コーヒーをサービスで出してくれた(苦笑)。

でもやっぱりこれだけ人気があって伝統もあるということは、普段はきっと美味しいんだと信じたい。知人が行ったことがあるそうだけど、特に悪いとも言っていなかったし。少なくともレストランウィークに行くのはおすすめできないなぁ

Ashes and Snow@移動美術館

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実はもうだいぶ前の話なんだけど、まだアップしていなかった話題。

Ashes and Snow(灰と雪)」という写真展に出かけてきた。これはGregory Colbertというカナダの作家による作品。彼が13年間かけて、ケニア、エチオピア、南極などで、人と自然と対話しながら記録しつづけた映像から、特定のシーンを抜き出して展示したもの。リンクを見ると作品の一部が掲載されているので多少わかると思うけど、野生の象や豹や鷹と戯れたり、鯨と泳ぎ回ったり…。「人間はここまで動物と一体になれるのか!」と、その驚きを隠せない。神々しいと言っても過言ではないほど。

彼の作品もさることながら、このNomadicMuseum(移動美術館)の建築や内装そのものも話題になった。設計を担当したのは日本人建築家、坂茂(ばん・しげる)氏。なんと外壁はコンテナーでできている(※写真)。2色のコンテナーを互い違いに組み合わせてできた巨大な建物が、チェルシーのハドソンリバー沿いにそびえている様子はなかなか圧巻。川沿いという立地とコンテナーの存在もとてもマッチしていた。建設中から「何を作っているんだろう?」と住民の興味をそそっていた。

内装と写真の展示方法もまた印象的で心に残るものだった。
中は細長い一つの箱のようになっていて、木でできた通路がまっすぐ伸びている。その両脇に、防水性のボール紙でできた柱が整然と立ち並んでいる。柱と柱の間には砂利が引いてある。それはとても厳かで、京都の三十三間堂を思い起こさせた。その柱と柱の間に、特別な手法で和紙にプリントした作品がピアノ線でつられている。写真に当たる照明と、和紙が作る影もとても美しく、まるで雲の間から差し込む光のようだった。一番奥には、記録映画が流れているスペースがある。この記録映画の編集もアカデミー賞を2度受賞したPietro Scalia氏によるもの。観客は、この通路をまっすぐ歩いて作品を鑑賞し、一番奥の記録映画を楽しんで、そしてまた作品を鑑賞しながら同じ通路を歩いて帰る…というスタイルになっている。

Gregory Colbertの作品の神聖さと、坂茂氏の建築の荘厳さが見事にマッチして、心が洗われるような空間ができあがっている。Gregory Colbert氏自ら、坂茂氏を指名して、二人のコラボレーションにより作り上げたそう。
(※「MoMA」といい、「New Museum」といい、日本人建築家の活躍はとてもすばらしい)

12月にはロスで開催されるというので、その時期ロスにいる人はぜひ。ここのコンテナーは解体されて返却され、ロスでまたコンテナーを借りて建築されるそう。私がこの移動美術館に行ったときは、開催期間も終わりに近づいていて、かつ金曜日の閉館間際で、さらにすごい雨にも関わら長蛇の列だった。混んでいたし時間もあまりなかったのが残念。もしロスで行く人は早めにたっぷり時間を取って、静かな時間帯に出かけることをおすすめ。

ジャパニーズレストラン「Ono」

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ニューヨークには「レストランウィーク」という粋な企画がある。これはある特定の期間の平日に、イベントに協賛しているレストランのコース料理を安く食べられるというもの。いつもは観光に適さない寒い時期などに開催されるらしいんだけど、今回は6月20日~24日、6月27日~7月1日の2週間。ニューヨークは2012年のオリンピック候補地として立候補しているんだけど、オリンピック招致を支援するという企画で、ランチだと3品のコース料理が$20.12、ディナーだと$35.00で食べられる。ランチの$20.12は2012年とかけている。ふだんはなかなか行けないような高級レストランにお手頃な値段で行ける…ということでとても人気の企画。

実は、この前1月終わりから2月の頭にかけてレストランウィークが開催されたのだけど、その時は学校の授業が重なってしまい余裕がなく1軒も行けなかったので、今回が初体験。それも、先週はサマーコースが佳境に入っていたので、今週になってようやく。今週は3軒予約しているので(!)その都度紹介していくつもり。

さて、レストランウィーク第1弾として出かけたのは、ジャパニーズレストラン「Ono」。ミートパッキングエリア(うちの近く)に昨年オープンして話題になっているブティックホテル「Hotel Gansevoort」の1Fにある。ジャパニーズテイストをふんだんに盛り込んだ、でもちょっと挑発的なデザインのクールなレストラン。

ジャパニーズレストランと言っても、この前行った「会(kai)」のような完璧な和食ではなく、和をベースに独自のアレンジを施してある創作和食。

まず前菜には「robata(炉端焼き)」。椎茸、ネギ、鶏肉、海老に醤油ベースのたれをつけて炭で焼いたものが登場。これをシソ、ポン酢、マスタード入りマヨネーズ、キムチ、バーベキューの5つのソースにつけて楽しむ。どれもこれもジューシーで素材の味が生きている。次にお寿司。こちらでは一般的に手巻き寿司のことは「maki」、にぎり寿司のことは「topped sushi」と区別して呼ぶんだけど、「maki」が3つ、「topped」が3つ。「maki」はウナギやカニ、キュウリとチーズという独特の組み合わせなんだけど、これがなかなかいける。「topped」はサーモン、鯛、マグロで、それぞれ繊細な細工を施したジャムやゼリー、ソースがちょこんと乗っている。見た目も味も芸術的なお寿司。メインにはスズキの丸焼きを注文。二人分で30cmもあるような大きなスズキ。ハーブ、レーズン、カシューナッツ、バターで焼いたもので、かなり洋風でこってりしていたけど、ほくほくとして美味。他のテーブルではお店の人が切って取り分けてあげていたけど、「大丈夫、日本人だから」と言ってそのまま箸で食べた。「よし、日本人の底力を見せつけてやろう(!?)」とばかりにきれいに食べたら、お店の人が「Good Job!」って言ってくれて、大笑い。最後のデザートは、チーズケーキにアップルパイ。どちらも丁寧に作ってある感じで、もうお腹いっぱいなのに、やっぱりデザートはお腹に入ってしまった。コーヒーは含まれていないんだけど、サービスで出してくれた・

これで$20.12なんて信じられないほど満足度大。正直、レストランウィークだから$20のコストに見合うように作っているんじゃないかと思っていたけど、全く本気で作っているので感激。"コストパフォーマンス"という点で言えば、ひょっとしてこれまで行ったレストランの中では一番いいかもしれない。わ~い、レストランウィーク万歳!

「リトルボーイ」curated by 村上隆

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ニューヨークにあるJapan Society(日本協会)で、アーティスト村上隆氏が、日本のサブカルチャーをテーマにした展覧会「Little Boy: The Arts of Japan's Exploding Subculture」を開催している。実はこの展覧会、もうずいぶん前からやっていて気になっていたんだけど、ようやく出かけてきた。

「リトルボーイ」というのは、1945年広島に投下された原爆の名前。村上隆氏独自の「アメリカによる原爆投下とその後のアメリカによる支配が、日本のオタク文化を産んだのではないか?」という仮説のもとに、こうネーミングされているらしい。アメリカでの展覧会にこの名前…って、ちょっとビックリしたけど、実際、日本に原爆を落としたことをよく知っているアメリカ人はたくさんいないので、特に神経を逆撫でするようなこともない様子。

村上隆氏の作品もあるんだけど、今回は主に彼はキュレーターとして、日本のサブカルチャーをいろいろ集めて展示している。ドラえもん、キティちゃん、ガンダム、ゴジラ、ウルトラマン…といったメジャーキャラから、「ゆるキャラ」と呼ばれる見たことも聞いたこともないような地方都市のキャラ、おもちゃ博物館の北原照久氏のコレクション、奈良美智、青島千穂、坂知夏(ばんちなつ)、タカノ綾…といった現代アーティストの作品まで、実に幅広いラインナップ。

日本人にとっては、懐かしいキャラクターやコミック、見慣れたサブカルチャーやオタク文化。このちょっと特殊なカルチャーは他の国の人にはどう映るんだろうと気になるところなんだけど、意外にうけているのでビックリ。実は、学校の友人が何人も「リトルボーイを見に行った、おもしろかった」と声をかけられた。確かに、こんなに濃くて強い個性を持つ日本のサブカルチャーのようなものって他の国にはないと思う。さぞかし、他の国の人から見たら新鮮に映るんだろうな。村上隆氏がキュレーターをしたということでも評判が高く、彼の紹介するものを見たいというファンが多く、なかなかの盛況ぶりらしい。
こういった日本のサブカルチャーやオタク文化も、幅広い日本文化の一面として海外に広く認識されていけば嬉しいと思う。

この展示、7月24日まで開催中。興味のある人はお早めに!

