New York ものがたり

3年ぶりに東京に戻っています!逆カルチャー・ショックや浦島太郎ぶり、ニューヨークとの比較などをアップしていくつもりです。

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パッキング

深夜3時、ようやく引越のパッキングと掃除がほぼ完了。
あ~、疲れた~!
あとは、冷蔵庫の中身とか洗面用具とか直前にしまえば、ほぼOKなはず。

もともとシンプルであんまりものを増やすのが好きではないので、ニューヨークに来るときもそんなに荷物を持ってこなかった。夫婦二人で、トランク2個、キャンバス地のカバン2個、機内持ち込み手荷物(パソコンや身の回りのもの)2個を持ってきて、航空便で2箱、船便で2箱送った。必要最低限かつ十分持ってきたつもりだけど他の人に聞いてみたら「え!それしか持ってきてないの?」とビックリされたことがある(苦笑)。
引越業者が見積もりに来たときにも、あまり荷物が多くないため「一人暮らしかと思いました」と言われたほど。

それでもやっぱりこの1年で荷物はすごく増えたなぁ。
ベッドや机、椅子、本棚、テーブルなどの家具、電子レンジ、テレビ、エアコンなどの家電以外に、ダンボール箱が30個近くあったのには結構ビックリした。

引越は大変だけど、新しいところに住むのも楽しみだし、これを機に不要なものを処分してすっきり整理整頓できるので気持ちがいい。
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引越業者選定

いよいよ引越が30日(土)に迫ってきた。
さすがに昨年のようにタクシーで2回…という訳にはいかないため、引越業者に依頼することに。

日本の不動産屋がいい感じだったのに味を占めて(?)、引越業者も日本の会社を探すことにした。日本語フリーペーパーや日本食スーパーに広告を出している業者にコンタクトして見積もりを取った。ニューヨーク周辺の引越をやっている会社は7~8件あるみたい。

いくつか電話して分かったのは、料金体系には大きく分けると、かかった時間でお支払いをする「時間制」と、荷物の分量で決定する「固定制」の二通りあるみたい。

「時間制」という場合は、1時間$120位で作業員3人がやってきて引越終了後、かかった時間の分だけその場で支払うパターン。「固定制」というのは、やはり作業員が3人位やってくるんだけど、かかった時間に関わらずはじめに見積もった金額でやってくれるというもの。見積もりは、日本みたいに実際に見に来るところは少なくて、だいたい電話で家具や家電、荷物が何箱くらいになりそうかを伝えると、「時間制」の場合は何時間かかるか、「固定制」の場合はいくらくらいになるか見積もってくれる。

「時間制」の業者が「うちの荷物だと2時間でしょう」と言うので、はじめは「じゃあ時間制のところに頼もう」と思っていたんだけど、いくつか電話しているうちに、ある業者が「うちは、ちゃんとお伺いしてお見積もりします。よそ様の営業をじゃまするつもりはありませんが、よっぽどのことがない限り2時間では通常終わりません。アメリカの業者にはよくあるんですが、2時間で終わると言って、結局4~5時間かかって、でも実際にかかったんだから…と、その分の料金を請求される悪徳なケースがよくあります。マンハッタン内の道路状況とか建物の状況など予想外のハプニングで遅れることも多々あります」と丁寧に説明してくれた。

なるほど。確かに引越って、意外なものを忘れていたり、予想以上に時間がかかったりするもの。前に日本で引越をしたときは、結構ちゃんと準備したつもりだったのに、意外に準備できてなかったみたいで(苦笑)、業者の人がビックリして他に応援を頼んでくれたにも関わらず、夜遅くまでかかってしまったことを思い出した。この業者は、ちゃんと見積もりに来てくれるし、時間を気にして焦らなくてもいいし、何より信頼できる印象を受けたので、お願いすることにした。他では、段ボール箱は自分で用意しなくてはいけないんだけど、ここは段ボール箱を貸与してくれるので、結果的に一番リーズナブルに押さえられそうと判断。

今日(7/29)に一気にパッキングする予定。あんまり荷物を増やさないようにしているけれど、じわじわと増えていると思うんだよな~。一体どれぐらいになるのかちょっと楽しみでもある。

17~19世紀の生活を体験「リッチモンド・タウン」

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先日「ジャパニーズ祭り」でスタテン島に行ったときに、ちょっと早く行って島を探検(?)してみようということに。実はフェリーで往復したことはあるけど、島にちゃんと上陸するのはこれが初めて(笑)。

スタテン島は、マンハッタンのベッドタウン的な存在で、フェリーに乗って通勤している人もかなり多い。例えばマンハッタンの南端にあるファイナンシャル・ディストリクト辺りに通勤しているなどには、フェリーで30分+αで、格段に家賃が安いので、結構便利なのではないかと思う。

スタテン島は「何もない島」と思われがちらしいのだけど、フェリーの駅が美しく改装されたり、島の観光ガイドマップを配布したりして、最近はプロモーションに力を入れているらしい。日本から持ってきたガイドブックには、詳しいことは何も出ていないので、人に聞いたりウェブを見たりして調べていると、公園や美術館なども結構あって、楽しそうな感じ。

中でも「リッチモンド・タウン」という17~19世紀の生活が復元された歴史の町というものに興味津々。ちょうど島の中心部にあり、フェリー乗り場からバスで30分くらいの場所。小さな村みたいな場所に、小さな木製の家が点在していて、それぞれに当時の生活用品を展示してあったり、いろいろな実演があったりする。

のんびりと一軒一軒回りながら、クラシックな雰囲気を満喫……となるはずだったんだけど、なんと「リッチモンド・タウン」での滞在時間は約20分(爆)!

一緒に行った私の元英語の先生Naomiとフェリー乗り場に2時半に待ち合わせたものの、絶妙なタイミングで乗り損ねて30分待ち。やってきたフェリーの出発も15分以上の遅れ。島に到着してバス乗り場を探していると、またもや絶妙なタイミングでバスを逃してしまう。バスで30分と聞いていたけど、道路が悪いのか混んでいるのか、40分くらい揺られる。ようやく到着したときは、なんと5時近くになっていて、「ジャパニーズ祭りが始まっちゃうから帰らなくちゃ!」という状況(笑)。マンハッタン内は勝手も分かるので何かトラブルがなければサクサク移動できるんだけど、やっぱり初めて来るところは予想外に時間がかかるなぁ、と実感。生活用品を展示している家もほとんど閉まっていて、ちょっとプラプラ歩いて外からのぞき込んだりしてオシマイ! 雰囲気はつかめたし、結構よさげな感じだったんだけど、うーん、微妙(苦笑)。また今度機会を作って、ぜひリベンジしたいところ。

でも、初めてのスタテン島探検はとてもおもしろかった。マンハッタンとは違って、とっても田舎で、とてもニューヨークとは思えない感じ。バスに揺られながら街の雰囲気もいろいろ味わうことができた。バスの運転手さんも、きょろきょろしている日本人女性2人が珍しいみたいで、とても親切。運転をしながらいろいろ観光案内までしてくれた(笑)!マンハッタンにはない電柱があって、それも木製だし、何だか日本のひなびた田舎町に来ているみたいな気分になって楽しかった。

■参考:リッチモンド・タウンの公式サイト
http://www.historicrichmondtown.org/

アパート探し・2005夏「考察」

去年は無我夢中で3週間で50件以上の物件を見ちゃったんだけど、今年は2週間(実質動いたのは10日間くらい)で14件。それなりに成長したかもしれないけど(苦笑)、やっぱり見つかるまでは相当のストレスだった。でもいい物件に巡り会えて本当によかった~! 担当してくれたブローカーが「あれは本当にいい物件でしたよ~。あの後、そういう物件がなかなか出ていないので、超ラッキーですよ」といまだに言ってくれるほど。

さて、今年のアパート探しの総集編として、学んだこと3つを紹介

1.アパート探しを始めるタイミング
契約終了の30-40日前と言われたけど、実情は30日を切ったくらいがちょうどいいかも。「即入居希望」の物件が多いので、かえって早いとタイミングがうまく合わないことも。日本人としては落ち着かないけど、15日前でも大丈夫。

2.ブローカー
ブローカーは信頼できる人が数人いれば十分。本当は、去年会ったR氏だけに頼むつもりだったんだけど、彼の部下の動きがあまりに鈍いので、ウェブサイトを見ているうちに、オーナーやマネジメントオフィスを含め最終的に15-16人の人とコンタクトを取ってしまった。みんな似たようなデータベースを持っているので、どのブローカーからも似たような物件が出てくる。
経験&人脈豊富な人だと「マーケットに出る前の情報」を出してくれたり、「当オフィスのみが管理しているビル」っていうのを出してくれたりするけど、そういうのを持っている人が数人いれば十分。

3.日本人不動産屋
今回の新発見は「日本人不動産屋もなかなかいい」ということ。
去年知人に紹介されて2件電話してみたら、そこは企業派遣の駐在さんなどを主に扱うところらしく、学生向けのリーズナブルものは持っていないと言われたので「日本人不動産=高い」という印象だった。たまたま日本語フリーペーパーを見て、エコノミー物件を持っていそうなところを見つけて連絡したら、とてもいい物件に巡り会えた…という訳。
ブローカーのHさんによると、「日本人不動産には日本人好きのオーナーが集まる」そうなので、日本人テナントには好意的なんだそう。他のところでは、保証人がいなくて学生だと「1年分先払いできますか?」って聞かれることが多いんだけど、ここが持っている物件は、全くそういうことがなかった。


■参考:今年のアパート探しに関する記事
7/22 新アパート決定!  
7/22 アパート探し・2005夏「リクエスト編」  
7/26 アパート探し・2005夏「前半戦(6月後半)」 
7/26 アパート探し2005夏「後半戦(7月前半)」  

これで、今年のアパート探しにまつわる話題は、とりあえずオシマイ!

