昨日、ちょっとした用事でミッドタウンの五番街近くを通りかかったとき、妙にたくさんの日本人観光客を見かけた。それで「あ、なるほど、日本はゴールデンウィークか!」と気づく。
不思議に、日本人は観光客かそうでないか、一目で違いが分かる。観光客はこぎれいなファッションをしていて、お化粧も丁寧にしている。現地に住んでいる日本人はラフな格好をして、日焼けしている。
日本のゴールデンウィーク、日本のカレンダーをちゃんと目にする機会がないので、すっかり忘れていた。確認すると、今年はかなり大型連休。5月1日(月)・5月2日(火)と休めば、9連休になるのか。それはすごい。
私は、ゴールデンウィークはあんまり旅行など遠出をしたことがなかった。実際仕事で休めないことも多かったし、休めても、遠出するのは混んでるし値段は高いし。近場でブラブラしたり、片づけとか模様替えとか、映画をまとめて見たり本をまとめて読んだり…みたいな、のんびりした連休だった。なんか、日本のゴールデンウィーク時期の気候や、ちょっと間延びしたような空気感が懐かしい。
留学生としてのこの時期は、全く逆(笑)。学期末の課題やイベントに追われて、せっかくの気持ちいい気候を楽しむ余裕すらないなんて、悲しいことだ。でも、あと一息だからがんばらなくては。
昨夜は、2006年国際プリント展(2006 International Juried Print Biennial)というエキシビジョンのオープニング・レセプションへ。
シルクスクリーンやエッチングなど、版画・プリント作品の国際コンペの入選作品を展示しているもの。キュレーターは、メトロポリタン美術館のサマンサ・リプナー氏。
実は夫の作品がこの国際コンペに入選し、作品が展示されている。世界各国のアーティストの趣向を凝らした作品20数点が一同に会していて、なかなか見応えがある。

展示期間は6月3日(土)まで。
(会期中は、主に水・木・金のみ会場オープン)
6月2日(金)5時半〜8時半にクロージング・レセプションがある。これは関係者やアーティストがたくさんの人が集まるパーティのようなものらしい。近くにお住まいの方で興味のある方はぜひ!
■2006 International Juried Print Biennial
National Newark Building
744 Broad Street, 1st Floor
(Entrance on Clinton Street)
ニューアークなのでちょっと遠いけど、マンハッタンからPath Trainで40分くらい。片道$1.5。
※このレセプションに関して、先週、ちょっと信じられないことが起こった。もうたいがいのことには慣れたつもりだったんだけど…(苦笑)。その詳細はこの次の記事で!
紙で出す修論(Written Thesis)の提出から一夜明け、今朝起きたとき、腕や背中に痛みを感じた。
なんだっけ、この痛みは…としばらく考え、「そうだ!これは筋肉痛に違いない!」と気づく。肩こりや目の痛み、腰痛、腱鞘炎などとは違う、まさしく筋肉痛。
パソコンを使っていて肩こりや腰痛はよくなるし、腱鞘炎のような痛みもしばしば。運動以外の筋肉痛では、
冬に寒くて体がこわばって筋肉痛になったこともあった。でも、パソコン作業で筋肉痛になるのは初めてだ〜(苦笑)。
何かに没頭している状況を表す「寝食を忘れる」という言葉があるけど、最近はまさにそんな感じだった。そんな状況でパソコンに向かっていると、パソコンも運動になって(?)、筋肉痛になってしまうのか…という新鮮な発見!
昨日のプレゼンテーションに引き続き、今日は修論提出日。
3時半から行われるクラスで提出することになっていたんだけど、朝9時頃までかかってしまった。1時間くらい軽く仮眠をとった後、学校に行って、印刷をして、バインダーを買いに行って、パンチで穴を開けて、ファイルして、ページ番号のつけ間違いを見つけて直したり…なんてことをしていたら、2時過ぎまでかかってしまった。ギリギリ!
自分でも結構驚きなんだけど、何と最終的に300ページに!これが2年間の総括か…と思うと、気合いが入ってしまった。