慣れても染まりたくないこと

このブログにもこれまで何度か書いてきたけど、日本とアメリカの大きな違いのひとつは「サービスの質」だと思う。

こちらでは、ブスッとしている店員は多いし、自分の店で売ってるものを知らない店員もいっぱいいるし、レジにたくさんお客が並んでいるのにテキパキする様子もないし、時間もいい加減だし…。もうさすがに慣れたし、アメリカで気持ちのいい応対は期待していないんだけど、それでも「もう少し何とかならないの?」って思うことが多い。

ちょっとおもしろい例があって、日本から進出しているシュークリーム屋があるんだけど、お客がシュークリームを買ってお会計の後に、日本人の店員だと当然のように「ありがとうございました」って言うことがある。それを聞いたアメリカのクラスメイトが「あの店員は会計の後に何て言ってるのか!?もっと買ってくれ、って言ってるのか!?」って慌てふためいて聞いてきた。つまり、アメリカではお客に「ありがとうございました」って言わないので、何て言っているのかわからなかった…という訳(苦笑)。私が「いやいや、あれは買ってくれてありがとう、って言っているんだよ」と説明すると、えらく感動していたものだった。

まぁ、確かに日本はサービス過剰かもしれない(実際、パソコントラブルで国際電話をかけている時ですらあまりに丁寧すぎてイライラしたこともある)。でもこういった丁寧な応対は「サービス」というより「気持ち」の問題だし、やっぱりお客として気持ちがいいものだと思う。

ところが、今日、ちょっと考えさせられることがあった。某日本の書店で購入した本にミスプリントがあったので交換しに持っていった。ふつうだったら「申し訳ございませんでした、お取り替えします」と言って、店員自ら本を取りに行って袋に入れ替えるであろうところ、その店員はチラッとミスプリントのページを一瞥して「あ、どうぞ」の一言だけ。

もちろん、ミスプリントしたのは出版社(印刷会社)で書店のせいではないけど、自分のところで扱っている商品に欠陥があったら、一言「お手数をおかけして申し訳ありませんでした」とか言うのが日本人の商売。お客がわざわざ取り替えに出かけて、お客自ら該当の本を取りに行ったんだし。

そこは、ニューヨークに存在しているけど日本の書店で、日本人の店員で、私は日本人のお客なんだから、日本人としての常識的な対応があるんじゃないかなぁ。すごく些細なことかもしれないけど、ちょっと悲しい気分だった。「丁寧な対応」っていうのは、日本のサービスの長所のひとつじゃないかと思う。だんだんアメリカ滞在が長くなると、アメリカのぞんざいなサービスに慣れてしまって、日本のサービスの良さを忘れてしまうんだろうか。私自身、ぞんざいなサービスに慣れることはできても、染まらないようにしたい…と思った。

肉体労働!

今日は、知人のアーティストに頼まれて、彼の作品作りのお手伝い。木を使った大きな作品で「一人では手が足りないので、ヤスリがけを手伝ってほしい」と言われ、でかけてきた。

彼が使っている工房は「DUMBO」と呼ばれる地域にあるんだけど、いかにもニューヨークのアーティストが作品を作っていそうな、倉庫のようなビルの一室にある。ビルの壁やドアが落書きだらけなのも、いかにも!という風情を醸し出している。外見は倉庫っぽいんだけど、室内はきれいに改造してあって、清潔なオフィススペースと、作業場、それにキッチンやダイニングまであって、とても居心地がいい。窓からはイーストリバーとマンハッタンが見えて眺めもよくて、なかなかよい工房だった。

作業は、いろいろな形に切り出された板の、角を取ったり表面を滑らかにする…というもの。時々おしゃべりをしたりしながら、無心にヤスリをかける作業はとても楽しかった。実は、こういう、自分の手でコツコツものを作るのは大好き。ここしばらくサマーコースやパソコントラブルで机に向かっていることが多かったので、久々に体を動かして額に汗して作業するのは、すごく疲れて腕も痛いけど、気持ちよかった。

何より、彼の作品はとてもすばらしいものだったので、それのお手伝いができたのが嬉しかった。秋頃にSOHOのギャラリーに展示されるらしいので、そのときは「あ、あのピースは私がヤスリがけしたんだ!」と思いながら鑑賞したいと思う(笑)。

BBQ+BIRTHDAY PARTY

今日は久々に学校の友人宅でホームパーティ。
今回は、私を含め6月生まれのクラスメイトたちのバースデーパーティを兼ねて、友人宅の屋上でバーベキューをしてくれた。

本当はこれまでにもいろいろと学校関係のお誘いがあったんだけど、何かと忙しくて顔を出すことができなかったので、学校の仲間と集まるのは本当に久しぶり。お互いの近況報告をしたりして楽しく過ごした。

今日のルーフ(屋上)パーティはなかなか気持ちよかった。
ニューヨークでは、屋外での飲酒が禁止されているし、庭のあるような家がなかなかないし、部屋も狭いし…と、特に夏の時期は、みんなルーフ(屋上)でパーティをするのが大のお気に入り。蒸し暑い日もあるけれど、たいてい爽やかな暑さの日が多いので気持ちがいい。

ただ、ドアマンのいないアパートの場合、誰か来たときにいちいち迎えに行ったりドアを開けたりしなくてはいけないので、すごく大変。ドアマンのいないアパートは、たいてい入り口に鍵があって住人は鍵を開けて中に入るけど、訪問者は誰か部屋の中から鍵を解除しないと入れない。今日の友人宅の場合は、まず入り口に鍵があって、次にフロアごとに鍵があって、エレベータに乗るのにも鍵が必要で(自分の階と屋上以外には行けないようになっている)、屋上に上がるにも鍵が必要…という、かなりセキュリティがしっかりしているビル。みんな、適当な時間にバラバラやってくるので、友人はいちいち鍵を開けに降りなくてはならなくて、すごく大変そうだった。バーベキューの道具や飲食物を持ってあがったり降りたりするのも大変だし。だんだん風も強くなってきたり、暗くなってきたりすると、ちょっとつらいものがあったりもした。

まぁそれでも、それなりに大変さも伴うけど、やっぱりアウトドアのパーティは気持ちがいいもの。またいろいろ工夫してやってみたいな。

サマーコース終了!

6週間のサマーコースも、ようやく今日で終了!
今日の授業の中で、ファイナルプロジェクトの他にもう一つ、このセッション中に一度だけ回ってくるプレゼンも重なってしまい、2種類のプレゼンを行った。かなり気を張っていたけど何とか無事にやり終えることができた。

このクラスは先生もすばらしいし、クラス内容も充実していたけど、不得意な分野だったのでかなり苦労した。同時期に1科目しか取っていなかったとは言え、やっぱり週2回はそれなりにインテンシブだった。何となく中途半端に忙しい、って感じ。

さらに、物理的な障害も多かった。
前半は、前学期の反動+いろいろイベントが重なったのとで、ちょっと勉強がおろそかになりがちだった。後半は、「よし気合いを入れよう」というタイミングになって、パソコンが壊れる…というトラブルに見舞われた。このクラスは、コンピュータをフルに使う授業のため、パソコンがないのは致命的。クラスメイトに借りたパソコンで乗り切ったけど、パソコン復旧のために時間と労力を費やしたり、3回分の課題データを消失してしまったり、慣れないパソコンで作業に取り組まなければならなかったり…と、かなりヘヴィな後半だった。

実は、特別に来週追加でもう1回授業をやることになったんだけど、それは基本的にオプショナルで参加は強制されていないし、私は発表するものはすべて終わったので、かなり気楽。もう1回授業があるので、開放感!って程はないけど、やっぱり気持ちがいい。

また7月からは、他の分野のコースを週1回取る予定なんだけど、やっぱり自分の学部のクラスを取るのとは、プレッシャーが全然違うし。

あれこれ地味な雑用がたまっているので、そんなものを片づけたりしながら、ちょっとゆっくりしたいと思っているところ。

最近の天気

6月21日は「夏至」だった…ということもあり(?)、久々に最近のニューヨークの天気の話題。

アメリカでは一般的に、5月第4月曜日のメモリアル・デーから「夏」と言われているけれど、まさに「待ってました!」と言わんばかりに、6月の頭から10日間ほど急に暑くなった。湿度もすごく高くて、まるで室内温水プールのような時もあった。最高気温が95°F(約35°C)みたいな日もあって、本当にクーラーなしでは気分が悪くなってしまうほど。そういう時は、たいてい夕立があることが多い。それも結構激しくて、雷がなったり稲妻が光ったりして、まさに嵐のような雨が降る。

でも、急激な暑さの後、最近は暑さがすーっと引いて、爽やかな日が多い。夏時間(Daylight Saving Time)を採用しているせいで、夏至を迎えた今、日没時間は夜の8時半。夜の9時頃まで明るくて、みんな夜遅くまで楽しんでいる。

こちらには梅雨もないし、季節の変化がハッキリわかりやすい気がする。そういえば、春もいきなりやってきたなぁ。ニューヨークでは、夏や秋などそれぞれの季節は徹底的に楽しむけど、季節の"変わり目"を楽しむ…っていう風情は、日本に比べたら少ないと思う。一日の中の変化も激しくて、さっきあんなに晴れていたのに急に大雨、降り終わったらまたいきなり晴れ、みたいなことも多い。

やっぱり、気候って国民性や文化に大きく影響しているんだろうなぁと思う今日この頃。日本の中だって、雪国の人は辛抱強くて、南国の人は楽天的で…とか違いがあるからね。ニューヨークは、夏と冬の差も激しいし、季節の変わり目もわかりやすいし、一日の変化も激しい。ニューヨーカーが何かと両極端なのは、天候に由来しているのかも!?

ニューヨーク生活1周年!

今日6月22日で、ニューヨークに来てからちょうど1年が経った。
まだ1年?もう1年?どっちとも取れるような不思議な気分。

昨年こっちに来た6月後半頃のブログを読み返していると、まさに文字通り「右往左往」している様子が伺えて懐かしい。…というか、自分に同情してしまう(苦笑)。ホント、大変なことも楽しいこともいろいろあったなぁ!