ジャパニーズ祭り

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昨日は、「ジャパニーズ祭り」というイベントに出かけてきた。
これは、マンハッタンからフェリーで30分のスタテン島にあるボールパークスタジアムで行われたもので、スタテン・アイランド・ヤンキース試合観戦+数々の日本風のイベント満載、さらに松井秀喜選手がやってくる…という豪華イベント。

スタテン・アイランド・ヤンキースとは、ヤンキースのマイナー組織で、日本風に言うと「6軍」にあたるらしい。地元密着、な感じがする。スタジアムは、フェリーを降りてすぐの海沿いに位置していて、マンハッタンの美しい高層ビル群を眺められる最高の立地。こぢんまりとした大きさなので、プレーを間近で観戦することができて、親しみのある感じ。選手や球団のマスコットたちによるファンサービスも充実していて、アットホームな雰囲気にあふれている。去年一度、ヤンキーススタジアムにメジャーリーグ観戦に行ったけど、それとは全く雰囲気は違うんだけど、マイナーリーグらしい温かみがあっておもしろいなぁと思った。
(実はプログラムには松井秀喜の"試打"式と書いてあったので、松井がボールを投げた瞬間は見逃してしまった!苦笑)

イベントでは、入り口でおしぼりと扇子が無料配布されたり、ゲートや通路には提灯が飾られていたり、ヨーヨーやお面を販売するブースがあったり…と、スタジアムは日本の縁日風に演出されている。試合前には、和太鼓のパフォーマンス、神道の神主による必勝祈願祭…など、伝統的なイベントの後に、日本が誇る英雄・松井秀喜が登場して始球式。日米のリトルリーグの子供たちとの交流もあって、終始和やか。和風のものとアメリカのものが渾然一体となった様子は、不思議なんだけど、意外にしっくり来たかも(笑)。

野球観戦には欠かせないホットドッグとビールを味わいつつ、縁日風の場内を歩き回ったり、時々試合を見たり…と、野球というよりこのお祭り全体の雰囲気をのんびり楽しんだ。「ジャパニーズ祭り」なので、日本人はもちろんいっぱいいたけれど、日本人ではない人も大勢いたのでビックリ。この野球観戦+日本の祭り+松井秀喜という組み合わせが、多くの人の興味をそそったんだろうな。

※写真は、始球式に登場して報道陣に囲まれる松井。小さくてわかりにくいかもしれないけど、真ん中の方で白いユニホームを着ているのが松井。

アパート探し2005夏「後半戦(7月前半)」

さて、独立記念日の連休明け。6月末に引き続きアパート探しを再開。

◎No Fee物件を扱うウェブサイト
昨年使ったNo Fee物件を扱うサイトを見て数件回ることに。管理ビルはあまり変化がなく、どうしても似たようなものばかり見てしまう結果に。

(6)West Village(Barrow Street)
閑静な地域。アパートもキュートで少し悩んだけど値段の割に狭いのでパス。

(7)West Village(Cornelia Street)
去年見た物件と同じで隣の棟。狭くてバスタブなし。

(8)East Village(7th Street)
去年見たような…。Sleeping Loft付きのStudioで値段もお得だけど、残念ながらバスタブなし。

◎新規でコンタクトをしたブローカーE
ウェブで見つけて連絡。女性で親切な感じのブローカー。3件見られるというので会ってみたら「今日借りられちゃった」「大家と連絡がつかない」「改築中で来週にならないと見られない」で成果なし。彼女はその後も何度か連絡をくれたけど、タイミングが合わないうちにアパートが見つかったので、彼女の物件は何も見なかった。

◎新規でコンタクトをしたブローカーA
ウェブで見つけてメールしたら「その予算で、その地域だと、ネズミの穴のようなところしか借りられない」と。ちょっとムッときてそのまま。

◎新規でコンタクトをしたブローカーD
同様にウェブで見つけて連絡。3:30に待ち合わせだったのに現れず。

◎新規でコンタクトをしたブローカーL
同様にウェブで見つけて連絡。比較的まともなオフィスで信頼できる感じ。まずオフィスに行って「引っ越す理由」や「どんなところに住みたいか」「今まで見たアパートとそれに決めなかった理由」などを詳しくヒアリングされた。その後、一緒にデータベースを見て条件に合うものをリストアップ。データベースには表面的な情報だけなので彼らが大家に電話して条件に合うか詳しくヒアリング。そうして絞り込んだものを実際に見に行く…という手順。合理的で丁寧だけど、それなりにフィーも高かった。それに、やっぱり他と似たような物件ばかりだったので、どこも扱っているものは同じだなぁと実感。

◎新規でコンタクトをとったブローカーH
ウェブで見つけて連絡。本題と関係ないけど彼は間違いなくゲイだった(笑)。

(9)Chelsea(18th Street)
細長~いStudioでちょっと変わった作り。バスタブなし。

◎昨年会ったブローカーR氏の別の部下B
R氏の部下・太っちょ汗かき君が連絡をくれないので、別のFを紹介してきたんだけど、彼はいったん電話があった後、連絡がない。すでに希望を伝えてあるにも関わらず、同じ質問をするので「どうして何回も聞くの!」って怒ったからかも(苦笑)。連絡がないのでオフィスの受付に「F氏のメアドを教えてください」と電話したら、間違えてB氏のメアドを教えてくれた。するとB氏が「僕はFじゃないけど、これまで行き違いがあったことをお詫びします、僕にアパート探しをお手伝いさせてください」と真摯な態度。実際、彼はブローカーらしくない、ちょっとハンサムで好感の持てる青年。

(10)18t、Union Square East
なかなかぐっと来る物件。ロケーションも良くビルも落ち着いた雰囲気で広めのStudio。値段が高いのと「即入居希望」と言われてほぼ諦めていた。その後、値段も安くしてくれて、入居時期もずいぶん譲歩してくれたので、ずいぶん悩んだ物件。

◎日本人不動産屋Hさん
この方は6月末に連絡を取ったんだけど、7月になって見学可能物件を数件出してくれた。

(11)West Village(Charlton Street)
これは1BRで、$1,450という値段にしては広く上出来!バスタブがなかったので保留のまま次の物件へ。

(12)East Village(6th street)
結局選んだのはこれ。前にも書いたように、今と同じ値段なのに今より広くてロケーションも最高。まだリ改装中だったんだけど、その場でほぼ決めてアプリケーションも記入。
◎新規コンタクトの不動産オフィス
時間がなくなってしまいドタキャン。

◎上記(9)を紹介してくれたブローカーH
ほぼ心は(12)に決めていたんだけど、約束しちゃったし、念のためと思って見学。

(13)Financial District(Greenwich Avenue)
全然希望の地域と違うけど「すごいから見てみろ」と。家賃は$2045と高いんだけど、1年住むと1カ月分フリー、つまり1年分の家賃で13カ月住めるので、計算上家賃は約$1800になる。しかもNo Fee。24時間ドアマン付き、管理人、ジム、共有のルーフデッキ、共有のラウンジ(ビッグスクリーンのシアター付き)とサービス満点。窓からは自由の女神が見えるし、キッチンも最新式だし、クローゼットもたっぷり、と室内もなかなか。ただ、やっぱり値段とロケーションを考えてパス。この地域は、9.11 テロの影響で新築や大改築をしたビルが多いんだけど、やっぱりエリア的に今ひとつ人気がないので、こうやってサービス満点にして、テナントを惹き付けている様子。

◎昨年使ったNo Feeウェブサイト
(14)Chelsea(23th street)
昨年見て気になっていたStudio物件があったので念のため確認。ただ、その日は見ることができず。

(10)~(14)は、7月8日で一気に見たんだけど、急に希望物件が続々あり好調だった。どれも甲乙つけがたい感じだったけど、値段やロケーションで一番よかった(12)で決定! その日の晩、細かい質問をして即「決めます」という返事をして、翌朝11時にDeposit+初月+最終月の合計3カ月分の家賃と、ブローカーフィーを払って確定…という道のり。

アパート探し・2005夏「前半戦(6月後半)」

引き続きアパート探しの話。

去年会ったブローカーR氏によると、「契約が切れる30-40日前にアパート探しを始めるのがいい」と。契約が切れるのが7月31日のため、実際は6月 20日過ぎから動きはじめたんだけど、そのタイミングでは希望入居日にあう物件があまりなかった。「即入居希望」とかせいぜい「7月15日」とか、そんなのばっかり。

日本人の感覚からすると、契約が切れる1カ月前になっても次の家が決まっていないなんて、ソワソワしてしまうんだけど、たぶんこっちの人にすれば「まだ1カ月もあるじゃない」って感覚みたい。空いている物件をパッと見て、パッと決めて、パッと契約、パッと引越。

ちゃんと2カ月くらい前から管理している大家もいるけど、「空いてから即片づけて、即入居者を探す」みたいな大家の方が多い気がする。今のアパートの大家もそんな感じで、「出るときはどんな手続きすればいいんですか?」って聞いたら「出たら鍵持ってきてね。その後片づけたりして、Deposit返すから」と、イージー。、そんな簡単でいいんですか?」と思わず聞き返してしまったほど。

去年は散々探してギリギリセーフで見つけたと思っていたのに、実はちょうどよかったのかもしれない…と思ってしまったほど。


それでは、前半戦(6月後半)のアパート訪問記録。

◎昨年会ったブローカーR氏とその部下たち
R氏は決していい人ではないんだけど(苦笑)、有能な人。ハードネゴシエーターで不動産のことをよく知っている。去年もこちらの希望を伝えると、ピッタリの物件を持ってきてくれたので、今年は彼に頼もうと思って連絡。メールしたら戻ってきたり、電話しても返事がなかったり、オフィスが変わっていたり…と、コンタクトを取るまでに時間がかかった。彼は昇進してマネージャーになっていて、もう実際に物件を見せたりはしていないということなので、その部下たちといくつか見ることになった。

まずはじめに太っちょで汗っかきの青年。彼は最初の約束に1.5時間も遅れてきて、その日は結局会えなかった(彼を待っている間、Japan SocietyのLittle Boy展を見に行くことができたけど)。数日後、アポを取り直して、彼と4件回った。

(1)Midtown East(54th street)
これは、単に不動産オフィスの近くなので「見てみる?」と言われたので一応。狭いしバスタブはないし問題外。

(2)East Village(14th Street)
これは大きめのStudio。Sleeping Loft付きなので部屋が広く使える。ロケーションもよく気に入ったんだけど、「即入居してほしい」と言われたのと、大家が学生嫌いで保証人がいないとだめと言われたので、断念。

(3)East Village (2nd Ave)
なぜか鍵が開かなくて見ることができず(←ダサイ)。でもLower East Sideにかなり近く近所の雰囲気が気に入らなかったのでパス。

(4)SOHO(Sulliven st)
これは去年も見た物件。住所を先に言ってくれれば見に行かずに済んだのに…。しかも、ものすごく狭くて、全然話にならない。

◎ウェブで見つけた物件を見に行って出会ったブローカーJ
本当は、上記R氏だけに頼もうと思っていたのに、部下がイマイチだったし、その後、新しい物件を出してくる様子もなかったので心配になりウェブもチェックしはじめた。

(5)East Village(11th Street、between B and C ave)
新築物件ということで、ものすごいたくさんの人が見に来ていた。雨の中外で待つこと20分。まだ工事中で柱だけの状態なのに中を見せる…という無茶をやっていた。「こんな状態で8月から住めるのか?」と不安になるほどの出来映え(苦笑)。私が希望するような予算だと1Fになってしまうし、あまり間取りもよくなかったのでパス。

ここで会ったブローカーが「何か探すよ」と言ってくれたんだけど、彼が探してきたのは上記(4)とか昨年見たようなものばかり。同じような予算で探すと、見たようなビルばかり出てきてしまうみたい。