学校の友人にも「Crazy(きちがい)、Insane(正気じゃない)、Genius(天才)」などと言われ(苦笑)。
ちょっとやりすぎたか…!?全部文章ではなく、図や画像なんかもたくさん入っているし、読みやすいところで割と頻繁に改行・改頁を入れているので、実際はそんなに書いた訳じゃないんだけど、まぁ、ページ数だけはたくさんある…という感じ。
たぶん、英語力の問題もあり、短く書く方が難しいので、長くなってしまうのもあるんじゃないかと思う。それでも、留学初めの頃は英語で5ページ書くのも大変で、10ページ書いて「人生で最長!」という感じだったので、まぁ、単純に「よく書いた!」と思う。英語なのはともかく、やっぱり根っから書くのが好きなんだろう。こんな状況でも、毎日ブログも更新してるし(笑)。
でも…うーん…。
提出してみたものの、何だかまだ気分がスッキリしない。
・ペーパーは、なるべく
ライティング・センター(Writing Center)に行って、文章や構成を見てもらってから提出するように心がけているんだけど、後半部分は時間がなくてそのまま出しちゃったし。
・「この修論から何を学んだか?」というシメの部分も、力尽きてしまい(苦笑)、満足のいくものが書けなかったし。
・時間があれば、バインダーじゃなくて、ちゃんと製本したかったな〜、とか。
・「あー、あれも書けばよかった」とか思い出したり。
後から後から気になることが出てきてきりがない。
修論は、「紙で提出する文書」以外に、「実際の作品やプロジェクトを作り」、それを「プレゼンテーションする」という大きく3つのパートがある。紙は提出したけど、他がこれからなのも、気分がスッキリしない理由だろうな〜。
今日は修論のクラス内プレゼンテーションがあった。
「クラス内」とは言っても、他のクラスの先生や、外部からゲストがやってきて「Critique(クリティーク/批評)してくれる…というもの。もし、自分の修論を批評してもらいたい人がいたら、自分でゲストを招待しても構わない。
実際、いろんな業界でいろんなスペシャリティを持った人たちが、私たちのプレゼンテーションに興味を持ってきてくれた。それぞれのフィールドからの視点で、いろんなフィードバックがもらえるので、おもしろい。
この「Critique」というのは、私の日本での学生生活(…って言っても、すごい前だけど。苦笑)には、ほとんど見られなかった文化・慣習で、とても興味深い。
先生によっては「僕は特に講義をしません。僕はCritique中心の授業をします」と言って、学生に課題を与えて、それを"批評する"というスタイルで、授業を進める先生もいるくらい。
初めは「え、講義しないの?Critiqueばっかり?」と思って違和感を感じたこともあったけれど、今では「Critiqueしながら、先生の経験や知識をシェアする」という教え方もあるんだなぁと、受け入れている。他の学生の課題に対するCritiqueからも、学ぶことが多くて、実践的。
経験やバックグラウンドをふまえた上で「どんな批評ができるか?」というのも先生の資質として、とても重要視されていると思う。プレゼンテーションやディスカッションに重きを置く、アメリカらしい教育の一面なのかも。
現実を直視したくなくて(苦笑)、学校の話題をあまり書いていなかったんだけど、実は授業は残り1週間に迫ってきた。ただ、授業終了後も、修論やプロジェクトが一般公開されるイベントが続くので、実質2週間ちょっと…という感じ。
「授業」と言っても、最後の週はほとんどファイナルプロジェクトのプレゼンテーション。「発表系」のクラスやイベントが次々やってくるだけなので、あとは「やるのみ」という状況。
「修論」を中心に、明日・明後日と難所越えをしなければならず、かなりせっぱ詰まっている。
一応、現実を直視してみようと思い、書き出してみた。
・修論クラス内プレゼンテーション
・修論提出
・もうひとつのクラスのファイナルプロジェクト・プレゼンテーション
・修論発表会(一般公開)
・作品発表会(一般公開)
生活の様子を詳しく書くと、あまりにも悲惨なので、書きたくない(苦笑)。「昼なのか夜なのか分からない生活」とだけ、書いておこう。
まさに猫の手も借りたい状況なので「おい、君たち、猫の手を貸せ!」と言ってはみるものの、もちろん貸してくれるはずもなく。
ミンケちゃんなんて、こんなだし(爆)。