初めの半年くらいは、生活も学校も新しいことばかりで、ただただがむしゃらにやっていた…という感じ。学校が2セメスター目に入ってから、ようやく学校のペースをつかんで、少し楽になってきたかな。最近になって、学校が終了して夏休みになった辺りから、サマーコースを取っているとは言え、ようやく時間ができてニューヨーク生活をエンジョイしている実感が出てきた。

1年経ったとは言え、まだまだ不思議なことも、楽しいことも、刺激もいっぱい!そんな生活の様子をこれからも書いていくつもり。

豪邸探訪!

ニュージャージー住む知人が豪邸を建てたので、見に行ってきた。彼女はもうすぐ双子ちゃんを出産予定なので、産まれる前の方がいいかもしれないと思い、また、お腹もみてみたいと思い(笑)、でかけてきた。

彼女の家には去年遊びに行ったんだけど、その時は実は仮住まいで(でもその仮住まいにもビックリしたんだけど)、今回訪問した豪邸は建築途中だった。建築中にもちょっと見せてもらったんだけど、その広さにビックリしたものだった。

だけど、やっぱり完成してから訪問してみて、さらにビックリ!
広い玄関部分は二階へ吹き抜けになっていて、大きな螺旋階段がついている。その奥にファミリールーム(居間)があり、これも二階まで吹き抜けていて開放的な空間。玄関の右には、"使っていない部屋その1"=ちょっとフォーマルなお客様が来たとき用のダイニング、玄関の左には"使っていない部屋その2"=やはりちょっとフォーマルな居間。その奥には、"使っていない部屋その3"=書斎などにするのかな?という部屋。ファミリールームの左には、キッチン&ダイニングルーム。このスペースも驚きの広さで、でかいオーブンが2台(1台は未使用)、大きな食器洗い器に、人間が5人くらい入りそうな冷蔵庫、食料室、食器室がある。その奥にはランドリールーム。一階にはさらにまだ部屋があって、これはゲストルームなのかな? ゲストルーム専用のバスルームもある。あとは、バスルームではないトイレだけのトイレもあるんだけど、これもゆったりとして美しい。

さて、次は二階へ。
子供部屋がふたつ、子供用のバスルーム(このバスルームは日本式に作ってあって、湯船と洗うところが別になっている)。夫婦用の寝室、当然これも広くて、リラックスした空間。そして、ジャグジー付きのバスがあるバスルーム。このバスルームはすごく広くて、シャワールームもあり、洗面台も二つある。このバスルームに私が住んでいるアパートがすっっぽり入ってしまうんではないか、という程の広さ。さらにゲストルームとゲストルーム専用のバスルーム、ウォークインクローゼット、もう一つ別の小さな部屋がある。

(ふぅ、ここまで書いて、何がなんだかわからなくなってしまった。まぁ、それだけすごいってこと)

つまり、家全体でバスルームが4つ+トイレが1つある!ということ。応接セットも2組、食事をするダイニングセットも2組あり、それぞれとてもセンスがいい。テレビは薄型最新式のものが5~6台くらいあるんじゃないかなぁ。大きな家を建てるというのは、揃える家具や設備も半端じゃない覚悟がいるということだね。これだけ広いので、週に1回お掃除の人を頼んでいるらしいんだけど、2人でやってきて4時間もかかっちゃうらしい。

(書いていて、このすごさが伝わっているか疑問。笑)

さらに続けると、駐車場もばかでかい。余裕で3台くらい車が停まるんじゃないかな。ちょっとした体育館のような地下もあって、それはこれから子供用プレイルームやホームシアターにするらしい。庭も広くて「あの辺まで敷地」と言われた先をみて、「えええええ!あんなところまでですか~」とビックリ仰天。家の前は半円形のポーチがあり、パラソルを建てて、バーベキューをしたりできるようになっている。

(すみません、もう読んでいても何がなんだかわかんないはず。苦笑)

こんなに広いので、家の前で写真を撮っても、私の存在は小さ~くなってしまい、それでも家全体は写らない。写真では表現できないくらい、ほーんとにすごかった!!マンハッタンから1時間ちょっとで、こんなにゆったりとした生活ができるというのも、ビックリ。

日本は土地も狭いから、特に都心の近くだと、なかなかこうはいかないよね。前にテレビで北島三郎の家を見たけど、八王子あたりにあって、ヘリコプターで見ても認識できるほどのでかい敷地だったけど…。まぁ、彼くらいかも(笑)。

「"成功"をアメリカで表現すると、こういう形になるのかなぁ」なんて、しみじみ思ってうなってしまった。

NYも捨てたもんじゃない

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この前、いつこさんと「Blue Man」を観た 後に行ったウクライナ料理レストラン「Veselka」

このレストランは、友人Yちゃんが来てお芝居を観た 後にも一緒に行ったお気に入りのレストラン。前にも紹介した んだけど、後日談としていい話があったので、再度登場。

実はいつこさんとご飯を食べた夜、食事の写真(上記)を撮影した後に、デジタルカメラ をテーブルの上に置き忘れてしまった模様。パソコントラブル が起こっていて、写真を取り込むどころではなかったため、カメラがないのにしばらく気づかなかった。気づいたのは3日後の水曜日の夜。バッグの中や机の周りなどいろいろ探したんだけど見つからなくて、最後に使った記憶をたどって「あ、あのレストランだ!」と思い出した。前に「Blue Note」でサングラスを落とした時 は「きっとある」という実感があったんだけど、今回は、さすがに時間も経っているし、なくしたのはデジカメだし誰か持って行っちゃったよね…と、「もうあるはずがない」という諦めに近い気持ちだった。

念のために、木曜日に出かけてレジにいた店員に「この前の日曜日に来たときに、カメラ忘れちゃったんですけど…」って言ったら、「OK!わかった、あのカメラのことだね、ちっちゃいやつでしょ」と言いながら、奥に取りに行ってくれて、すぐにカメラを手渡してくれた。カメラがあったことにも、店員がすぐにピンと来てカメラを持ってきてくれたことにも、ビックリ&感動! 例えカメラをとっておいてくれたとしても、店員が面倒くさがって探してくれなかったり、どこにあるかわからなくなったりしちゃうものかと思っていたので、その迅速な対応に驚いた。「ニューヨークも捨てたものじゃない」…と思ったけど、ひょっとして彼はアメリカ人じゃなくて、私と同じようにどこかの国(ウクライナ?)からやってきて、いろいろ苦労している人なのかもしれないなぁ、なんて思ったりした(苦笑)。

嬉しくて思わず、その店でマフィンを購入してしまったんだけど、本当の「商売」=「お店のファンを作る」ってこういうことだよなぁと実感。味が美味しいだけじゃなくて、サービスもよくって、値段もよくって、お店の人の雰囲気もよくって、さらに今回のようなことがあれば、やっぱりその店のことが好きになっちゃうよね。この店は昨年創立100年を迎えた老舗なんだけど、それだけ長く続いている理由がわかった気がする。

ニューヨークでは、店員の態度が悪かったり、自分の店で売っているものを知らなかったり…なんてことは当たり前なんだけど、そういう店は、もうちょっと学んだ方がいいよね。スターバックスなんかは「お店のファンを作る」という点や、「社員がスターバックスで働いていることを誇りに思うようなプログラム」を実施していることで有名だけど。

…と「ちょっといい話」でした!

New York City Ballet

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昨夜は、ニューヨーク・シティ・バレエ(New York City Ballet。以下NYCB) を鑑賞。NYCBは偉大な振り付け師ジェローム・ロビンス、ジョージ・バランシンによって創立された世界屈指の大バレエ団。冬11月下旬~2月と、初夏5~6月の毎年2回シーズンがあるとのこと。友人Kさんが会員で、天井桟敷をさらに割り引きで購入できるというので、お願いしてチケットをとっていただいた。

バレエを観るなんて、子供の時に友だちの発表会を見に行って以来で(笑)、予備知識、事前情報はゼロ。でも、想像以上にすばらしかった! 席は上の方とは言え、席の傾斜がきつくなっていて、かなり舞台は近く感じたし、全体を楽しむことができて、全く問題ない。

舞台は3部構成になっていて、それぞれ違う趣のバレエを観ることができて、大満足!