◎知人に紹介されたブローカーL
彼には昨年にも電話して何件か見たんだけど、悪くない感じだった。今年も電話してみたけど、彼はいい物件はあっても数をたくさん持っていないみたいで、あっさり「今はない」と言われてしまった。「後で何か見つけて必ず電話する」と言ったけど、それっきりかかってこない。

◎ウェブで見つけたSOHOのビルオーナー
たまにビルのオーナーと直接話せるというケースもある。この人がそうだったんだけど、私の聞いた物件は「二人には狭い」と。他にないか聞くと、やっぱり「今はない。2~3日後に電話をくれれば、何かわかるかも」と言われたけど、立地や予算を考えて、もう電話しなかった。

◎今住んでいるアパートのマネジメントオフィス
「今住んでいるところ、引っ越そうと思っているんですが、何か他にいいのありますか?」って聞いたら、「7月15日移行に来い」と言われた。確実にいいのがあると分かれば別だけど、あるかどうかも分からないのにそんな時期まで待ちたくない…と思って、このマネジメントオフィスの持っている物件に引っ越すのは諦める。

◎日本人不動産屋Hさん
たまたま日本語フリーペーパーを見ていたら、お得物件を扱っている日本人不動産屋があったので電話してみた。そこでいろいろ聞いてみたら、「独立記念日の連休明けでも十分、むしろその時期の方が、物件の数が多い」と言われた。

ここで「よし、じゃあ連休中はアパート探しのことは忘れてぱーっと遊んで、連休後に再スタートしよう!」と気持ちを切り替えた。

またひとり…

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今日は、何かと一緒に遊んでいたYくんが帰国するので送別会。彼は、とても爽やかな好青年で、イベントやパーティには欠かせない存在だった。彼が帰国してしまうと、またひときわさみしくなりそうだ。

先月くらいから一体何人の人を送っただろう? またひとり、またひとり…と、一緒にニューヨークで過ごした友人が次々帰国していく。自分もいつか帰るんだし、いつか世界のどこかの街でみんなで集まる日が来るんだと思うけど。ニューヨークに長く住んでいる人は、「この街はそういうところだから、そのうち慣れるよ」と言うけれど、やっぱりさみしいものはさみしい。

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ところで、今日の送別会でちょっと盛り上がった占いを紹介。最近、友人のブログなどでよく見かける占いなんだけど、ひょっとして日本で流行っているのかな? 「あなたがつぶやく最期の言葉」を占うもので、どんな風な最期を迎えるか…なんかも書いてあって、結構笑える。

http://marylou.m78.com/lastword/

ちなみに今日の主役Yくんは、暴力団か何かの闘争で、流れ弾に当たって「なんじゃこりゃぁ!」と言って最期を迎えるらしい(笑)。明日、飛行機に乗って帰国する人にはちょっとキツイ(?)結果かな?

ちなみに私の結果は下記。興味のある人はどうぞ。
結構、波瀾万丈な人生を送って、豪快な最期(?)を迎えそう(笑)。


あなたがつぶやく最期の言葉は「今まで本当にありがとう」
成城の自宅にて、夫、子供、そして愛人にみとられながら...(推定年令:68歳)

総合運 ★★★★
あなたは、聡明さと強い意志、人並みはずれた行動力を持っている人です。人の上に立ち、成功を形にできる力をもっています。しかし、プライドの高いところがあり、ときとしてあなたの考えを理論と勢いで相手に無理矢理押しつけてしまう事も。よくないですね。
そんなあなたの最期はある日突然やってきます。美食家気取りの食生活が災いして犬の散歩中(愛人と)突然意識不明に。遠のく意識の中、夫、子供、そして愛人の顔を見渡しあなたはこうつぶやきます。『今まで本当にありがとう』 余計なお世話かもしれませんが遺書(特に資産まわり)は生前に御用意をと。

仕事運 ★★★★★
向上心の強いあなたは、責任ある立場におかれることで更にに大いなる結果を残せる人です。いわゆる女社長タイプです。あなた自身が中心となって仕事をできる環境づくりを考えてみるのもよいでしょう。起業するのであれば成功できそうです。しかし、必要以上のプライドが仇となり、人の意見に耳を貸さず、結果、手痛い仕打ちを招くことも。時には相手の意見を素直に受け入れ、広い視点で物事を見つめてみることをお忘れなく。

金銭運 ★★★
あなたはお金の出入りの激しい星回りと言えます。大金を手にする可能性も大きいですが、同時に出ていくお金も少なくありません。しかし、御心配なく。最終的にはあなたのところにお金は戻ってくるでしょう。それで、成城にでも家を建ててみて下さい。マイホーム@成城、いいですね。ただ、やはり大きな投資をする時は慎重に考えてから行うことをお勧めします。

恋愛運 ★★★★
30 代後半あたりからあなたの人気が急上昇!あなたがもてているのか、それともあなたのお金がもてているのか分かりませんが、あなたは男性に不自由することがないでしょう。そんな美味しい時間を満喫するのも一興ですが、あなたにとって本当に大切な人は誰かということを見失わないように。

ラッキーワード
『だったらお前がやってみろ!』
 (オリジナル・ポーズ付きでつぶやくとラッキー度、更にアップ!)

モロッコ料理「MOUSTACHE」

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今日は、イースト・ビレッジにあるモロッコ料理「MOUSTACHE」のご紹介。友人Hちゃんが「モナコだっけな?モロッコだっけな?とにかく美味しいよ」というので(爆)、「まぁ何でもいいや、行ってみよう」と出かけてきた。

モロッコってどこだっけ?と思って調べてみたんだけど(笑)、アフリカ大陸の西のはじっこに位置していて、海を挟んですぐ南にスペイン。映画「カサブランカ」でよく知られていて、豊かな自然や砂漠があり、人々もホスピタリティあふれる素朴な感じの国らしい。「日の沈む国」とも呼ばれているらしい。

外から見ると小さい店なんだけど、中に入ると奥が広々としていて、屋根のある中庭といった感じになっている。素朴で落ち着いた雰囲気でくつろげる。

お料理のテイストは、今まで食べたことのないような複雑な味。豆や野菜をふんだんに使ってあってとてもヘルシーで美味。あえて言うと、エジプト料理やイスラエル料理…って言っても、例えが悪いよね。エジプトやイスラエル料理、って言われて、「ああ、あんな感じ!」って思いつく人の方が少ないよね(笑)。例えば、薄い生地のピザにラム肉のピリ辛挽き肉がのっているものとか、薄い生地のナンみたいなものに豆と野菜のペーストをつけて食べるものとか、カレーのようなペーストとか…。そんなに頼んだつもりはなかったのに、たくさん出てきて、お持ち帰りまでしてしまった。お酒も結構飲んだのに、ひとり$30とリーズナブル!

MOUSTACHE
265 E 10th street, NY,NY 10009
212-228-2022

ニューヨークって、本当にあちこちの国の料理がある。逆に「ニューヨークらしい料理」って何だろう?忙しい朝にかじるベーグルとか、ハーレムのソウルフードとか?うーん?あまり知らない国の料理を楽しめる、というのがニューヨークの食のおもしろさなんだろうな。

さて、一緒に出かけたのは友人…というか私の元英語の先生、Naomi。彼女は2カ月の長期休暇を取ってニューヨークに滞在中。ニューヨークは2回目なんだけど、前に来たときは短期滞在でブロードウェイのお芝居三昧だったということで、あまり街歩きはしていないそう。すごく好奇心旺盛で、見るもの聞くもの食べるもの全てに感動していて、一緒に歩いていると、こっちまで楽しくなってしまう。いろんなイベントやエンタテインメントをチェックしているので、いくつか便乗させてもらう予定で、とても楽しみ。

地下鉄の不思議

ロンドンのテロの影響で、ニューヨークでも警戒が厳しくなっている。今日、地下鉄入り口でも警察がランダムに手荷物検査を開始するということが発表された。これまでも、例えばコンサートや美術館など人が多く集まるところでは手荷物検査は実施されていたけど、地下鉄では初。また、警察の携帯電話が地下鉄構内でも繋がるようになる…とか、公共交通機関では、どんどんセキュリティが厳しくなっている。安全のために仕方ないこととは言え、ちょっと面倒な気もする。

さて、ニューヨークのシンボル的存在の地下鉄、「危険、汚い、臭い」でかつては悪名高かったけど、今ではだいぶ改善されている。だけど、やっぱりまだまだ劣悪なサービスであることには変わりない。ちょっと思いついて、日本との違いやニューヨークらしい点を挙げてみた。

・暑い
これは夏に限ったことだけど、車両内の冷房の排気熱のせいなのか、ホームが信じられないくらい暑くて、まるでお湯の中にいるみたい。「煮える~」って思っちゃうほど。

・時刻表がない
もちろん、運行サイドではあるはずなんだけど、利用者が見られる時刻表はない。夜や週末は最悪で、1本逃すと、次が何時か分からない…という感じ。いや、 1本逃したかどうかも分からないので、ただひたすら待つのみ。ホームに人がたくさんいれば「そろそろ来るかも」、人がまばらだったら「あ、行っちゃったかな?」と予想できる程度(苦笑)。一方、バスには時刻表があって、それも結構正確にやってくるのが不思議。

・電車が頻繁に運行停止している
特に週末や夜は要注意。改良工事のせいなのか、かなり頻繁に地下鉄が運行していない。一応アナウンスは貼ってあるので、いつも利用するラインだったら気づくかもしれないけど、駅に行ってみてロープが張ってあって、今日は走っていないと気付くことの方が多い。そうなると遠回りをしたり、代行バスに乗ったりしなくてはいけないので、やたら時間がかかる。夜や週末の移動は、ふだんの1.5倍~2倍くらい、余裕を見ないと遅刻しちゃう可能性大。

・突然、各駅停車のはずの駅が、駅を飛ばす
乗っている側も、各駅だからとのんびりしていられなくて、一応、車内アナウンスには耳を傾けていないといけない。ホームで待っている側は、「やっと来た~!」と思ったら「あれ?行っちゃったよ?」ってことになるので、ビックリするやら頭に来るやら。

・社内アナウンスが聞き取れない
上記のようなことがあるので、車内アナウンスは気をつけるようにしているけど、非常に聞き取りづらい。いくつかのラインでは、録音されたアナウンスを使っている列車もあるけれど、まだ導入していない地下鉄も多数。スピーカーも劣悪だし、運転手がネイティブスピーカーじゃなくてひどく英語がなまっていることもあるし。私の英語力もあると思うけど、それ以上に問題があるんだと思う。でも、日本の電車の車内アナウンスも特徴があるよね~。あれは、日本人だから聞き取れるけど、日本語をちょっと勉強した外国人とかだと聞き取れないんじゃないかなあ。