お祈りかな?ヨガの「チャイルド・ポーズ」かな?
ナンカちゃんは、ついこの前まで、机の上に座って寝ころんだりして、夜中パソコンに向かっている私をいやしてくれていたんだけど、すっかり怒りん坊モードに戻ってしまった。
たまに、パソコンのキーボードに乗っかってきて、意味不明な文字を入力したり、画面や入力モードを切り替えたりしてくれる。どかそうとすると猫パンチが飛んでくるので、どかせない。机に上がるのはいいんだけど、猫パンチは勘弁〜(涙)。

ナンカちゃんが入力した判読不明な文字。
「えrっっっっっっだっっっっっっっっっっっっっっzT&az32222222222222222222222222222222243ejki7yu0gb8oktvs55cC9sc 」
ちなみにナンカちゃんは、イライラすると(?)紙を食いちぎるクセがあるんだけど、不思議に「やる気のない紙」を狙う。つまり、ナンカに食いちぎられたものは、やる気が入ってない証拠(笑)。
まぁ、実際の手は貸してくれなくても、精神的に癒してくれるから、ヨシということで。
■前学期のファイナルシーズンの模様
・
大変は大変なんだけど…。・
あと一息…!■お預かりしている猫ちゃんたちの記事
・
またまた!猫が来た・
猫たちの近況・
猫たちの豹変ぶり・
猫ちゃんたち、帰る・
Welcome again! 猫ちゃんたち ・
猫ちゃんたち性格分析&力関係・
猫たちの近況、題して「ミンケ劇場」 ・
今日は「ナンカ日和」・
週末はずっと雨…。
最近はだいぶ暖かくなり、気温が25度以上になって夏のような日もあったりして、だんだん緑も多くなってきたニューヨーク。

ところが、この週末は、ずーっと雨。夜は冷え込んで気温も10度以下になるほど、寒い雨が、延々と降り続いている。
ニューヨークのアパートでは、気温が13度以下になると大家は
暖房を入れなくてはいけないという決まりがあるのだけど、この週末はずーっとヒーターが「シューシュー」稼働している。ヒーターが「シューシュー」音を立て始めると、家の中にいても、「あ、気温が13度以下なんだ」と分かる。
猫たちも寒いのか、ヒーターの近くにいたり、冷蔵庫の上にいたり、二匹でくっついていたりして丸くなっている。
ニューヨークでは気温の変化が激しくて20度以上の差があることもざら…というのは前にも書いたんだけど、なかなか体はついていかなくて、一昨日、急に風邪気味になってしまった。
鼻水が出たり、熱っぽくなって歯が痛くなったりして、ちょっとやばいかなぁと思ったんだけど、「学期末の忙しい時期に風邪なんか引いている場合じゃない!よし、日本人が得意の"気合い"で治そう」と思ったら、本当に薬も飲まずに一晩で治ってしまった(笑)。
まだまだニューヨーク両極端な気候についていけないとは言え、だんだん順応してるのかなぁ。嬉しいのか嬉しくないのか分からないけど(苦笑)。
■最近の気候の話題
・
マンハッタンの桜・
気候とニューヨーカー・
「Daylight Saving Time」開始!
アメリカには、そこら中にスタバがあるんだけど、「ちょっとスタバのコーヒーも飽きちゃったなぁ」という人におすすめのコーヒーショップ「Oren's」の紹介。
現在マンハッタンに9店舗あるだけなんだけど、「Oren's」ファンは結構多い。私の知っている限りの「Oren's」にはゆっくり座って飲むスペースはなくて、基本的にはテイクアウト。
写真はダウンタウンのWaverly Place店。