初めの演目は「Moregan」といって、男女のペアが3組で踊るもの。とても洗練された大人っぽい感じ。衣装もシンプルで、男性もタイツではなくスーツのようなものを着ている。「人間の体はこんなにもなめらか軽やかに動くのか!」と驚くと同時に、その美しさに感動。まるで風に吹かれて舞う羽毛のよう。文字通り「目を奪われる」…という感じで見入ってしまった。男性のダンサーが、女性ダンサーを軽々と高々と持ち上げたり、腰を支えてくるくる回したりするのも、すごい技術だと思う。意識してそうやっているんだろうけど、男性ダンサーの存在が目立たなくて、まるで女性ダンサーがひとりで妖精のように舞っているように見えることもしばしば。最近のアクション映画で出てくる「ワイヤーアクション」みたい(もちろん、バレエの方が元祖なんだろうけど。笑)。以前、体重増加で解雇されたというバレリーナがいたけど、確かに、男性ダンサーの動きを見ていると、女性の体重が増えると耐えられないよなあという気がした。

次の演目は「Opus19/The Dreamer」といって、今まで観たこともないようなバレエ。モダンバレエとかの領域になるのかなあ?踊りはユニークでちょっと体操みたいな動きがあったりして、初めの演目とは正反対で人間くさい感じ。へぇ、こんなものあるのねー!って新鮮な感動。たくさんの人が登場して、その全体のフォーメーションもおもしろかった。

第三部は「Brahms-Schoenberg Quartet」というもので、これぞ正統派!という感じ。衣装はピンクやベージュのチュチュで、男性もタイツ姿。二人の男女を主役に、周りに20人ほどが踊っているという構成。ピンクのチュチュを着て踊るバレリーナたちはまるで可憐な花のよう。第三部は主にふたつの踊りがあり、最後はアイルランド風(?)の民族衣装っぽい衣装で、快活で迫力ある踊り。さすが、第三部というだけあって、とても華やかだった。

オーケストラやソプラノ歌手の生演奏で踊るんだけど、その音楽もとても美しかった。

…とまぁ、初めての(?)バレエ鑑賞は大満足&大感動!一言で言うと「美しい!」以外の言葉がない。やっぱり一流のものを観るのは、すばらしいことだと実感。またいつか観てみたいなぁ。

※写真はホールの中の写真。もちろん演目の最中は撮影できないので、カーテンが降りているところ。

一時しのぎ

昨日の早朝、日本へ向けて旅立っていった私のパソコンは、今頃A子さんが宿泊しているホテルのフロントに預けられて、業者がビックアップに来てくれるのを待機しているところだろう。

さて、幸いなことに、学校のクラスメイト(韓国人)が、「使ってないパソコンがあるから使って」と言って、Windowsマシーンを貸してくれた。 SONYのバイオの少し前の型で、ノートブック型なのにすごく大きくて重いけど、WindowsXPが入っている。私は、学校にしょっちゅう行けるわけではなので、せいぜい「家で宿題ができればいいや」位に思っていたんだけど、あれこれいじっていたらインターネットもつながったし、日本語環境に変更することもできた。彼女が「古いパソコンだからあまり期待しないで」という割に、ソフトもあれこれ入っているし、一時しのぎとしては全く問題ない。

あ~、これで約2週間パソコンがない間もなんとかやっていけそう!感謝、感謝!

瀕死の重態(パソコン)

約1週間前からトラブルが起きていたパソコン

毎日何時間も費やして、日本のカスタマーセンターに電話したりメールのやりとりをしたりして、回復に向けてあれこれやっていたんだけど、最終手段の「初期化」をしたにも関わらず、ついににっちもさっちもいかなくなり、日本で修理する以外打つ手がなくなってしまった。

そこで、友人A子さんがちょうど日本に2週間出張するというので、運んでもらうことになった。A子さんは、日本出張中も国内をあちこち移動しているため、最初の宿泊先のホテルのフロントに預けてもらい、運搬業者がピックアップに行き、メーカーが修理をして、運搬業者が最後の宿泊先のホテルへ届けに行き、ホテルからA子さんの手に戻る...という、ちょっとウルトラC的な技で受け渡しを行うことになった。今日の夕方から(=日本が朝になってから)ずっと、カスタマーセンターや、A子さんの宿泊先のホテルなどにも国際電話で確認を取ったり、修理に出すための書類を書いたり...とパソコンが一人旅(?)に出るための準備に忙しかった。

なるべくスムーズにぬかりないように手配したつもり。
海を渡って、日本国内もあちこち旅をして、また海を渡ってくるパソコン。約2週間の旅の後、無事に元気になって帰ってきますように!まさに、我が子を旅に出す気分(?)

ホント、出張直前で忙しい中、また出張中も大忙しなところ、引き受けてくれたA子さんには感謝・感謝!

…という訳で、しばらくパソコンのない状態が続くことになる。学校のパソコンや夫のMacを使ったりして、何とか凌ぐつもりだけど、不便になることは避けられない。一番心配なのはサマーコース。残りあと1週間になってファイナルの課題も山場になっているというときに、パソコントラブルは本当に痛い。まぁ、何とかやるしかない。このブログも毎日更新するつもり。メールなどは返事が遅れたりすると思うので、私の友人・知人のみなさん、ご迷惑かけるかもしれませんが、ご理解ください!

眼科

一般検診で眼科へ行った。
歯医者内科では、いろんなことが日本と違ってびっくりしたものだけど、眼科はたいした違いがなくてホッとした。唯一違いがあると言えば、視力検査。視力検査をするときに、"黒いお玉"みたいなもので片目を隠すけど、"お玉"の代わりに、自分の手で隠す。「へ!?手で隠すの?」とちょっと戸惑ったけど、まぁ、"お玉"はいらないと言えば、いらないしね。あとは、もちろん「ろ」とか「に」の代わりに、「F」とか「E」とかを読み上げる。"わっか"の切れているところと「Left」「Up」とか言って読み上げるのも同じ。

検査の後は、検査用目薬のせいで、約2時間、目の前がぼやけて何もみえないのと眩しいので、大変つらかった。

結果は特に問題なく、ただ、ちょっとドライアイらしい。やっぱりパソコンを使っているので仕方がないね。あと、ハードコンタクトレンズのせいで、ちょっと傷があるみたいだけど、これも特に大きな問題ではない。「何でもいいから目薬をさして、ドライアイを予防してね~」程度のアドバイス

グランドセントラル駅

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これまで何十回となく普通に利用している駅なんだけど、実はニューヨークの中でも、私が特に気に入っている場所が、この「グランドセントラルターミナル」。日本人の間では「グラセン」の愛称で親しまれており、マンハッタンのシンボル的存在。「恋に落ちて」「コットン・クラブ」など数々の映画ロケに利用され、最近の映画では「アルマゲドン」で隕石がぶつかって破壊された場所(笑)。

アメリカン・ボザール洋式の重厚感ある建物は1913年に建てられたとのこと。老朽化が進んでいたため、2億ドル以上の巨額を投じて、ショッピングモールやフードコート、エンタテインメントの要素を併せ持つターミナル駅として、1998年にリニューアルされた。石や大理石を使った荘厳な作りで、壁にはステンドグラス、フロアの真ん中にはティファニー製の時計台、天井からは豪華なシャンデリアが下がっており、天井一面には星座が描かれている。フロアの両脇はまるで教会の祭壇のようなバルコニーになっていて、ちょっとしたカクテルやおつまみを楽しめるレストランやバースペースになっている。

日本で言うと、まさに「東京駅」っぽい。長距離・近距離・地下鉄の発着駅だったり、歴史ある駅舎があったり、駅構内にショッピングモールやレストランが建ち並んでいたりする様子など、いろんな共通点がある。

さて、毎週水曜日12時半から、あるNon Profit Organizationによる無料のガイドツアーが開催されているというので「グランドセントラルターミナル再発見ツアー」ということで参加してみた。たっぷり1時間半のツアーでは、駅舎の構造や、駅や駅周辺の地域の歴史などを丁寧に説明してくれ、いろいろな再発見があった。生まれも育ちもニューヨークという60代くらいのツアーガイドさんが「グランドセントラルは"ステーション"ではありません、旅はここから始まりここで終わる、"ターミナル"なのです」と強調していたのが印象的。

"再発見"のいくつかを紹介すると…
・リニューアルを行ったのは、もちろん老朽化が進んでいたためではあるけれど、ニューヨークのシンボル(ランドマーク)としてその存在が認められ、First Impressionをよりよいものにするという目的も強かったらしい。

・リニューアル前は、モダンなスチール製の造りだったんだけど、現在は当時の面影を残しつつ大理石や石でカバーされている。よく見ると、駅舎内の至る所にスチール製のデコレーションが残されている。大理石は100年後も同じ景観を維持するためにすべて本物。

・駅舎の四隅はオフィスビルタワーになっている。東西にあるアーチ型の窓は、実はオフィスタワーを結ぶ通路になっていて中を歩くことができる。

・南西のオフィスタワー内には「THe Campbell Apartment」という高級カクテルバーがある。ドレスコードが厳しく、行くときにはおめかししないといけないらしい。

・クライスラービルなど周辺にある21のビルが地下でグランドセントラルターミナルとつながっている。

・天井に描かれている星座は光ファイバーが使われていて、夜になると光って、本当の夜空みたいらしい(今まで夜にも何度も通ったのに注意して見ていなかった)。

・リニューアルで一番劇的に変化したのは、この星座の天井。塗り替えるだけで1年かかったらしい。北西の角に真っ黒い四角形があり、これは修復前にいかに天井が真っ黒で汚かったかを見せるために、わざわざ残してある。私個人としては、これが一番おかしいと思う(笑)。この辺の茶目っ気がアメリカ人っぽい。

・星座の天井の上にはテニスコートがある。

・駅構内はパーティスペースとして貸し出している(これは、時々、駅構内で結婚式を見かけたので、何となく知っていたけど)。

・バルコニーの下にある階段スペースは、一見左右対称に見えるけど、実は東西でデザインやデコレーションが違う。五番街方面は豪華に、反対側はシンプルに作ってある。これは単純にコスト節約のためらしい。

・南側にある広いスペースは、現在はイベントや展示に使われているけど、第二次世界大戦前は、長距離旅行者のためのウェイティングスペースだった。シャワールームがあったり、手紙を書いたりするスペースがあり、とてもエレガントな空間だったそう。

・地下コンコースにあるアーチ型の通路は「Whispering Gallery」と呼ばれていて、アーチの角に向かって言葉をハッスルと、声が天井を伝って反対側に伝わる(実はこれは知っていたけど、一応リストアップ)。