・雨が降る
ニューヨークの地下鉄は昨年100周年を迎えたということで、かなり古いせいだと思うけど、雨が降ると、たいした雨じゃなくても雨漏りがする。それも、ぽたっ、ぽたっという感じではなく、滝のように落ちている時すらある。ネズミもいっぱいいる。

・もたもたしているとドアに挟まれる
日本だったら「え、まだ閉めないでしょ、乗り降りしてるのに!」ってタイミングでドアが閉まるので、うっかり挟まれてしまうこともしばしば。ふだんからニューヨーカーは、かなり無理にドアをこじ開けたり、後から走ってくる人のために足を挟んで待っていたり、かなり強引なことをするので、これは地下鉄側からのアピールなのかもしれない。

・ストリートミュージシャンがいっぱいいる
ある意味、ニューヨークの風物ではあるけれど、ホーム、階段の踊り場、連絡通路など、ストリートミュージシャンがいっぱい。ドラム、ヴァイオリン、アコーディオン、鼓弓…と、楽器も様々。たまにすごくうまい人がいて、思わず立ち止まることがあるけど、他はそうでもない。

・電車の中でもパフォーマーがいっぱい
パフォーマンスする人は、ホームや連絡通路だけとは限らない。車内でいきなり、歌い出す集団もいっぱいいる。パフォーマーじゃなくても、大きな声で歌っている一般人は多いし、モリモリとごはんを食べている人もいっぱい。

・車内はパフォーマーだけじゃない
突然、「私はエイズで会社を解雇され家族もなく友達もなく…」と悲しい演説をし出す人も。

・物売りもいっぱい
中国系の人々が、連絡通路などで、堂々と偽造DVDやCDを販売している。

・写真を撮ったら逮捕される
これは本当の話。テロ対策、安全確保などの名目があるらしいけど、地下鉄構内、車両の写真を撮るのは違法

・車内コーヒーは禁止
正確な理由は知らないけど、車内でコーヒーを飲むのは禁止。ちなみに、車両間移動も禁止。

ニューヨークという街は、大都会でとにかく忙しい街の代名詞みたいな感じだけど、本当に忙しい街だったら、交通機関もちゃんと機能すべきだと思うんだよね~。でも、劣悪なサービスとは言え、24時間走っているのは本当にすばらしい。夜に地下鉄に乗るのは、時間もかかるので、場所によっては気をつけた方がいいしタクシーを使うこともあるけど、やっぱり何時になっても走っているのはすごいと思う。

ちなみに、地下鉄は一回乗ると$2なんだけど、これは1駅乗っても、20駅乗っても一緒。初乗り運賃としては高い気がするけど、結果としてはかなりお得かも。

アパート探し・2005夏「リクエスト編」

引き続き、アパート探しの話題。
昨年はすべてが初体験だったけど、今年は今年でいろんな出来事があった。

今年は、はじめから不動産ブローカーに頼もうと思っていた。
昨年は、ブローカーフィーのかからない「No Fee物件」のデータベースに、約$200の登録料を払って登録し、主にその中の物件を見ていた。でもだんだん見ているうちに、「No Fee」とは言っても、それなりにFeeらしきものが上乗せされているケースが多いことに気づいた。たまに、Landlord(大家)と直接交渉できる物件もあるけど、大家だってその分Feeらしきものを上乗せしている。だったら、もうブローカーに頼んで時間を節約した方がいい…と思った次第。

ニューヨークのアパートでは事前に間取りを見られるケースはほとんどない。たまに、間取りを用意している大家や不動産がいるけど、逆にビックリしてしまうくらい(苦笑)。最近は、部屋の写真を掲載するところは増えてきた気がする。最終的には見て決めるけど、事前に間取りがあれば、すごく時間の節約になるのに…と思う。

だから、事前に希望を詳細に伝えて、アパートをよく知っているブローカーに、希望に合うものを探してもらう…という手順になる。

以下が、今年ブローカーに出したリクエスト。

*希望入居時期
8月1日(7月末に契約が切れるので)

*入居人数
2人

*予算
ブローカーフィーの有無やパーセンテージによるけど、月額$1400-1800前後

*ロケーション
学校に歩いて20-25分くらいで行けるところ。
14th Streetより下のダウンタウン、例えばEast Village, West Village,
Greenwich Village, Meat Packing, SOHO. Little Italyなど。Union Squareが好きなので、そこに近ければなおよい。Lower East Sideとかアルファベットシティと呼ばれるマンハッタンの東側のAvenue B, C, D辺りはNG。ChinatownもNG。

*間取り
-大きめのStudio(ワンルーム)か 1ベッドルーム。
どちらでもいいんだけど、今住んでいるところみたいに、細かく無理に仕切られた1BRだったら、まだStudioの方がいい。パーティ好きなので、広いスペースがほしい。
-ドアマン、スーパー(管理人)、エレベーターはあればいいけど必要不可欠ではない。
-バスタブは必要。
-適当なサイズのキッチンも。
-1階と地下はNG。

*その他
Student Friendly(学生歓迎)なところ。
ペットなし

※アパート探しの話題は、まだいろいろアップします!

ネット復活!?

まだちょっと不安定だけど、先日から不調だったネットが復活した模様!?
あ~ヨカッタ。

新アパート決定!

この7月末で今住んでいるアパートの契約が切れるので引っ越そうと思い、アパートを探していたんだけど、無事に決定!

実は、アパートが見つかったのは7月8日、仮契約をして前金を支払ったのは7月9日。もうだいぶ前なんだけど、昨年「見た部屋と契約した部屋が違って、契約解除、返金」というトラブルがあったので、それがトラウマになってしまい安心できなかった。昨日、不動産オフィスに行って、本契約も締結して、詳細の話もしたので、もう大丈夫だろうと思い、ようやくこのブログにアップした…という訳。

今度のアパートはEast Village。
地域はとても多様性があり活気にあふれている。日本食レストランや居酒屋、スーパーなど日本にちなんだものも多い地域なんだけど、リトル・インディアやリトル・ウクライナなど、小さな移民街もある。安くて美味しいエスニック料理屋も多い。さらに学校まで徒歩10分と、超便利。

今住んでいるアパートの家賃とほぼ同じ家賃で、1ベッドルームで今よりずっと広くて使いやすい間取り。クローゼットもたっぷりあって、バスタブもついている。南に大きな窓がありとても明るい。今度は1~2人なら泊まってもらえそうだし(寝袋持参?)、大好きなホームパーティもゆったりできそうで、楽しくなりそう!

昨年苦労した甲斐があり、また今年もあれこれ足繁く見たおかげで、好物件に巡り会えて本当によかった!まだ引越の日取りは正式には決まっていないんだけど、7月下旬には新しいアパートに移る予定。

そもそもどうして引っ越そうかと思ったかというと、主な理由は「間取り」。今住んでいるアパートのロケーションは最高で、地下鉄もバスの駅も近いし、スーパー、ランドリー、ドラッグストアなども近く、学校にも徒歩で20~25分だったし、生活には超便利な場所なのに道路に面していなくて静かなアパートだった。でも、間取りはいわゆる「Railroad Apartment」と呼ばれる、細長い直線的なスペースをキッチン&ダイニング、リビングルーム、ベッドルームの3つに区切ってあるもの。キッチン&ダイニングが中途半端に広くて、真ん中のリビングルームはやたら小さくて、全体の広さとしては悪くないのに、使えないスペースがたくさんあって、ちょっとストレスを感じていた。

昨年アパートを探した時は、地域をよく知らなくてどこに住むか決めるまでに時間がかかったし、ニューヨークのアパートがどんなものかも分からなかったので、やたらいっぱい見なくてはならなかった。特に夏の時期は動きが早くて、ちょっと考えているうちに物件がなくなってしまったことも、何回かあった。

今回は、さすがにもう地域もアパートも動き方も分かっているので、それほど苦労しなくても見つかるだろうと思って、再度アパートを探す決意をした…という訳。

今年のアパート探しにまつわる話は、他にもいろいろあるので、追ってアップ予定。乞うご期待!?

■参照:昨年のアパート探しに関する記事
7/22 アパート決定!
7/23 マンハッタンでのアパート探し
7/26 アパート契約解除、そして…
7/30 留学生の立場
8/1 不動産ブローカー
8/3 アパート内覧

ネット不調

この2日間、ワイヤレスネットワークが不調になってしまい、部屋からインターネットができなくなってしまった。すごい不便!アパートの外に出るとつながるので、パソコンを持って外に行かないといけない。うーん、電波を探してウロウロしてまるでジプシーみたい(苦笑)。何とかメールチェックやブログ更新はしているんだけど。海外に住んでいると、情報源はテレビや新聞よりインターネットって感じだし、もちろん電話よりもメールだし、ちょっとした調べものもすべてインターネット。早くいつものように接続できますよう!

コンサーツ・イン・ザ・パークス

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昨夜は「Concerts in the Parks」というコンサートへ出かけた。これは、ニューヨーク・フィル(New York Philharmonic)が、7月になると公園に場所を移してコンサートを開催するもの。Time Warnerがメインスポンサーとなって無料で楽しめる。マンハッタンではセントラルパークで2回、そのほかブルックリン、クイーンズ、ブロンクス、スタテンアイランドの各区、ニュージャージーでも開催される毎年恒例のイベント。

私は、セントラルパークで行われる、この一連のコンサートの最終日に出かけてきた。グレートローンという大きな芝生のスペースに、仮設ステージやスピーカーが設置され、人々は敷物や椅子を持って集まってくる。普段ニューヨークでは屋外の飲酒は禁止されているけど(お店の外のアウトサイドカフェ部分やルーフは別)、このイベントでは特別に屋外でお酒を飲むことが許可されている。みんなワインやビールなどをクーラーボックスに入れてきたり、チーズやクラッカー、フルーツやスナックなどを広げて、まるでピクニックのように楽しんでいる。

コンサートは夜8時から始まるんだけど、よい場所で見ることにこだわらなければ、早く行く必要もなく、適当な時間に出かけて、空いてるスペースを見つけて座ればOK。グループや家族連れなど大人数の人は、早くから出かけて敷物を引いて場所取りをしていて、その様子は、まるで日本の花見のよう。グループ連れの人々はコンサートが始まる前に集まって、ワインやチーズ、スナックなどでちょっとした食事や宴会をしてから、コンサートを楽しむ…というスタイル。キャンドルを持ってきて、ムードを楽しむ人々もたくさん見かけた。