スタバは、ラテやカプチーノ、フラペチーノなどの加工品(?)は美味しいと思うんだけど、純粋に"コーヒー"となると「Oren's」はかなりイケルと思う。私は健康に気を遣って、Decaf(ディカフェ/カフェイン抜き)を飲むことも多いんだけど、一般的に、普通のコーヒーに比べて、Decafはあんまり美味しくない。でも「Oren's」のコーヒーは、Decafも美味しいなぁと思える数少ない店。
値段も、普通のコーヒーだと、スタバとほぼ同じか、ちょっと安いくらいだと思う。12個集めると1杯サービスというスタンプカードもあるので、利用する人も多い。
コーヒーの方が有名なんだけど、紅茶も扱っている。コーヒー豆や茶葉の量り売りもしている。
ちょうど、学校の友人の間でも「Non-Starbuck Coffee Shops」について、ちょっと話題になっていたので、この話題をアップ。他にもクラスメイトおすすめの渋いコーヒーショップがあるので、またトライして紹介したいと思っている。
■「Oren's」ウェブサイト
http://www.orensdailyroast.com/■こちらもおすすめ!
ニューヨークのベストコーヒー「71 Irving Place」
ニューヨークでは、ちょっとした高級アパートには「ドアマン」という職業の人が勤務している。本当にドアを開けてくれるドアマンがいる場合もあれば、受付に座って訪問客を住人に取り次いだりするセキュリティ的な立場だけの場合もある。もちろん彼らは24時間勤務。
私の認識では、本当にドアを開けてくれるドアマンと受付係が両方いるアパートの方が、高級レベルが高いように思う。一応、ドアマンがいる基準は、Studio(ワンルーム)でも"最低"月額$1600くらいらしい。
ニューヨーク(主にマンハッタン)の約3,500のアパートにドアマンが勤務していて、全体では2万8,000人もいるというので、結構な数になる。
このドアマンには「ドアマン労働組合」というものが存在する。それだけでも「へぇ」な感じなんだけど(笑)、この組合が、賃金や福利厚生面で労使交渉が続いていて、まさに昨夜からストライキに突入しようとしていた。しかし、何とか直前で合意が成立し、ストはギリギリで回避された…という。
うちのアパートには、もちろん(?)ドアマンなどいないので(苦笑)、「勝手にストでも何でもやってくれー」という感じだったんだけどね。マンハッタンでは、家賃の高騰が続いていて、年間平均9%上昇するとも言われている。ドアマンのスト騒ぎが、さらに家賃高騰の拍車をかけるんじゃないかと思うと、ドアマンのいないビルに住んでいても、影響がないとは言えない。
ちなみに、ドアマンのいない大半のアパートのセキュリティがどうなっているかというと、日本で言う「オートロック」形式になっている。アパートビルの入り口には、専用の鍵があって、各部屋ごとの鍵がある。部屋の鍵はダブルロック。うちのアパートの場合は、二つあるうちのひとつは大家の責任で、もうひとつは住人が自由に替えていいことになっている。来客があると、外から部屋番号のボタンを押して、インターホンを通じて住人と話して、中に通す場合はロックを解除する…という仕組み。郵便受けにも鍵がついているので、合計4つの鍵を持ち歩いていることになる。
一応、管理人が同じビルに住んでいるんだけど、この管理人は他のビルも管理しているために、電話をかけても、一度も直接つながった試しがなく、いつでも留守番電話…という状況(苦笑)。
※下記、過去記事参照
まぁ、こんな状況だけど、地域的には人通りも多い地域だし、今のところ安全面では何の問題もなく暮らしている。
さて、ストライキと言えば、昨年12月末に起こった、
MTA地下鉄&バスのストライキに対して、労働組合に対して罰金250万ドルが科す判決が下された。公共交通機関の職員がストをすることは、法律違反に当たるため。労組側は、控訴する構えらしい。まぁ、罰金もいいんだけど、これが回り回って、利用者に跳ね返らなければいいんだけど…。
■アパートの管理に関する過去の記事
・
騒音&振動・
ヒーター故障の危機・
やっと暖房がついた・
金のないやつは死ね!?■昨年12月の地下鉄ストライキの話題
・
地下鉄&バス、どうなる全面ストライキ!?・
地下鉄&バス、全面スト突入・
地下鉄&バスのストライキ、収束へ
マンハッタン中心部と、イーストリバーに浮かぶ小さな島・
ルーズベルトアイランドを結ぶ「トラム」と呼ばれるロープウェイがある。
通勤の足でもあり、眺めがとてもすばらしいので観光客にも人気がある。映画『スパイダーマン(2002年)』に登場したロープウェイとしても有名。敵のグリーンゴブリンと闘ったのがこのトラム。映画『レオン』でもナタリー・ポートマンがトラムに乗るシーンがある。
さて、このトラム、昨夜5時過ぎ、突然故障して、乗客69人が宙吊り状態で閉じこめられてしまうという事故があった。補助発電機も作動せず、にっちもさっちもいかなくなって、警察が出動、救助にあたった。なんと金属製のケージをトラムの脇につり上げ、少人数ずつ救助を進めたという。安全だけど地道な方法のため、何と朝の4時まで、最大11時間もかかったらしい!
映画のように颯爽とスパイダーマンが現れて助けてくれる…という訳にはいかない(苦笑)。
このトラムは、確か数カ月前にも故障して、乗客が数時間、宙吊りになるという事故が起こったばかり。どうなってるんだろう!?
写真は「
New York Times」の
記事から。