・ツアーガイドさん個人的には、地下にある「junior's」のチーズケーキがおすすめらしい(笑)。大きいので一つを2~3人で食べるのがちょうどいいとか。


…と、いろいろな再発見があって楽しかったんだけど、普段は行けないようなスペース(例えば、上記で言うと、天井上のテニスコートとかオフィスタワーをつなぐ通路とか)に連れて行ってくれるかと期待していたのに、そういうところには行けなかったのが残念。あと、ツアー全体で1時間半はちょっと長すぎる気も…。ツアーガイドさんはグランドセントラルターミナルに特別な思い入れがあるのか、ほぼ1時間半、しゃべりっぱなし! あと、無料ツアーとは言っても、一応ドネーションを要求されるので注意(苦笑)。

Flag Day(フラッグ・デー)

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6月14日は「Flag Day(フラッグ・デー)」と呼ばれる日で、アメリカ国旗である星条旗の誕生を記念する日。

現在のアメリカ国旗は、1960年7月4日、ハワイがアメリカの州になった時から使われており、50の星は現在のアメリカの州の数、13本のストライプは独立時の州の数を表している。星条旗は1777年6月14日にアメリカの国旗として正式に認められ、1949年、トルーマン大統領が6月14日を正式なフラッグ・デーとして宣言したそう。

さて、ニューヨークに住んで、もうすぐ1年になるので、アメリカの祝祭日や記念日ををおさらい。

■祝祭日
◎=政府によって祭日と決められている日、つまり正式なお休み
○=一般的な記念日として、会社や学校の判断で休みを決める日
△=一般的に休みではない日

◎ 1月1日 元旦
◎ 1月第3月曜日 キング牧師誕生日
○ 2月第3月曜日 プレジデンツ・デー(大統領の日)
○ 4月イースター前の金曜  グッドフライデー
○ 4月最初の満月の後の日曜日 イースター(復活祭)
◎ 5月最終月曜日 メモリアル・デー
◎ 7月4日 独立記念日
◎ 9月第1月曜日 レイバー・デー(労働祭)
○ 10月第2月曜日 コロンブス・デー
○ 11月11日 復員軍人の日
◎ 11月第4木曜日 サンクス・ギビング・デー(感謝祭)
◎ 12月25日 クリスマス

■記念日
△ 6月14日 フラッグ・デー

■その他の慣習
△ 2月14日 バレンタイン・デー
△ 3月17日 セント・パトリック・デー
△ 10月31日 ハロウィン

フラッグ・デーは、祝日でもなく慣習でもなく、単なる記念日という感じ。日本で言うと憲法記念日(5月3日)や建国記念日(2月11日)に当たるんだろうけど、特に祝日として休んでいるところはない。アメリカ人は国旗が大好きなので、普通にあちこちに飾ってあるので、特に今日はフラッグ・デーだからと言って特別に飾ったりするわけでもないみたい。


BLUE MAN

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昨夜はいつこさんのニューヨーク・ラストナイト…ということで、いつこさんがまだ観ていないという「BLUE MAN」を一緒に観に行ってきた。

「BLUE MAN」というのは、文字通り顔を真っ青に塗りたくった3人の男性が繰り広げるパフォーマンス(※写真参照。写真は公式サイトのImageコーナーから)。ドラムを用いた独特のリズムとコミカルな動きで、始まりから終わりまで、笑いと驚きの連続。舞台に時々文字が現れて読まなくてはいけないけど、セリフは全くないし、ストーリーもないので、英語がわからなくても楽しめる。15年以上もロングランを続ける、ニューヨークのオフ・ブロードウェイの代表的作品。オフ・ブロードウェイというのは、膨大な制作費をかけた豪華なブロードウェイ作品とは異なり、小さな劇場で衣装や舞台装置なども小規模に展開している作品のこと。観客数は、一般的にブロードウェイは1000席以上、オフ・ブロードウェイは500席以下程度と言われているらしい。小さいながらも個性的な作品が多く、小劇場ならではの臨場感が味わえる。ちなみに以前観た中では「オペラ座の怪人 」や「美女と野獣」はブロードウェイ作品、「STOMP」や「Naked Boys Singing」などがオフ・ブロードウェイ作品にあたる。

実は前にボストンへ行ったときに観たことがあるんだけど、ニューヨークはまたひと味もふた味も違う感じ。一番大きな違いは劇場の大きさ。ボストンは比較的大きな劇場でやったのに対して、ニューヨークはまさにオフ・ブロードウェイらしく、下北沢辺りにあるような、まさに"小屋"のような小劇場。後ろの方の席だったんだけど、それでも舞台はかなり近くに感じた。観客が参加して一つの舞台を作り上げる…というタイプの作品で、BLUE MANたちは観客席にどんどん入ってくるし、観客も落ち着いてゆっくり鑑賞できる訳ではない。舞台に表示される電光掲示板の文字を読み上げさせられたり、 BLUE MANたちと一緒に拳を振り上げて躍らされたり、立たされたり座らされたり、歌わされたり…と忙しい(笑)。前方の席の観客は、BLUE MANが舞台の上で食べるお菓子や飲み物などが飛んでくるので、ビニールのレインコートを着せられている(笑)。一体感や臨場感たっぷり、約2時間休憩なしで駆け抜けるパワフルな作品。

おもしろいのは、観客を舞台に上げてBLUE MANと一緒にパフォーマンスをさせる…という演出。そのコーナーに、何といつこさんが選ばれてしまった! 実はそうなるのでは…という予感がしていたんだけど、まさか本当になるとは!! BLUE MANが舞台に連れてくる人を探しに観客席に降りてきたとき、私が「いつこさん、いつこさん!」って強く思ったのが、BLUE MANに通じたのかも(笑)。いつこさんは、BLUE MANに引っ張られて舞台に上げさせられ、一緒にケーキを食べたり、小首をかしげてリズムをとったりするパフォーマンスをさせられた。困った顔で恥ずかしそうにしつつも、BLUE MANと一緒に一生懸命パフォーマンスするいつこさんのリアクションは、"身内"としてハラハラドキドキしつつも、すご~く楽しかった!いつこさんも、ちょっとBLUE MANをからかったりして、なかなかのもの。すごい、オフ・ブロードウェイで女優デビューだ(笑)。いつこさんによると、真っ青で無表情のBLUE MANは、目がとても優しくて「大丈夫だよ」という表情でパフォーマンスをリードしてくれたらしい(ちょっとキュンとしたらしい。笑)。いつこさんは、舞台でBLUE MANが撮影したポラロイド写真と、パフォーマンスに使ったドロッとした液状の食べ物が入った箱をお土産にもらって降りてきた(この箱は、後で中身を確認して、写真をとって捨ててしまった)。いつこさんにとっては、ニューヨーク最後の夜の、最高の思い出になったのではないかと思う。

…という訳で二度目の鑑賞だったけど、全く違う楽しみ方ができて(特に、いつこさんが出演したおかげで)大満喫! BLUE MANは舞台が終わると出口で、観客と写真を撮ったり握手したり、いろんなサービスをしてくれる。写真をお願いしたときに BLUE MANがいつこさんに「You were great」と言っていて、全くセリフのないBLUE MANの声を聞けた貴重な体験! 私はほっぺにキスをしてもらった。もちろんキスマークは青!

Beauty and the Beast(美女と野獣)

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ニュージャージーに住む知人宅に滞在しているHちゃんのマンハッタン観光をお手伝いすることになった。そのお礼に…ということで、ミュージカルのチケットをプレゼントしていただき、Hちゃんと二人で「Beauty and the Beast(美女と野獣)」を鑑賞。
ディズニーがプロデュースするこのミュージカル、アニメ映画や絵本などでもそのストーリーはよく知られているし、日本でも劇団四季がロングラン上演している、いわゆる"王道"の作品。さすがに王道だけあってすごかった! 歌やダンス、舞台セットに衣装…どれもこれもすばらしく、その迫力に感動! 特に、舞台セットの転換が見事。野獣の魔法がとけて人間に戻るシーンなど、舞台の上でいつのまにか、野獣が人間になっていてビックリ。あのからくりは、大人でもちょっと見抜けないなぁ。そんなスムーズな展開もあってか、クライマックスのシーンでは、ちょっと涙がウルウル。ストーリーも知っているのに、これだけ感動させられるって、本当にすごいと思う。ストーリーだけでなくいろんな要素が一つになって、感動を生む大きなパワーになるんだろうな。ステージは休憩も含みたっぷり2時間半。「え、2時間半もあったのか!」と終わってからビックリするほど、楽しくてあっという間だった。

「美女と野獣」は大人も子供も楽しめる作品だし、観に行ったのは土曜日のマチネ(お昼の回)ということもあり、家族連れがワンサカ。舞台の仕掛けで大きな音や火薬を使った時に、ビックリして泣き出す子もいたりした。ステージが始まる時や、クライマックスで美女と野獣がキスするシーンなどでは、「ヒューヒュー!」とアメリカ人らしい盛り上がり方をしていたのが、結構おもしろかった。

ところで、Hちゃんとのマンハッタン観光ルートは下記のような感じ。
まずはPenn Stationで待ち合わせ
→34th StreetからBroad Wayを劇場方面に歩きながら散策
→途中のカフェで軽くランチ
→ミュージカル「美女と野獣」を鑑賞
→五番街を歩きながら、ロックフェラーセンター、聖パトリック教会など見学
→MoMAデザインショップでちょっと買い物
→セントラルパークをちょっと散策
→コロンバスサークル、タイムワーナービルをブラブラ
→リンカーンセンターへ。無料コンサートなどの情報収集
→地下鉄に乗ってコリアンタウンへ行き冷麺