この日の日中は、まるでお湯の中にいるような蒸し暑さで、夜に雷雨も心配されたんだけど、何とか雨も降らずに、コンサート開始時には涼しげな風も吹いてきた。開始後1時間も経つと、東の空に満月がぽっかり上ってきた。ちょうど夕暮れ時~暗くなる頃にかけて行われるので、後ろを振り向くと、マンハッタンの夜景が徐々に浮かび上がり、本当に美しい。ニューヨーク・フィルの一流のクラシック音楽を、自然たっぷりのセントラルパークで芝生に寝そべって、スナックやワインを楽しんで、月やマンハッタンの夜景を眺めながら2時間たっぷり満喫できて、それも無料…。なんて贅沢なコンサートだろう!!この日の演目はドヴォルザーク特集。第二部ではおなじみの「新世界」が演奏された。特に「遠き山に日は落ちて」は、暗くなったセントラルパークで聞くには最高。静かな音楽が心に染み込んできて、ちょっとじーんとしてしまった。コンサートが終わる夜10時には、マンハッタンの夜景を背景に花火が上がる。セントラルパークの森、花火、高層ビル群のネオンのコンビネーションがまた美しく、感動した。夏の夜にふさわしいすばらしいイベントだった。

何万人の人が集まっていたのかは分からないけど、さすがに帰り道はすごい混雑で、日本の花火大会の帰り道のよう。パークを出て、地下鉄やバス、タクシーに向かう人の流れで渋滞したけど、まぁ、みんなそんなに急がないし、30分もするとだんだんばらけてきた。家に帰ったときは、11時半近くになっていたけど、とてもすてきな夜を過ごせて、気分がよかった。

ニューヨークという街は、時々いろんなことに腹が立ったりするけど、芸術に関してはやっぱり偉大だと思う。美術館にしても、演劇にしても、このコンサートにしても、誰にでも楽しめるように無料で開放するという姿勢は、すごいことだと思う。小さい子供でも、普段コンサートや演劇にお金を払えない人たちでも、みんなが芸術に親しむ機会を持てるというのは、人々の心を豊かにすると思う。まじめに働かない人が多いのは問題だけど、仕事が終わってから、家族と公園に繰り出してコンサートを楽しめる…というゆとりもすばらしい。日本も少しずつ変わっていると思うけど、もっと政府や自治体が芸術にお金を使ってもいいと思うし、日本人の生活にも、もう少しゆとりがあってもいいんじゃないかと思う。

ウーピー・ゴールドバーグ(Whoopi Goldberg)

「9月から新しく始まるテレビのインタビュー番組の収録」…ということで、大学にウーピー・ゴールドバーグがやってきた。それは、俳優、監督、プロデューサーなど映画業界で活躍する人をインタビューする番組で、日本で言うと「徹子の部屋」のような感じなのではないかと思う。大学の講堂で行われたんだけど、チケットが$15と安かったこともあり、知人K子さんと一緒に見に行ってきた。

テレビ番組、それもウーピー・ゴールドバーグの撮影ということで、警備はとても厳重。バッグチェックも時間をかけて行われ、カメラや録音機はもちろん一切使用禁止、飲食物も禁止。

舞台の上にはテレビセットがしっかり組まれていて、カメラもたくさん入っていて、たくさんの人が忙しそうに立ち動いていた。会場と観衆を撮影するクレーンも入っていて、ADらしき人と一緒に、拍手や歓声を上げる練習をさせられたりもした。テレビ番組の収録ということで、想像通り待ち時間は長かったけど、K子さんとおしゃべりしたり、きょろきょろしながら待っていたらあっという間だった。

さて、ウーピーゴールドバーグ登場!鮮やかなオレンジ色のシャツにジーンズ、大きな金のイヤリング…というカジュアルな装いで登場。うーん、さすが大物、オーラが違うというか、彼女が入ってきた途端、空気が変わる。でもそれは緊張感というより、親しみを感じるもので、舞台はパッと明るくなったように感じた。

インタビューは、彼女の出演した映画や舞台にまつわることが中心。その作品を観ていなかったりバッググラウンドを知らなかったりすると、英語もかなり難しかったけど、無名時代の話、サンフランシスコの小さな舞台に立っているところを「カラーパープル」の原作者に認められて主役として映画デビューした話、アカデミー助演女優賞を獲った「ゴースト」出演のいきさつ、だんだん有名になったときの話、数々の出演映画にまつわる裏話など、話題は多岐に渡った。全般的には和やかで楽しいインタビュー。さすが、ウィットに富んでいるというか、フレンドリーというか、会場に向かって話しかけたりもしながら、和気あいあいのムードで進行した。

印象的だったのは「おばあちゃんとしての素顔」を見せたとき。。彼女は若いときに子供を産んで、その子供も若いときに子供を産んでいるので、もう3人孫がいて、一番上の孫は16歳だというから驚き! 孫の話をするウーピーは、一瞬、女優ではなくて、ふつうのおばあちゃんだった。

有名だからこそ出てくるおもしろいエピソードもあり、彼女がトイレに行ったとき、ドアの下からぬっと手が出てきてサインを求められたことがあるらしい(笑)。これは、司会者が「どこにでも行けると言われたらどこに行きたい?」という質問の答えで、「誰にも注目されずにトイレに行きたい」という、彼女らしいユーモアに富んだ答えだった。

待ちぼうけ

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「Shakespeare in the Park(シェイクスピア・イン・ザ・パーク)」というパフォーマンスを鑑賞することに。これは、パブリック・シアターが、毎年夏に、セントラルパークのデラコルテ劇場という野外劇場ででシェイクスピアを上演するというイベント。前半・後半の2つがあって、前半は『お気に召すまま(As You like It)』6/25~7/17、後半は『ヴェローナの二紳士』で8/16-9/11。

入場は無料なんだけど、チケット(整理券)が必要。公演当日の午後1時以降に直接劇場へ行くか、午後1-3時にパブリック・シアター(425 Lafayett)に行けばくれるんだけど(1人2枚まで)、さすが無料というだけあって、入手するにはかなり根性がいる。

実は先週木曜日に行こうと思って、チケットをもらいにパブリック・シアターへ2時頃ふらっと立ち寄ったんだけど、もうとっくになくなっていた。係員に聞くと「10時に来て並ばないと取れないよ」と。なるほど、全然甘かった!! …という訳で、今日、気合いを入れ直して10時から並びに行った。ところが、 10時に着いてもすでに70-80人の人が待っている。今日は日曜日で前半の催しの最終日のせいかもしれない。みんな、椅子や敷物、飲み物や食べ物、本や雑誌などを持ってきて、まるでキャンプのよう(笑)。幸い今日は曇りだったので待つには快適な天候。もらえるかどうか微妙だなぁと心配しながら、8月に予定している西海岸旅行のガイドブックを読んだりしながら、座り込んで待っていた。
幸い、がんばって待った甲斐あってチケットを入手することができた!やったね!

いったん家に帰ってごはんを食べたり、買い物したり洗濯したりあれこれ用事をして過ごした後、8時からの開演に向けていざセントラルパークへ。

さて、舞台はどうだったかというと…。なんと、雨のため中止!!

小雨がぱらついていたため、劇場を整備に時間がかかりなかなか開場しなくて、1時間以上外で待たされた。そして9時過ぎにようやく開場、中へ入って着席。全員着席して、9時20分くらいになって、役者が全員ゾロゾロ出てきたときには、みんな「待ってました!」と割れんばかりの拍手。しかし、「今日は来てくれてありがとう、でも今日は雨のためできません」と行って、さっさと退場。

へ!?!?!?今のなに!?!?!?
しばらく呆然。雨って言っても、本当にパラパラ降っている程度の小雨。野外劇場なんだから、多少の雨だったら上演するくらいの準備はしてほしい。それに、今晩はこの演目の最終日、つまり千秋楽なんだから、無理してでも上演しようという気合いがあってもいいんじゃないのだろうか? 日本人だったら、絶対上演するんじゃないかと思う。

周りの人は、意外にもあまり文句を言わずにどんどん帰っていく。無料だからブーイングも出ないのか、自分だったらやっぱり雨で上演するのはイヤだなぁとさっさと納得したのか…(苦笑)。

まぁ、仕方ない。8月後半から開始される次の演目ではぜひ観ようと思う。しかし、今日は、ストーリーも完全予習して出かけたのに…ホント残念。

そう言えば、チケットを待っている間に日本食スーパーへおにぎりを買いに行ったんだけど、ちょうど正午前だったせいか、まだ並んでいない。店員に聞くと 15分以内に来るというので、待つことに。しかし、お弁当が入ってきた時にはおにぎりの姿はない。どうやら、支店の方へ間違えて行ってしまったらしく、おにぎりを買うことはできず。何だか面倒になってしまい、お茶だけ買って出てきてしまった。

うーん、今日は待っても成果のない日なのかも。ま、たまにはこういう日もあるよね。


でも、ちょっといいこともあった。セントラルパークへ着いたとき、なんと「蛍」を見た。芝生からふわっと浮き上がるように無数の蛍が舞っている。実は蛍を見たことがないか、見たことがあってもすごく前で記憶に残っていないのか、それほど、私にとっては珍しい。ちょうど夕暮れ時でうっすら暗くなりつつある時に、金色の光が無数にすーっと光る様子は、とても幻想的だった。大都会のど真ん中で蛍を見ることができるなんて、想像もしていなかっただけに感激。

※写真は、パブリック・シアターの前でチケットを待つ行列。

Metropolitan Museum

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METという愛称で知られるMetropolitan Museum(メトロポリタン美術館)。世界四大美術館の一つで、今さら紹介するまでもないくらい有名。ふだん芸術鑑賞に興味のない人でも、ニューヨークに観光に来たら「まあ、METくらいは行っておくか」というほど、メジャーな美術館。

所蔵しているコレクションは、なんと330万以上もあるらしい。館内はものすごく広くて、丸一日かけてもすべての作品を見きれないほど。まぁ、丸一日かけるのも疲れちゃうので、見たいところを絞って半日ぐらい費やすのがちょうどいいかもしれない。目的の場所に到達するまでに、あれこれ迷ってウロウロしているうちに、結構たくさん鑑賞してしまう(笑)。何度訪れても、まだ行ったことのないスペースがあったりして驚かされる。


METのすごいところは、入館料は寄付でOKというところ。一応、大人の希望料金$15、学生とお年寄りの希望料金は$7となっているけど、例えば25¢でも入館することができる。これだけの美術を、誰にでも広く開放しているのは、本当にすばらしいことだと思う。METに限らず、多くの美術館では週に1回 or月に1回など、無料で入館できる時間を定めていて、ニューヨーカーはこういう時間をうまく利用して美術館に訪れている。

さて、今日のお目当ては「シャネル展」。本当はずいぶん前から開催されて気になっていたんだけど、いよいよ開催期間が残り少なくなってきたので、足を運んできたという訳。シャネルって、ちょっとゴージャスというか迫力があるというか、ファッションとしてはあまりタイプではないんだけど、アートとしてMET に展示されているということが興味を引いた。