ちなみにルーズベルト・アイランドは、昔は刑務所や感染症患者を隔離する病院などがあった場所らしいんだけど、今では、水と緑が豊かな人気の住宅地。南北に細長い島で、東西の端から端までは、すぐに歩けてしまうくらい、こぢんまりとかわいらしい島。
観光的には何もないけれど、このトラムには、乗る価値あり!地下鉄やバスと同じMTAカードで気軽に乗ることができる。特に夕暮れ時から夜にかけては、夜景がすばらしい。夜景を見るには、エンパイアステイトビルや、ロックフェラーセンターが有名だけど、「トラムに乗る」というのもかなり通な感じ。ただし、故障しなければ…という前提で(苦笑)。
■夜景を見られる場所
・
絶景!エンパイアステイトビル ・
20年ぶりに再開!ロックフェラーセンター展望台・
リバークルージング・
スタテン島行きフェリー(※この時は大雪で何も見えず。その後フェリーに乗ったときの美しい写真があるので、後日アップします!)
■DVD
先日は、
ミンケちゃんの写真を中心に、お預かりしている猫ちゃんたちの近況をお伝えしたので、今日はナンカちゃんを中心に。題して「ナンカ日和」。
ナンカちゃんは、
前にも書いたんだけど、ご機嫌な時と不機嫌な時の差が非常に激しい猫。たぶん、Sちゃんに拾われる前に、誰かにいじめられたりしたのか、"人間の手"に敏感に反応して、触ろうとすると「シャーッ!」と威嚇する。唐突に猫パンチが飛んできたりするので、油断ならない。
ところが、不定期に「サカリ」というものがやってきて、突然、人柄(猫柄?)が変わったように、甘えん坊になってしまう。避妊手術はしてあるんだけど、何らかの理由でこうなってしまうらしい。