ミュージカルが4時半に終わり、Hちゃんが8時過ぎのニュージャージー行き電車に乗るまで、短い時間ながらもあれこれ見て楽しかった。夏の時期は、無料のイベントもいろいろあるので、また一緒にでかけたいなぁと思った。

■参考
「美女と野獣」関連グッズ

"在NY"日本人の心

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先日、友人Iさん宅で最後のホームパーティが行われたんだけど、いよいよIさんのニューヨーク最後の夜という6月10日(金)、Eくん夫妻のお宅で「本当に送る会」が行われた。

Iさんはギリギリまで仕事の引き継ぎや荷造りが忙しく遅れて登場。主催者のEくんも残業で深夜12時頃の帰宅。そんなこともあり、7時半過ぎに始まって、深夜3時半終了という長いパーティになったけど、ゆっくりと別れを惜しみつつ過ごすことができた。今回は7人の集まりだったけど、みんな順番に帰国していき、うちをのぞく全てのメンバーが年内に帰国する予定。さみしいけど、また新たな仲間を増やしていって、日本でまた新しい仲間と、この仲間がつながって… と、広げていけたらいいな。

ところで、Iさんも含む帰国する友人数人に「日本に帰ったら、まず何をしたい?」という質問を投げかけてみると、何人もの人が口を揃えて「月並みかもしれないけど…新鮮な刺身(または寿司)と、肩まで浸かれるたっぷりしたお風呂」と言う。私も同じ質問をされたら、同じ答えをすると思う。日本に一時帰国する友人などにも「何か買ってきてあげようか?」と聞かれると「刺身と温泉」などと、つい無理難題なジョークを言ってみたりするほど(笑)。

ニューヨークでは、たいていの日本のものがあるんだけど(種類は少ないし高いけど)、新鮮な刺身の入手は簡単ではない。お風呂はもちろん各家庭にあるけど、ユニットバスで底の浅いバスタブで、肩まで浸かるのは困難。

世界の他の地域ではきっと「恋しいもの」が変わってくるんだと思うけど、"在NY"日本人の心は「新鮮な刺身と風呂」にあり!…と確信した次第。

※写真は今回のお料理。Hちゃんが作ってくれたソフトシェルクラブ(脱皮したての柔らかいカニ)の揚げ物がすごく美味しかった!この後、残業で深夜帰宅したEくんが、疲れているにも関わらずたこ焼きを作ってくれて、それも最高!

パソコン不調につき

パソコンが再度、急に不調になり困っている。
※今は別のパソコンから投稿中。

特に海外生活ではパソコンは重要。コミュニケーションのツールとして、音楽や映画を楽しむツールとして、情報収集のツールとして、必要不可欠。パソコンとインターネットのおかげで、海外生活は劇的に変化したと言っても過言ではない。

こちらに来る前に、信頼していたメーカーでハイスペックのパソコンを購入したんだけど、1年たたないうちからあちこち不具合があり、何度もカスタマーサポートに国際電話をかけている。結局、内蔵DVD-RWは機器自体がダメになってしまったらしく動かなくなってしまった。DVD-RW がないと音楽や映像を楽しめないし、CDやDVDを焼けないので不便なのだけど、なんとかパソコンとしての機能は維持できていた。しかし、今回は一部のアプリケーションをのぞき、ほとんどのプログラムが立ち上がらないというトラブル…。ホント、まいった。

もう二度とこのメーカーでは買わない、と心に誓いつつ、カスタマーサポートに連絡をしつつ格闘中。あ~、早く直りますように。

Grade Point Average (GPA)

今日は久々に学校の話題。
2005春学期の成績が発表になった。結果はオールA! 昨年の秋学期に続き、よい成績でホッとしている。学校にもだいぶ慣れたし、冬の間は誘惑に負けずに勉強に集中できたし、どの程度取り組めばAが取れるのか何となくつかめていたし…。とにかく、がんばって勉強したことが評価されたのはとても嬉しいこと。

実はだいぶ前に発表になったんだけど、ちょっとしたトラブルがあって、成績が確定していなかった。トラブルとは、学校側のミスである授業で「I」がついてしまった…というもの。見慣れないマークがあり「何、このマーク?」と思いながら調べると「I」は「Incomplete」、つまり「不可」。その授業は気に入っていて、一度も休まず、ディスカッションにも積極的に参加したし、人生最長の英語ペーパー(15pages)もがんばって書いた。「B」や「C」なら分かるけど、「さすがに"I"ってことは…」と思い学校に問い合わせたところ、ミスだったことが判明。先生からも「ごめんね、君のペーパーはとてもよくて、本当なら"A+"をつけたかったくらいだけど、"A"が最高だからAをつけたよ」みたいなメールをもらった。

やっとミスが修正されて、成績が確定したのが約1週間前…という訳。

まぁ、そんなこともあり、改めてGrade(成績)がどうなっているのか調べてみた。これって、米国の学校で共通なのかは不明だけど、私の大学院では下記のようになっている。
A Excellent 4.0
A- Excellent 3.7
B+ Good 3.3
B Good 3.0
B- Good 2.7
C+ Satisfactory 2.3
C Satisfactory 2.0
C- Satisfactory 1.7
D+ Minimum Passing Grade 1.3
D Minimum Passing Grade 1.0
F Failure 0.0
IF Incomplete-Failure 0.0
IP Incomplete-Passing 0.0
I Incomplete 0.0
P Passing 0.0
W Withdrew Officially 0.0
NR No Record 0.0
N No Credit/Unofficial Withdrawal 0.0
R Registered Auditor 0.0
S Satisfactory 0.0

米国では、学生の成績を示すのに「Grade Point Average (GPA)」と言うものが用いられる。「GPA」とは、その名の通り成績の平均点。上記の表に基づいて計算するんだけど、大まかに言うと、Aは4.0、B は3.0、Cは2.0。オールAの場合は4.0、オールBは3.0、AやBが混ざっていると、3.x…という具合になる。

「GPA」は就職にも重要視されている。成績証明書には当然「GPA」が記載されているし、証明書の提出を求められなくても、履歴書には「GPA」を記載するのが普通。企業によっては「GPA3.0以下の人はダメ」みたいなこともあるらしく、学生は成績に対してはかなり真剣。学部によってはCを取ると落第になるケースもある。

大学から大学院に進学する時にも「GPA」は必要。私が受験書類を提出した時にも、日本の大学の成績証明の提出を求められてビックリした。「え!今さら何年も前の大学の成績が必要なのか」と思いながら母校に出向いて、英文成績証明を出してもらった。

私が大学4年で就職活動をしていた時に(日本で)、内定後に成績証明の提出を求められたことがあったけど、ほとんど重視されていなかったように思う。どちらかというと卒業証明(または見込み証明)の提出を求められることの方が多く、成績よりも「ちゃんと卒業できるのか」の方が重要だったと思う。前にも、米国と日本の大学の違いについて書いたけど、成績に関する考え方も大きな違いの一つだと思う。

サマーコースを取っていいるものの、最近はイベント続きでちょっと勉強がおろそかになり気味。元同僚F子ちゃんの観光に合流したり(参照:Museum of SexNaked Boys Singingライブハウス「Blue Note」)もうすぐ帰国する友人たちとのイベントがいっぱいあったり(参照:フィラデルフィア日帰り旅行山菜摘みマラソン大会送別会The River Cafe)、結婚パーティに招かれたり結婚記念日があったり誕生日があったり

サマーコースは残り2週間、早い!通常学期中に勉強ばかりしていた反動だと思うんだけど、気を抜かずにがんばらないと。

The River Cafe & ブルックリン橋

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今日はmakiちゃんのニューヨーク最後の夜…ということで「The River Cafe」でディナー。一緒に行ったのは、この前「ASIATE」で一緒だった"運命の出会い"の4人

「The River Cafe」は、"眺めのいいレストラン"として必ずガイドブックに登場する有名レストラン。ブルックリン側のブルックリン橋のたもとにあって、イーストリバーの川沿いに位置している。イーストリバーを行き交う船やマンハッタンの摩天楼の眺めを満喫しながら食事を楽しめる。ドレスコードもあり、お値段もちょっぴりお高め。makiちゃんが以前この近くを訪れた際、「ニューヨーク最後の夜はここで過ごしたい!」と思ったそうで、今回、この4人で訪れることになった。

マンハッタンと周りの街とは17の橋で結ばれているんだけど、中でも「ブルックリン橋」は最も美しい橋として知られている。16年の歳月をかけて1883 年に完成したこの橋は、全長1053m、当時は世界最長の鉄製の吊り橋だったそう。橋を支えるゴシック様式のアーチはとても見事で「石と鉄の芸術」と呼ばれている。この橋が楽しいのは、歩いて渡ることができること。3年前に観光でニューヨークに来たときに挑戦したんだけど、橋の美しさもさることながら、橋から見る景色もまるで絵はがきのようで感動した。その時に橋の上から「The River Cafe」を見つけて、行きたいなぁと思ったんだけど、橋の出口から歩くのは結構遠くて、時間の関係で断念した。そんな訳で、一度は来てみたい…と思っていたレストラン。川ギリギリの場所にあって、車やタクシーじゃないと行きにくい場所にあるのが難点ではあるけど、まぁ、それだけ川の近くの雰囲気を楽しめるということ。

数日前にもリバークルージングでマンハッタンの夕暮れの風景を楽しんだんだけど、食事やワインを楽しみながら見る風景はまた格別。レストランは落ち着いた雰囲気で、静かに流れるピアノの調べも美しく、ロマンティックなムード。いろんな話題に花が咲き、時間が経つのも忘れて楽しんだ。