ファッションとして自分で身につけるのはともかく、こうやって1920年代から最新のファッションまで、一気に展示されているのを見ると、圧巻! 香水やお化粧品のパッケージは、当時から全然変わっていない…ということは、当時から洗練されていて、そのセンスが今でも最先端であるということ。ファッションも、古さを全く感じなくて、1930年のものと2000年のものが一緒に並んでいても、ほとんど違和感がない。1980年代後半から1990年代前半にかけて、日本がバブル経済に浮かれていた時期に流行った、金ボタンを強調したデザインには、ちょっと時代を感じたけど。

さて、もう一つの今日のお目当ては「ルーフガーデン」。初夏から秋にかけてにオープンしているこのルーフガーデンには、ポップな彫刻などが展示してあるんだけど、なんと言っても眺めが最高!セントラルパークの木々の向こうに広がるマンハッタンの摩天楼は、ニューヨークの美しさを改めて気づかせてくれる。ちょっとしたカフェに加えて、マティーニ&ビールバーがあるので、グラスを片手に、夕涼みしながらこの眺めを堪能する…っていうのは、夏限定のお楽しみ(価格はやっぱり美術館プライスで、ちょっぴりお高めだけど)。
※写真は、ルーフガーデンからの眺め。彫刻の向こうにセントラルパークと摩天楼。

ちなみに今、正面玄関付近は改装中で、いつもは美しい入り口は工事用の布で覆われている。まぁ、仕方ないとは言え、このタイミングで観光している人にとっては非常に残念な感じ。早く終わるといいのに。

サマーコース成績

ふと思い出して、大学院のウェブサイトにアクセスして、サマーコースの成績をチェックしてみた。特に「成績が出ましたので確認してください」とか案内があるわけではないので、自分で見に行かないと成績を見ることはできない。小学校や中学校で、学期の終了時に先生から一人ずつ成績表を渡されたのが、何だかとても懐かしい。

さて、結果はA。

この科目は苦手分野だったし、パソコントラブルで課題の提出が遅れたり…と、渋い要因がいろいろあったので、正直「Aが取れたらラッキー」という気分だった。まぁ、この先生は甘いというウワサもあるんだけど、とにかくAが取れたのはありがたい。そう、今回は「嬉しい」というより、「ありがたい」という気分(苦笑)。

まぁ、苦手分野なりに一生懸命勉強したし、授業も積極的に参加したし、トラブルがあったにも関わらず最終的には課題をすべて提出して帳尻は合わせた。たぶん、そんな努力も含めて評価してくれたんだと思う。アメリカの学校って「努力」を認めてくれる、つまり、結果も大事なんだけど、学ぶ課程全般を総合的に評価してくれるのが、ある意味すごいと思う。学ぶ意欲を維持させてくれる…というか。

この調子で行けば、GPA4.0も夢じゃないかも。乞うご期待!?

日本アニメ@MoMA

先日の「ジブリアニメ@MoMA」に引き続き、またもやMoMA(ニューヨーク近代美術館)で、「Anime!」と称して日本アニメを上映している。

手塚治虫の「鉄腕アトム」「火の鳥」などに始まり、「るろうに剣心」「らんま1/2」「うる星やつら」「銀河鉄道999」「機動戦士ガンダム」「新世紀エヴァンゲリオン」…と、古いものから新しいものまで、実にバラエティに富んだラインナップ。海外での日本アニメの評価は本当に高くて、あのMoMAで日本アニメだけを上映する…というのは、なかなかすごいことだと思う。

この前「ハウルの動く城」を観に行ってチケットが取れなかったこともあり、一度MoMAのシアターで映画を観たいと思っていたので、「火の鳥」を観に出かけてきた。

MoMAへは昨年11月のリニューアル以降、実はもう5回くらい行っているんだけど「え、シアターなんかどこにあったっけ?」と思っていたら、地下にあった。ふつうの映画館に比べたらこぢんまりしていて、可もなく不可もなく、といった感じのシアター。

さて、過去に作られた「火の鳥」を観ることができると思って期待していたんだけど、最近NHKにより再編されたものだったので、ちょっと残念。日本で放送されたときには、最初の1-2話しか観ることができなかったので、まぁいいんだけど。それに、日本文化なんだから、当然、日本語+英語字幕で上映するかと思っていたら、英語のみだったので、全く違うストーリーみたいに思えて、日本のアニメのような気がしなかった。今回の上映は「黎明編」の4話。テレビ番組で放送したものを順番に上映しているんだけど、そのつなげ方が非常に悪く、いちいちブツッと切れるので興ざめ。もうちょっと何とかした方がいいんじゃないかと思った(苦笑)。

でもやっぱり手塚治虫漫画はおもしろい。ストーリーがいいし、哲学的だし、絵もいいし、ユーモアたっぷりだし。ドキドキ&ハラハラしつつ、あっという間の 1.5時間だった。日本のアニメは海外の人にどう観られるんだろう、と思って、何気なく周りを観察していたんだけど、みんなとても楽しんでいた様子。「そんなにおもしろいか?」と思うほど大げさに笑ったり「Oh,no」と嘆いたり、最後のシーンでは両手を広げて喜ぶ人がいたり…と、みんな喜怒哀楽をたっぷり表現して見入っていた。

他には、「鉄腕アトム」+「メルモ」+「火の鳥」1話ずつてんこ盛り、「銀河鉄道」+「我が青春のアルカディア」のセット、「Samurai7」+「サムライチャンプルー」+「ケロロ軍曹」の1話ずつ盛り合わせ(←実はこの3つ知らない)…みたいな回もあるので、映画として観る以外にも、アートとして楽しめるように構成されている感じがする。しかし、全部のアニメが英語吹き替えなのかなぁ。うる星やつらのラムちゃんとか、どんな風に英語でしゃべっているんだろうか、逆に気になって観たくなってしまう(笑)。

まだ8月まで上映されているので、ニューヨークにいる人は、ぜひ。新鮮な発見があるかも。

※詳細は下記ウェブサイトで!
http://www.moma.org/exhibitions/film_media/2005/anime.html

お行儀

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ニューヨークに住んでいると、日本人のお行儀の良さをしみじみ実感することが多い。

前にも授業中の風景について書いたけど、クラスではモリモリ食事をしたり、トイレに立ったり、携帯電話が鳴って席を立ったり…なんてことは当たり前で、この程度のことには慣れてしまった(苦笑)。

よく見かけるのは「食べ歩き」。まぁ、日本でもアイスクリームとかクレープとか食べながら歩くけれど。ニューヨーカーは忙しいのか、ランチくらいなら歩いているうちに食べてしまう。ホットドッグ、ドーナツ、ベーグル、ピザ、サンドイッチ、カットフルーツ…。よく考えたら、アメリカには歩きながら食べるのに適したものばかりあふれている。「食べ歩き」行為については、「お行儀が悪いなぁ」というより、「よく歩きながら上手に食べるよなぁ」という感嘆に似た気分(苦笑)。

かなりビックリしたのは、スーパーやデリなどでレジに並んでいる間に、お金を払う前のものを平然と食べてしまうこと。まぁ彼らにとっては「すぐお金を払うんだし…」ということなんだろうけど、日本だったら「非常識!」となじられてしまうだろう。以前、某女性週刊誌の「バカッ母特集」みたいな記事で、子供が支払う前のものを食べて注意しない母親をフィーチャーしていたけど、日本では記事になってしまうくらいの行為だからね。前にクラスメイトが、支払う前に食べていたので「だめだよ、まだ食べちゃ」って軽く注意したんだけど、「そうだよね。僕のマムもそういって怒るんだけど、お腹空いちゃって、つい」と。一応、あまりよくないと思っていても、全般的には大して悪いことではないらしい。

さらに驚いたのは、食べたものを買わずに棚に戻す人がいること。実は、人が食べたものを買ったことが2回もある(爆)! 

1回目はガム。カプセル状の薬のようにプチっと押して取り出すタイプのガムがあるんだけど、買って開いてみたら、二粒なかった。ケースに入っていて、ガムをスライドして取り出すようになっているので、買うときには全然気づかなかった(※写真参照。アメリカではメジャーな「Eclipse」というガム/Wrigley社製)。購入して、いざ食べようとケースから出したらガムがなくて、慌てて店に戻って「二粒ありません!!私まだ食べてません!!」って言ったら、お店の人もビックリして、でもすぐに全部入ったのと取り替えてくれた。でも、その時はお店の人も「まぁ、ひどいわね~」と同情してくれたからまだいい。

2回目はNutrition Bar(=日本でも売っている、プロテインやらビタミンやらいろいろ入って手軽に食べられる、大塚製薬のカロリーメイトみたいなやつ)。袋が空いているのに気づかずに購入して、いざ食べようとしたら、半分くらい入ってない。慌てて店に戻って「半分ありません!!私まだ食べてません!!」って言ったら、お店の人は「なんだ、君が食べたのかと思っていたよ」と。私は「そんなこと絶対しません!」と怒って言い返した。まぁ、お店の人は私を疑いもせず、すぐに取り替えてくれたんだけど、平然と袋の開いたものを売ってしまうほど、お金を払う前に食べるのは一般的、ということ。

自由の国アメリカ、自由とお行儀の線引きは非常に難しいなぁと実感する今日この頃。しかし、2回も誰か食べたものを買ってしまうなんて、私の注意力も足りないのかも(苦笑)。

ニューヨークのお土産(3)

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ニューヨークのお土産(1)ニューヨークのお土産(2)よりお読みください!


最後に番外編として、「"ちょっとした"お土産」という定義に当てはまるかどうかは微妙なんだけど、おすすめのもの。

■番外編!?
$100くらいの予算で買えるもの、という定義。

・Coachの革製品
アメリカのブランドだと「Coach」くらいしか日本より安く手に入るものがないらしい。値段は日本で買うより約半額で、小さめのポーチやバッグだと$80くらいでも買えたりするので、かなりお手頃感がある。これも、ニューヨークじゃなくてもアメリカのどこでもOK。
(実はこの前母の誕生日に送ってあげたんだけど、とても喜んでもらえた)

・TIFFANYのNew York Toile mugs
ニューヨークのいろんな風景がプリントされたマグカップ4個セットで、$100。シンプルなデザインだし、誰にでも気に入ってもらえそう。余談だけど、「せっかくだからティファニーでものぞいてみようかな」と、五番街のティファニーに足を踏み入れてしまうと、日本人観光客はかなりの確率で勧められるらしい品(笑)。ティファニーだし、値段も手頃だし、使える品だし…とかなりの確率で観光客は買ってしまうらしい(笑)。
※詳細はこちらでチェック。写真はウェブサイトより。


…とまぁ、いろいろ調べてあげてみたけど、こっちにいる人にも日本から観光で来る人にも、ちょっとは役に立つかな?「自分のために何か買う」のと違って、お土産ってホント難しい!ニューヨーク在住の方で、他におすすめのお土産があればぜひ教えてください!これからも何か思いついたら、リスト更新予定。

ニューヨークのお土産(2)  

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前編・ニューヨークのお土産(1)よりお読みください!