ベッドでもトイレでもどこにでも付いてきて「抱っこー。抱っこー。抱っこー。」とせがんでくる。
パソコンに向かっていれば、机に上がってきて腕に絡みついたり…。

絡みつくというよりは、腕を引き寄せてしがみついたり…。

雑誌を広げれば、その上に乗っかってきたり…。

机の上は書類でいっぱいなのに、無理矢理座り込んで寝ちゃったり…。

あんまりにもくっついてくるので「あ〜もうどいて〜」という時もあるけど、とにかく、この時のナンカちゃんは、やたら可愛い。それまでの悪事(?)が全て帳消しになってしまう、まさに「魔性の猫」。
ずーっと、こんな感じが続くのでもなく、ここ10日間くらいは、怒りん坊と甘えん坊の間を行ったり来たりしている。この症状を抑える薬も預かっているんだけど、今のところは、薬を飲ませるほどでもない。ちょっとハイテンション気味だけど安定している。

ところで、こういう時のミンケちゃん(オス)は…。
ミンケ「触らぬ猫にたたりなし。ですね。」

…と遠巻きに見つめるのみ。ちなみにミンケちゃんが乗っているのはモデム。これもお気に入りなんだけど、たまにスイッチを切ってしまうのが困りもの。
ミンケ「この時期は、ナンカ姉さんは、全く相手にしてくれません。その代わり叱られることもないので気楽です」

ミンケ「ところで、お父さん、お母さん。やっぱりボクは猫ではないかもしれません。なぜなら野菜が好きだからです」

何と、ミンケちゃんはおいしそうに野菜を食べる!
昨日、Fちゃんが
お茶をした後に、猫を見にうちに寄ってくれた。Fちゃんは、猫たちのお母さん・Sちゃんとの共通のお友達なんだけど、彼女が「ミンケは野菜食べますよ」と教えてくれたので、今日、試しにキャベツをあげてみた。
すると…平然と食べている!
ははは、変な猫だなあ。
しかも、これまであんまり写真にうまく写っていなかったけど、この猫には「たてがみ」がある。本当に山羊みたい。やっぱり
「牛縞山羊造(ウシジマヤギゾウ)」というあだ名がしっくり来るなあ。
…と、ナンカちゃんの話題を中心にお送りしようと思ったのに、やっぱり最後はミンケちゃんに話題をさらわれてしまったのでした(苦笑)。
しかし、二匹とも本当に個性的だなぁ。
■これまでのミンケちゃん&ナンカちゃんの話題
・
またまた!猫が来た・
猫たちの近況・
猫たちの豹変ぶり・
猫ちゃんたち、帰る・
Welcome again! 猫ちゃんたち ・
猫ちゃんたち性格分析&力関係・
猫たちの近況、題して「ミンケ劇場」
グリニッジ・ビレッジにある「La Lanterna di Vittorio」というイタリアン・カフェ&レストランへ。ニュージャージーに住む友人Fちゃんがマンハッタンに来て「お茶でもいかがですか?」と誘ってくれた。
このカフェはいつもよく通るMac Dougal Streetの比較的目立つ場所にある。今回何となく入ってみたんだけど…大当たり!

一見地味な外見からは創造できない、古くて居心地のいい店内。

そして何よりすてきなのは中庭(ガーデン)。今日は、本当に爽やかな天気だったし、八重桜(?)が咲いていて、開放感たっぷり。

まだまだ肌寒い日が多いとは言え、最近は、すっかり春らしくなってきた。レストランやカフェでは、ガーデンやアウトドアコーナーがどんどんオープンになって、人びとが春の日差しや風を楽しむ光景も多く見られるようになってきた。
私たちも中庭の席をしばらく楽しんでいたんだけど、ちょっと寒くて店内へ移動。
このカフェのすごいのは、メニューの豊富さ。コーヒー、デザート、軽食からちゃんとした食事、お酒類…と、ずらり! 毎日営業で、平日は午前3時まで、金・土曜日は午前4時までやっているというのもすごい。
Fちゃんはカフェ・ラテ(右)、私はカフェ・マキアート(左)を注文。コクよし、香りよし。