今日はmakiちゃんのラストナイトなのに、最近は私も一緒にいろいろなイベントを楽しんでいたので、もうすっかり「もう満足!やり残したこともないし、一緒に日本に帰ろう!」みたいな気分になってしまった(笑)。1年間一緒にニューヨークで楽しい時間を過ごしたmakiちゃんが離れてしまうのはさみしいけど、makiちゃんも言っていたけど、きっとこの4人は数年先に再会して一緒に温泉旅行とかに行きそうな予感がする。小さい地球、いつかまたどこかの街で再会できるのが楽しみ。

※写真は「The River Cafe」名物(?)のチョコレートケーキ。ブルックリン橋をかたどったチョコレートが付いている。「右側の三角形のアイスクリームは何を表しているんですか?」と聞いてみたら、店員は「うーん、何でもないよ。船かな?」と。え~、何でもないのかよ~、せっかくなんだから何かをイメージしたものであってほしいな(苦笑)。

ジブリ映画@MoMA

ニューヨーク近代美術館(MoMA)にて、宮崎駿監督や高畑勲監督が手がけた13作品の上映会が6月末まで開かれている。「Masters of Animation」と題されたこのExhibitionには「アルプスの少女ハイジ」から昨年公開の「ハウルの動く城」まで、約30年の間に公開になった作品が紹介される。MoMAが日本のアニメーションに焦点を絞って大規模な上映会を開くのは初めてのことだそう。宮崎&高畑アニメが"近代美術"としてあのMoMAに登場…!本当に、ジブリアニメは日本の誇り。

詳細はこちら。ずらーっと、ジブリ作品が一覧になっているのはなかなか壮観。

英語版のタイトルっておもしろい。「風の谷のナウシカ」の「Nausicaa of the Valley of the Wind」、「となりのトトロ」の「My Neighbor Totoro」のように完全に英訳されているものもあれば、「平成たぬき合戦ぽんぽこ」の「Pom Poko」のように省略されているのもあれば、「想ひでぽろぽろ」の「Only Yesterday」、「千と千尋の神隠し」の「Spirited Away」のように意訳されているものもある。「ハウル~」は「Howl's Moving Castle」なので、分かりやすい。
日本に映画が来るときもそうだよね、例えば「天使のくれた時間」の原題は「Family Man」。日本では人気だったけど、こちらではこの退屈なタイトルのせいで、あまり有名でないという話も聞くし…タイトルって大事!

さて、私は「ハウルの動く城」以外はもうすでに観たので、ぜひ今回MoMAで「ハウル~」を観たいと思った。「ハウル~」は米国では6月10日から公開されるので、MoMAでは6月6日夜8時半から1回だけの上映。6月6日は私の誕生日だし、宮崎監督も上映会出席のために来るというのでますます観たい!と思った。8時半の上映にも関わらず2時過ぎにチェックに行ってみたら、もうすでに「SOLD OUT」。お昼過ぎにチケットを販売したそうだけど、そんな情報はどこにも載っていなかった。
「ハウルの動く城」はこの上映が米国初お目見え、いわゆる「ニューヨークプレミア」なので、きっとプレス席や招待客だけでいっぱいだったんだろうな。あとは朝早くからファンが並んでいてわずかな席が埋まってしまったんだろうか。日本語の情報誌にもずいぶんニュースが出ていたし。何となく、観れるんじゃないか…と思っていたんだけど甘かった!

まぁ、とにかく10日公開の一般上映を観に行こうっと。英語吹き替えじゃなくて、日本語(キムタクの声)で観たいんだけど、やっているんだろうか? 私は、外国語の映画は外国語のまま、字幕付きで観る方が好き。その方が、感情の細かいニュアンスが伝わるし、日本語吹き替えは妙にわざとらしく聞こえるから。アメリカ人にも同じように「外国語映画は外国語のまま楽しみたい」っていう感情はあるんだろうか。「ハウル~」の英語吹き替え版は6月15日公開の「バットマン・ビギンズ」で主役と勤めるクリスチャ・ベールが担当しているそうで、公開時期が近いこともあり、米国ではそのことも話題になっている。それに「ハウル~」はアニメだし、子供もたくさんみるから、日本語のまま鑑賞できるのか疑問。

リバークルージング

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6月5日の晩は、いつこさんmakiちゃんの送別会、いつこさん(6/4)と私(6/6)のお誕生日会を兼ねて、リバークルージングを体験してきた! 二人が帰国してしまうので、二人が体験したことないことをしよう…ということになり、あれこれ情報収集。いくつか候補があったんだけど、学校のクラスメイトが強く薦めてくれたリバークルージングを選ぶことにした。

最近は、二人が帰国する前に…と、あれこれ一緒にイベントを楽しんでいるので、やたらこの二人の登場回数が多い(笑)!本来のメンバーは「恐怖スイーツ大会」や怪しいレストラン「Milon」に一緒に行った、ニューヨークで大学や大学院に関わっている日本人の仲間たちなんだけど、この時期はみんな忙しく、結局、常連のメンバーになった。

さて、マンハッタンにはいくつかリバークルージングを提供している会社があるんだけど(下記参照)、私たちが選んだのはCircle Line社の2-Hour Harbor Lights Cruiseというプランで、大人ひとり$23。

午後7時に出発して9時までの2時間、ちょうど夕暮れ時のベストタイミング。マラソンの後くらいから急に蒸し暑くなって、気温は30度位まで上がったんだけど、天気はとても良くリバークルージングには最高の夕暮れ。

特に予約はしていないというので、7時開始なので6時40分に集合して、船に乗り込んだんだけど、もうビッシリお客が座っていてビックリ。十分早いと思ったんだけどな~、出遅れてしまった(苦笑)。まぁ、それでも何とか席を確保して、すぐにワインで乾杯。本当は飲食物の持ち込みは禁止されているんだけど、水筒にキリッと冷やしたワインを入れて、おつまみもちょっと持っていって、こっそりと乾杯(笑)。やっぱり船上でのワインは必需品!?

そして、42nd Streetの西側にある83rd Pierから出発。マンハッタンの西側・ハドソンリバー沿いをずっと南下し、自由の女神に接近して、次は東側のイーストリバー沿いに北上。ミッドタウン辺りで折り返して、もと来たコースを戻る。つまり、マンハッタンの景色の一番オイシイ部分を往復する…というコース。3時間でマンハッタンを1周するというプランもあるんだけど、北の方は森が多くあまりおもしろくない…と聞いたので、南側だけを廻るプランにしたんだけど、正解だったんじゃないかな? ちょうど戻ってくる辺りで、日が暮れてきて、夕日に照らされたマンハッタンの景色がとても美しくて感動した。今は一番日没が遅い時期なので、もうちょっと早く日が暮れてくれたら、さらに美しかったかも。※写真は日没直後の眺め。

いつも見ている方向とは違う角度からマンハッタンを眺めることができて、とても楽しかった!この後、もう一人合流して、いつこさんとmakiちゃんの想い出のレストランに出かけたんだけど、その話題はまた後日。

ニューヨークでは6月5日だったけど、日本時間では6月6日。ニューヨークで迎える誕生日のイベントとしては最高の気分!さっき、日本の友人から、彼の子供が私と同じ誕生日に生まれた…という知らせがあり、さらにハッピー!いつこさん、makiちゃんにとっても、1年近く過ごしたニューヨークを振り返る、想い出のクルージングになってくれていたら嬉しいな。

ちなみに、クルージング後、夜になっても気温は25度を下回らず、ガマンできずエアコンを取り付けてしまった。取り付け…と言っても、窓に挟むだけなので超簡単! さらに今日は急に気温が上がったせいで、夕方からものすごい雷雨になって、かなり6月6日っぽい天気になってしまった(苦笑)! 


<リバークルージング情報>
Circle Line Sightseeing Cruise
私たちが利用したのがこれ。3時間でマンハッタンを1周するプラン、2時間で南側中心に廻るプラン、スピードボートでエキサイティングなクルージングを体験できるプラン…など、バリエーション豊富。

The Schooner Adirondack
ヨットでセイリングを楽しめるプランも。値段はちょっとお高めだけど、シャンパン・ワイン・ビール・ソフトドリンクが含まれている。

World Yacht
ダイニングが充実していて、ディナーコースやサンデーブランチなどのプランがあるそう。ちょっと優雅に楽しむには最適かも。

さようならではない送別会

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ニューヨークは人の出入りが激しい街。
6~8月の夏の時期は、特に人の出入りが激しくなる。

昨日は、1年間いろいろお世話になったIさんが帰国するので、Iさん宅での最後のホームパーティ。彼女を盛大に送り出す会をメインに、いつこさんmakiちゃんもこの1~2週間の間に帰国してしまうので彼女たちの送別会と、いつこさんや私も含め参加者に6月生まれの人が4人もいたので誕生会も兼ねたパーティとなった。

これまでにもIさんは、お正月ひな祭り企画などグッドタイミングにホームパーティを企画してくれて、日本料理もいっぱい用意してくれた。すごく居心地がよくて、いつも6時くらいから集まるんだけど、たいてい夜中過ぎまでみんな過ごしていたほど。社会人や学生などいろんな人が集まって楽しい出会いがたくさんあった。そんな空間を提供してくれたIさんにはホント感謝している。

今回は、そのIさんも帰国間近のため、12~13人の参加者がそれぞれいつもより"持ち寄り度"をちょっとアップして、あれこれ食べ物・飲み物を持ち寄った。オードブルやサラダ、チーズなどのおつまみ、チキン料理、ラザニア、いなり寿司(←私が用意)…など、かなり豪勢!