次に、ニューヨークじゃなくて、どちらかと言うとアメリカ全般で手に入るもの。別にニューヨークじゃなくても、他の地域でも手に入るけど、ニューヨークで買ってもOKな品々。

■ニューヨークというよりアメリカ全般で手に入る"ちょっとした"お土産
「$20くらいまでの予算で買える」という定義。アメリカらしいけど、ニューヨークらしい、とは一概に言い切れない品々。

・Bath and Body Worksの雑貨
たいていのブランドが日本に進出している中、まだ日本にないお店がこの「Bath and Body Works」。その名の通り、ボディケア商品を取りそろえているお店なんだけど、お値段もお手頃。お化粧品などは相手の趣味や肌質もあるのであげにくいけど、ハンドクリームとかバスソルトなんかは、プレゼントしやすい品。お化粧品だとマニキュアはあげやすいかも。※写真は「Bath and Body Works」のギフトコーナーより。ポーチやバスケットに入ったものがプレゼントには最適。

・キッチングッズ
さすがアメリカ!って感じの、手抜きをするための(笑)珍しいキッチン用品がいろいろある。あとは、紙ナプキンとかランチョンマットなども、かわいくて安いものがいろいろある。でも相手の趣味もあるので選びにくいかな? お料理好きのお友達に。余談だけど、フードプロセッサーとかお鍋などは帰国する人が自分のために買っていくことが多い。「CuisinArt」「KitchenAid」などが人気のあるメーカー。

・子供服&おもちゃ
小さい子供のいる友人には、子供服やおもちゃが喜ばれるかも。日本ではあまり見かけない奇抜な色やデザインの服がいっぱいある。値段も日本の子供服よりもずっと安い。おもちゃも、日本にはいないキャラクターものとか、楽しい色や形のものがいろいろある。

・文房具
アメリカらしいカラフルな手帳や、日本で使わないような色のポストイット、安いけど意外に書きやすい「Bic」のボールペンなど、大量に入ったパック売りで手に入る。紙類やファイルの類は、サイズが違うので日本では使えないこともあるので要注意(苦笑)。

・ギフトカード
アメリカ人はギフトカードを送るのが大好き!文房具屋、スーパー、ドラッグストアなどあちこちで購入可能。可愛い工夫のされたものから、奇抜なデザインまで、バリエーション豊富なカードが手に入る。

・いかにもアメリカン!な感じのお菓子類
参考)過去記事:こんなの食べていいの?恐怖のスイーツ大会
日本では滅多に見かけない色や形の、あまり口には入れたくないようなキャンディやグミなど。ちょっとシャレとしてあげるのにはおもしろいかも。これらは、ドラッグストアやスーパーの他、街角にあるキャンディショップで手に入る。キャンディショップでは量り売りをしてくれるので、ビックリする色や形のお菓子をチョイスして詰め合わせると楽しいかも。

ニューヨークのお土産(3)番外編に続く!

ニューヨークのお土産(1)

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ニューヨークにあるものは、たいてい東京で手に入る。これと言って、名産のような食べ物があるわけでもない。最近はオンラインショッピングで何でも手にはいるし…。観光で来る友人や帰国する友人に"ちょっとした"お土産を…と考えると、本当に悩んでしまう。
例えば「ブランド品を安く買いたい」「野球・バスケなどスポーツグッズがほしい」とか具体的なリクエストがあれば、教えてあげたり調べてあげたりできるんだけど…。

それでも、これまでニューヨークに滞在した間に、何とか苦心して考えたり、人に聞いたりして「"ちょっとした"お土産リスト」を作ってみた。

■"ちょっとした"お土産リスト
「$20くらいまでの予算で買える」「ニューヨークらしい」という定義でチョイスしたもの。

・チョコレート
まずは定番だけどやっぱり。Times Squareの近くに「Hershey's」のギフトショップがあり、アメリカらしいカラフルで楽しいパッケージのチョコレートが並んでいる。ちょっとお高めかもしれないけど、日本にないという点で「Fifth Avenue Chocolatier(Madison Avenue/between 52nd & 53rd)」のチョコレートを結構お土産にする人も多いみたい。ドラッグストアやスーパーでも、「MilkeyWay」や「M&M」などのチョコレートが大きな袋入りでどっさり安く買えるけど、こういうのは、日本でもたやすく手に入るので今ひとつかも。

・I LOVE NYグッズ
"LOVE"のところが赤いハートになっているロゴマーク付きグッズは、ニューヨークのお土産としては、最も典型的? Tシャツやマグカップ、ステッカーなど、いろんなグッズがあり、タイムズ・スクエア周辺のお土産ショップにどっさり並んでいる。かえって本人は買わないかもしれないので、もしかしたらもらったら嬉しいかもしれない。I LOVE NYグッズ同様、典型的なものは自由の女神グッズ。初めてニューヨークに来る人などには、記念にいいかも。

・MoMA(ニューヨーク近代美術館)グッズ
このミュージアムストアには、美術館オリジナルグッズ以外にも、いろいろセレクトしてあってとても楽しい。ポストカードや文房具、本、インテリア用品、食器、バッグなどファッション小物までいろいろ揃う。でも、リニューアルしたばかりで、観光では必ず立ち寄る美術館なので、最近ではみんな自分で行くから、私が先に買っておいてあげるのもなんだかなぁ、という感じ。最近は、オンラインショップでも買えてしまうので、ちょっとありがたみがないかも。ちなみに、無印良品グッズを取り扱っているので、うっかり買わないよう(笑、買わないか)。

・地下鉄マップ&グッズ
ニューヨークの名物(?)地下鉄の路線図マップそのもの。地下鉄のブースに行って「マップください」と言えばくれる。たまに「ない」と無愛想に言われることがあるけど、いくつかの駅で聞けばたいてい手に入る。3年前に自分が観光で来たときも持って帰ったけど、ちょっとした記念になる。マップそのものではなく、この地下鉄マップをモチーフにしたグッズも結構あって、手帳や小物入れなどの文房具や、おもしろいものではルービックキューブやシャワーカーテンなどもある。上記MoMAデザインストアでも、あれこれ地下鉄グッズを扱っている。※写真はMoMAデザインストアで販売しているルービックキューブ。

・本、写真集、絵本、地図
Barns and Nobles」などの本屋に入ると、意外にいいものが見つかることが多い。折りたたみ式で立体的に開く地図とか、方位磁石付きのマンハッタン地図などは、実用的でかつ楽しい。ニューヨークの写真集やポストカード集も結構オシャレなものがある。絵本や写真集などは、英語が苦手でも見ているだけで楽しいので、ちょっとしたギフトにはいいかも。料理本は、さすがにニューヨークだけに、各国料理やベジタリアン料理などバラエティに富んだものが手にはいるけど、実は写真のないものが多いし、単位が違うので、買っても使えないことがあるので要注意(苦笑)。

ニューヨークのお土産(2)ニューヨークのお土産(3)番外編に続く!

肉!「Smith & Wollensky」

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昨夜、渡米後初のステーキ・ハウスを体験してきた。
それほど肉好きという訳ではないので、アメリカに来たからと言って「よし肉食うぞ!」という感じでもなかったし、狂牛病に対してそんなに過敏になっている訳ではないけど、わざわざ牛肉の固まりを食べに行こうという感じでもなかった。

もうすぐ帰国する友人Yくんが大の肉好きで、帰国前に何軒か再訪したいステーキ・ハウスがあるというので、そのうちの1軒「Smith & Wollensky」におつきあいすることになった。

ステーキ・ハウスっていうのは、唯一(?)男同士で出かけても違和感のないレストランらしい(Yくん談)。店内は広いんだけど、ぎっしりテーブルが詰め込まれていて、平日の夜8時半というのにお客がいっぱいでごった返している。予約をしたにも関わらず、ちょっと待たされてしまうほどの大盛況ぶり。「ステーキ」という食べ物のワイルドさからか、"荒々しさ"をウリにしているらしく、ちょっと高級感ある店にも関わらず、店員は全員男性で、お水やワインのつぎ方もちょっぴり乱暴な感じ。

さて、ステーキは…というと、想像通り、というか想像以上の大きさにビックリ! 写真の肉はYくんおすすめのPrime Lib。重さは一人分約500g! 肉だけドカーンをお皿に乗っていて、これで$39.9(税・チップ別)。野菜など付け合わせを食べたい場合は、別途注文しなくてはならない(一品約$10)。肉だけに$40を払うなんて初めてだったんじゃないかなあ(笑)。それなりの値段がするだけあって、肉は軟らかくて美味しかった。私は写真とは別のステーキを食べたんだけど、あまりの量の多さに半分残してしまい、お持ち帰りしてしまったほど。

「アメリカに来たら一度はステーキ!」ということでのステーキハウス体験、とても美味しかったし、みんなでワイワイ楽しかったけど、正直なところ、私個人の感想としては「同じ値段を出すなら、肉単品ではなく、いろんなバリエーションのものを食べたいなぁ」という気分(苦笑)。あの肉を思い出すだけで、まだお腹いっぱい、という気持ちになってしまう。

ところで、こちらのメディアでは狂牛病(BSE)に関する記事は、本当に目立たないように掲載されている。日本ではBSEの牛が発見されたりすると、トップニュース、一面記事になるほどだけど、こっちでは目立たない場所で小さい記事で「BSEの牛が、どこそこで1頭発見された」くらいの報道しかない。アメリカにとっては牛肉は、日本人のコメと同じくらい、毎日の食卓に上る大事な食べ物。牛肉に何か問題があると、経済にも大きな影響を及ぼすので、おいそれとBSEの危険性を語れないんだと思う。かなり情報規制されているのを感じる。

老舗レストラン「オイスターバー」

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今日はお気に入りレストランとして「オイスターバー」を紹介。どんなガイドブックにも掲載されている有名な店。グランドセントラル駅の完成と同時にオープンした老舗レストランで、駅の地下構内にある。

その名の通りオイスター料理が有名。「オイスター"バー"」というのは、世界各国の産地別のカキリストの中から、好きなカキを注文して持ってきてくれるシステム。お寿司みたいな感覚で、1個$2~4くらい。ポン酢のようなソースとケチャップ、レモンと一緒にサーブしてくれる。ケチャップ…ってのが意外だけど、外国産の生ガキはケチャップが合うらしい。旅行中だと普段お腹が丈夫な人でも環境が変わって生ガキにあたることがあるという話を聞いたことがあるのでちょっと心配だけれど、各地で採れた新鮮なカキを用意しているそうなので、お腹に自信があるなら、旅行中でもぜひ食べてみてほしい。