特にヒットだったのは、いつこさんが用意してくれたケーキ(写真=いつこさん提供。私もたくさん撮影しているんだけど、料理の写真はいつこさんの方がいつも断然うまい)。
スポンジケーキの上に、フルーツやナッツ、レーズンなどを使ってセントラルパークをイメージしたデコレーションを施して、ロウソクを使って、Iさんのアパートビルや、Iさんのアパートから見えるクライスラービルなどを作った。ちょっと写真では分かりにくいかもしれないけど、向かって左が北で、右が南。I さん宅での楽しい想い出を表現したすてきなアイデア。私もちょっとお手伝いさせてもらったんだけど「ここにMetlifeビルを作ろう、ここにはコロンバスサークル、ここにはメトロポリタン美術館…」などと、ワクワクしながらデコレーションした。ケーキを眺めながら「今日はこの辺りでマラソンしたね~」などと話したり、この"地図"上に自分の家がある人は「この辺にうちのアパート!」などと言いつつ何か乗せてみたり…とっても楽しいケーキだった。

いつものように時間が経つのも忘れて夜中まで語り合ったんだけど、今回は、特に仲良しの3人が帰国するので、とても離れがたい気分に。パーティの最後では、みんなでハグ(Hug)して、日本人らしくない、でもニューヨークで1年過ごした仲間たちらしい、挨拶のシーン。

永住権を取ってアメリカの「移民」になる以外には、いずれはみんな帰国することになる。今回帰国する3人は初めから1年の滞在と決まっていたので、この時期に帰国するのはあらかじめ分かっていたこと。彼女たち以外のメンバーだって、私だって、そのうち帰国する。でも、例え短期間でも、同じ時期にニューヨークで出会い、いくつもの楽しい時間を共有した…というのは、すてきな運命の巡り合わせであり、貴重な出会い。この運命と出会いを大事にしつつ、いつまでもこの仲間たちとは仲良くしていきたい。ニューヨークに残っている仲間は、また場所を変えて、メンバーも少しずつ入れ替わりながら、こういった集まりを続けていくんだろう。帰国する仲間とは、次は日本になるのか、ニューヨークなのか、世界のどこか別の街なのか、それは分からないけど、きっとまた再会して、そのときには、また同じように楽しい時間を共有するんだろう。


…と、しんみりとまとめたところで(?)ちょっと余談なんだけど、この会に集まったみんなが想像以上にこのブログを読んでいてくれてビックリ。会話をしていると「あ~その話、この前読んだよ~」とか言われて、何だか不思議な気分(苦笑)。この前一緒に観光したF子ちゃんからも「ニューヨーク観光の想い出話代わりに友人にリンク送っちゃいました~」、makiちゃんからも「最近は私の日記代わり」…など言ってもらったり。自分自身の記録や、日本にいる友人や家族への近況報告代わりに…と思ってはじめたんだけど、こんな身近な人の役に立っているなんて(?)おもしろいなぁと思っている。

マラソン大会

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唐突だけど(?)マラソン大会に参加して5キロ走ってきた。

このマラソン大会は「Central Park Challenge」というイベントで「National Institute for People for with Disabilities(日本語で言うと、アメリカ障害者協会…みたいな感じかな?)」が主催している。その名の通り、セントラルパークで開催される。 $15の参加費がかかるんだけど、参加費の一部は障害者をサポートする団体などに寄付される。5キロマラソンの他に、3キロのウォーキングもあって「え~マラソンはちょっと…」って人も、気軽に参加できる。

今回、このイベントに誘ってくれて一緒に参加したのは、いつこさんmakiちゃん
makiちゃんがいつこさんに情報を教えてあげたところ、ちょうど6月4日はいつこさんのバースデーでもあり記念に走ることにしたそう(笑)。makiちゃんは3キロウォークへの参加。二人に誘われて、私も一緒に参加してみることにした…という訳。

よく歩いているし最近はプールに通いはじめたので多少運動はしているものの、もう何年も走っていない。でも実は、2000年にホノルルマラソン(42.195キロ)に出場して約6時間半かけて完走した…という経験があったりする。その時は、初マラソンで事前に少しだけトレーニングしただけにも関わらず、ちゃんと完走できた(今振り返るとどうしてそんなことができちゃったのか疑問。笑)。でも、そんなのはもう5年も前なので、ちょっと躊躇したけど「5キロならいけるかな?」と思えた。そして何よりも、速さを競うマラソンではなく、文字通り「参加することに意義がある」イベントなので、挑戦してみることにした…という訳。

天気予報では雨だったんだけど、いい天気に恵まれた(←実は晴れ女)。前日は雨だったので、緑がより一層輝いて見えてとても気持ちがいい。スタートは朝の 9時。まず、車いすの人がスタートして、すぐに一般の人もスタート。のんびり行こうと決めて「早足よりちょっと早いかな?」くらいのペースをキープ。沿道のボランティアの人が「Looking good!」「Keep going!」「You can do it!」「You got it!」「You are almost there!」などと声援を送ってくれたのが、すごく嬉しかった。へぇ、こんな風に応援するのか…と、英語も覚えながら走った(笑)。あとちょっと気になったのは距離表示。「5キロマラソン」なのに、途中の表示が「マイル」表示で(苦笑)、一体今何キロ地点を走っているのか、いちいち計算しなくちゃいけなくて面倒だった。
※写真は、スタート前の風景

後半、ちょっとつらそうに走っている初老の男性に声をかけたら、そのままマラソンの話題で盛り上がり、その後はおしゃべりをしながら、その男性と一緒にゴールした。お互いに「Good Job!」と言って握手。ゆっくりなので、息もほとんど上がらないし、ずっとスマイルで楽しく走り続けることができたし、風景を眺めたり、おしゃべりしているうちに、あっという間に走り終わってしまった。

記録は39分(笑)!ホント、これなら早足で歩いてもいいんじゃないか…って感じのゆっくりペース。いつこさんは28分…と、なかなかの記録。先にゴールしたいつこさんが、笑顔で迎えてくれて嬉しかった。

ゴール付近は、食べ物や飲み物を売っている売店や、野外コンサートをやっていたりしてとても賑やか。フェイスペイントや砂絵やタトゥーシールなど、子供向けのイベントもいっぱいあって、お祭りみたいな雰囲気。3キロウォークはスタート時間が遅いので、後からゴールしたmakiちゃんを出迎えて、3人でブラブラとお祭りムードを楽しんだ。

楽しく走って気分爽快で、なおかつ障害者の役に立てる…というので、一石二鳥以上のイベント! マラソンって楽しいな~。これを機にマラソンはじめようかな。

そう言えば、マラソン参加者にはTシャツをくれるんだけど、「S」とオーダーしたにも関わらず「L」か「Extra Large」しか用意してないと。「まったく~」と思いつつ、「いいや、寝間着にするか」と思っていたんだけど、子供用Tシャツが山のように積んであるところを発見。ダメもとで「取り替えて?」と頼んだら、アッサリ「Sure!!」と。子供Tシャツはサイズもぴったりで色もかわいくて満足!やっぱりアメリカって「ダメもとでも、何か言ってみる」…ってのが大事ね~と実感。

減って嬉しいもの

最近のニュースから、「減って嬉しいもの」を3つほど。

1.消費税
アメリカでは州ごとに消費税率が異なるのだけど、ニューヨーク州では消費税率が8.625%とかなり高い税金を払わされている。この消費税が6月1日から 8.375%に引き下げられたそう。まぁ、引き下げられた…と言っても、もともと2003年に予算均衡のため臨時に引き上げられた法案の期限が切れたというだけのこと。100ドル使うと25セント分お得になる…という微妙な数字で、普段の買い物では気づかない。レシートを見ると「あ、数字が変わってる!」という程度なんだけど(笑)、まぁ、下がるに越したことはない。

2.犯罪率
ニューヨークと言えば、かつては犯罪率の高さで有名な都市だったけど、今ではかなり安全な街になった。私の印象としては東京とほとんど変わらない…というか、新宿歌舞伎町や渋谷道玄坂辺りの方が治安が悪いんじゃないかと思うほど。夜ブラブラ歩いたり、中にバスや地下鉄に乗ったりしても大丈夫だし。
今年に入ってから現在までで、ニューヨークの犯罪率が全体で6%も減少したそう。昨年の同時期と比べると、殺人事件は16%、強姦は8.8%、銀行強盗は 46%も減少したらしい。…とは言っても、やはり日本と比べると、まだまだ数字的には高い。近々、地下鉄などを中心に400台の監視カメラが設置されるらしいので、さらに安全になってくれるのを期待したい。

3.喫煙率
成人の喫煙率が20%を切ったらしい。ニューヨークではたばこ税が高く1箱$7もすることや、バーやレストラン・オフィスなど公共の場所では条例で禁煙が定められていることなどが、功を奏したらしい。先日、保険局で禁煙パッチを配布したところ、多くの人が殺到したとか。値段は高いし肩身は狭いし…でみんな必死にやめたがっているみたい。
ちなみに日本の喫煙率(平成16年)は、男性で46.9%、女性が13.2%。全体の数字はほぼ横ばいなんだけど、若年層や女性に増加傾向が見られるそう。ちなみに、昭和40年代は80%もの人が喫煙していたらしく、これにはビックリ。日本の喫煙率は、減少傾向にはあるものの、諸外国と比べてかなり高いらしい。

あと、もし「減ったら嬉しいもの」は…。
うーん、個人的には物価、家賃、学費不良品の返品の数外食や総菜など食品のカロリーなど(笑)!?
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