これまでYちゃんが来たときと、F子ちゃんたちご一行様が来たときの2回、一緒に出かけたんだけど、Yちゃんは出張前だったのでその時は生ガキは遠慮、F子ちゃんたちは「食べる!」というので、私も一緒に注文して久々の生の魚介類を楽しむことができた。

生以外のメニューには、カキフライやカキシチュー、カキグラタン…などバリエーションも豊富。オイスター以外にも様々なシーフード料理がある。試したことはないんだけど、ワインも何と200種類以上あるらしい。

レストランの内装も、さすが老舗というだけあって、とてもクラッシックで重厚感たっぷり。場所によっては、電車の音が聞こえたりして、いかにも駅にあるレストランという風情を味わえる。お値段はやっぱりちょっと高めかな?日本から誰か来たときや、特別な機会にふさわしいレストラン。

雨の日のおしゃれ

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ニューヨークで流行っているんだけど、日本で流行っていなくて、流行りそうで流行らない雨の日のファッションで、「レインブーツ」、つまり「長靴」がある。
(※ここ1年の日本の流行はよく知らないので、もしかしたら流行っているかもしれないけど。苦笑)

カラフルな花柄や水玉模様などがあって、各ブランドもそれぞれ可愛いレインブーツを販売している。主にジーンズと合わせてはくんだけど、すごくキュート。ニューヨークは道が悪いので、雨が降るとすぐ大きな水たまりができるし、アスファルトなのにぐちゃぐちゃになってしまうので、レインブーツが大活躍。私もずっとほしいと思っていて、先日Coachをちょっとのぞいたときにバーゲン価格になっていたレインブーツを見つけて、一目惚れ、即購入!私は$50くらいで手に入れたんだけど、日本で買うと4倍くらいするらしい。日本に持ち帰ったら履けるのかなあ。日本の都会では、道がきれいで雨でぐちゃぐちゃになることがないので、流行っていないんだと思う。
(※私が購入したのは、写真真ん中の赤いやつ)。

しかし、夏はレインブーツは暑いので、よほどの土砂降りか涼しい日でないとあまり履く機会がない。じゃあ、夏の雨の日にニューヨーカーは何を履いているかというと「ゴム草履」。別に雨の日じゃなくても、夏は「ゴム草履」。5人に3人は「ゴム草履」を履いている。5人に1人はスニーカー、残りの5人に1人はサンダルやミュールのようなものを履いている。キラキラ光るスパンコールがついているチャイニーズシューズも流行っている。ファッショナブルな「ゴム草履」を履いている人もたまにいるけど、たいていはただの黒いやつとか、もうホント、数ドルで買えちゃいそうな、ただの「ゴム草履」。日本だと、海に行くときも履かないような、せいぜいプールやスパに行くときに履くようなやつ。

昨年ニューヨークに来たときはに誰も彼も「ゴム草履」を履いているのを見て、「わ、なんで草履?」とビックリしたけど、最近は「ゴム草履」が合理的に見えてきた。ニューヨークでは、天気がよくても夕方辺りにいきなり雷雨になることが多い。そういう時に「ゴム草履」が大活躍で、足下が濡れるのを気にしないでズンズン歩くことができる。道が悪いし、路上のあちこちに地下鉄の通気口があるので細いヒールを履いていると頻繁に刺さってしまう。「ゴム草履」だったら濡れても平気、汚れてもジャブジャブ洗えるし、歩くのも楽チンだし、ヒールが刺さることもない…。実は「ゴム草履」はちょっと抵抗があって、まだ入手してないんだけど、ちょっと気になっているところ。近いうちに買っちゃったりして。

でも、「レインブーツ(長靴)」も「ゴム草履」も、例え持ち帰っても日本のお出かけシーンには登場しないんじゃないかなあ(苦笑)。

新コース+たらい回し

今日から週一回で、大学院とは全く毛色の違うコースを取ることにした。
私の大学には、一般社会人向けのコースを開講しているスクールがあり、かなり力を入れて、かなり幅広いジャンルを取りそろえている。

今日が第一回目だったんだけど、先生も経験豊富な感じでとてもいいし、クラスメイトもいろんなバックグラウンドを持った人が集まっていてとても楽しい。


さて、登録と支払いの手続きで、案の定(?)トラブルが発生した。
トラブルとは無関係の費用を請求された、というもの。2種類あって、まずは健康保険の二重請求で$639、2つ目は訳のわからない「Mandatory University Fee」で$125というもの。

「健康保険」については、コースを取った人には誰にでも自動的にチャージするようになっているらしく(かなり勝手だと思うんだけど)、学校の出納係に問い合わせて、健康保険のオフィスに回されて、そこで話して解決。

「Mandatory University Fee」については、別の学部のクラスを登録したことで、再度、学校への新規登録手続きが勝手にされちゃったらしい。もう大学院に通っているのでそんな登録は不要のはずなのに。でも、これがわかってキャンセルしてもらうまでに、大学の出納係→別の部署の出納係→なぜか学部長のオフィス→大学の出納係(別の担当)→英語学校の留学生担当…とぐるぐるたらい回しになった。英語学校の担当者は用件をメールしてくれというのでメールして、数日後やっと対応してくれた…という感じ。

結局、何とか解決したんだけど、すごい無駄な労力。
こういうの、ちゃんと気をつけていないと、黙ってチャージされちゃって気づかない人っているんだろうなぁ。ホント気が抜けないなぁ。

炊飯器

ニューヨークに住んで2年目に入ったというのに、今頃になってようやく「炊飯器」を入手。同じ大学に通うNutsさんが「もらったものがあって、1ついらないのですが、ほしいですか?」と申し出てくれて、ありがたくいただくことになった。

じゃあ、これまでどうしていたか?というと、鍋で炊いていた(笑)。
ちょっと吹きこぼれてしまうけど、別に鍋でも十分炊けるのでいいや、って思って入手しないまま1年が経ってしまった。

子供の頃、うちの家庭では、電気釜を使わずにガスでお米を炊いていた。今でこそ、電気釜も進歩して、美味しくふっくら炊けるけど、その当時は「ガスで炊いた方が美味しい」というのが我が家の結論で、ガス用の釜でお米を炊いていた。その時培った、ガスで米を炊くという知識が、こんなところで役に立つなんて(笑)。鍋で米を上手に炊くコツは、水を正確に計ること。はじめ強火で適当なタイミングで弱火にする。この「適当なタイミング」っていうのが、子供の頃、無意識に身につけた感覚なのかも。

「これからは炊飯器で米が炊ける!」と思うと、ちょっと生活が現代的になったようで嬉しい(笑)。

高校のクラスメイト

高校のクラスメイトだったSちゃんが、ダンナ様の転勤でこの2月からニューヨークに住んでいるので遊びに行った。ホントは3月の春休みに会う予定だったんだけど、私が突然の腹痛で行けなくなってしまった。その後、私が授業が一段落してから、あれこれお互いの予定を調整して、今日ようやく会うことができた、という訳。

実は私の人生初の海外旅行はニューヨークだった。高校3年生、受験が終わった後の春休みのこと。Sちゃんのお父様が転勤で、Sちゃん一家はニューヨークに住んでいたんだけど「遊びにおいで!」って言ってくれておじゃました。当時、オハイオに留学している別のクラスメイトAちゃんもいたので、旅の行程は、ニューヨーク1週間→オハイオ1週間→ニューヨークに戻って1泊(翌日の飛行機が早朝のため)という旅だった。アメリカ国内にSちゃん一家や友人Aちゃんがいるとは言っても、初の海外旅行なのに一人旅。それも当時のニューヨークは、今とは全然違って危険な街だった。パスポートから飛行機のチケットまで全部一人で手配して、旅費もアルバイトで稼いで、私にとっては結構な大冒険だった。その時の感動や刺激やショックが強烈だったのか、その後の大学生活にずいぶん大きな影響を与えたと思う。例えば英語。中高生6年も英語を勉強して来たのに、全くというほど英語が聞き取れなかったのは、猛烈なショックで、大学に入ってからは独学で英語を勉強した。また、大学の頃は国際交流のボランティア活動をしていたんだけど、異文化交流に興味を持ち始めたきっかけもこの旅だったのかもしれない。さらに今思うのは、その旅がなかったら、今、留学先としてニューヨークを選んでないんじゃないかという気もする。本当に、Sちゃんとその家族、そしてオハイオに留学していた友人とそのホストファミリーには感謝している。

さて、そのSちゃんとニューヨークで再会、というのはなかなか感慨深いものがあった。彼女はニューヨーク郊外のBronxVilleというマンハッタンからMetro Northという列車で30分くらいの街に住んでいて、子供が二人いてまだ小さいので、私が遊びに行くことになった。電車に揺られながら、初めてニューヨークに着いた時のことなどを思い出していた。

たぶん6~7年ぶり(?)に会ったSちゃんは二児の母になったとは言え、あんまり変わっていなかった。もともと「よき妻・よき母」になるタイプの女性だったんだけど、やっぱり人間そう簡単に変わるものじゃないので、本当に「よき妻・よき母」だった。「簡単にお昼を用意するね」と言って、用意してくれた和食のお昼は完璧で、炊き込みご飯や豚汁、お蕎麦のサラダ、ひじきの煮物、佃煮、お漬け物…など、細々いろいろ出てきた。おやつもお手製で、それも和菓子、寒天、小豆、白玉団子に黒蜜をかけたもの。私は、そんなものを手作りしたのは中学の家庭科以来なので(笑)、ビックリ仰天してしまった。

上のお子様が、現地のPublic School(幼稚園)に通っていて、2時半にお迎えに行くのに一緒について行ったんだけど、まだ6歳なのに、一人アメリカ人に混じってがんばっている姿を見て、妙に感動してしまった。やっぱりはじめの頃は「学校に行きたくない」とか言っていたらしいけど、今では友だちもできて、たくましくやっているらしい。何だか、慣れない海外生活や学校に右往左往している自分と重ねて、まだ6歳の彼に「同志」的なものを感じてしまった(笑)。

今日は私が夕方マンハッタンで用事があったので、早めに失礼したんだけど、ホントに楽しかった!6~7年も会っていないなんて感じることなく、懐かしい話から近況までいろんな話に花が咲いた。彼女も私もまだしばらくニューヨークにいるので、またぜひ会う機会を持ちたい。

ところで、ニューヨークってやっぱり世界の中心の街なんだなぁと思う。ニューヨークには約5.2万人(昨年12月現在)の日本人が滞在しているんだけど、大学のクラスメイトゼミ仲間も住んでいるし、最近までは高校の部活仲間も1年滞在していたし、去年には元同僚が転勤で住んでいた。出張や観光で、友人たちや元上司元先輩元同僚元後輩などがやってくることが多い。そういうネットワークをきっかけに、また新しい友人ができることも多いし。
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