そして、イタリアン・ジェラート3スクープ盛りを二人でシェア。グリーンはチョコミント、ピンクはバラの花びら、クリーム色はバナナ&ウォルナッツ。偶然だけど、まるで
イースターみたいなパステルカラー。

居心地のいいカフェで、おしゃべりも弾む。最近、修論に取りかかりきりだったので、いい気分転換になった。しかも、月曜のクラスが突然キャンセルになったので、思いがけず時間ができて、リフレッシュ!
こういう落ち着いた雰囲気のカフェの常連客になって、毎日コーヒーを飲みながら、仕事をしたり本を読んだりする…なんていう優雅な生活が送れたらいいなぁ。
■La Lanterna di Vittorio The Fineside Caffe
http://lalanternacaffe.com/129 MacDougal Street
New York, NY 10012
212-529-5945
■Mac Dougal Streetにあるお気に入りカフェ
・
ベスト・エスプレッソ!「Caffe Dante」・
アメリカに初めてカプチーノを伝えたカフェ「Caffe Reggio」・
ベリーダンスショーを見に出かけた(笑)「Le Figaro Cafe」
4月16日(日)は、イースター(復活祭)。
キリスト教で最も重要な行事で、十字架に架けられたイエス・キリストが、数日後に復活したとされている日。「春分の日を過ぎて最初の満月の次の日曜日」と定められているので、日付は毎年変わる。去年は3月27日で、今年は4月16日。
(→イースターに関する詳細は
昨年のブログ記事で)
クリスマスやサンクスギビング同様、家族が集う重要な祝日のひとつ。でも、今年は学期末が近づいている時期にイースターがあるせいか、アメリカ人のクラスメイトですら「え、今週末がイースターだっけ?」とすっかり忘れている人もいたくらい。
私の場合は、3月頃からお店のディスプレイが、イースターのシンボルである卵やウサギで彩られるようになってきて「ああ、そろそろイースターなのね」と思い、
金曜日にMake Upクラスがあった後に先生が「ハッピー・ホリディ!」と言ったので「ああ、今週末がイースターなのね」と気づいた…という程度。全く生活には影響がない(苦笑)。
アメリカには、キリスト教をベースにした祝日や行事が多いだけでなく、文化や政治に至るまで深く根付いているので、キリスト教を意識せずに暮らすことはできない。
先日、「
U.S. Front Line」という、こちらで発行されている日本語メディアに、「先祖がサルだと困る人たち」というおもしろい記事が掲載されていた。
宇宙開発や遺伝子技術など科学最先端の国であると同時に、キリスト教国家でもあるアメリカ。聖書によると「人間は神が創造したもの」なので、「人類はサルから進化した」ものであってはならないという、根強い考えが存在している。宗教と科学の間で長い間葛藤が続いており、未だに裁判で争われることもある…という内容。CBSが2004年11月に行った世論調査では、何と55%の人が「神が人間を作ったと信じている」と答えたそうだ。
私たち日本人は、子供の頃から学校で「人類はサルから進化した」というダーウィンの進化論を習い、あまり疑う人はいないと思う。実際、私は全く疑ったことはなかったし、常識として受け入れていた。
でも、アメリカでは「進化論」か「創造論」かは、教育方針や社会、政治にまで影響を与えるほどの重要な問題であることを知って、ちょっとビックリ。科学最先端の国なのに…と違和感を感じつつも、何だか新鮮でもある。
人間の誕生・進化について新しい説も登場して論議を呼んでいるらしく、今後、アメリカが「進化論」と「創造論」をどう決着つけていくのか興味津々。
■「U.S. Front Line」
http://www.usfl.com/「先祖がサルだと困る人たち」の記事は電子版に掲載。
http://www.usfl.com/ee/■過去の参考記事
・
アメリカの祝日・
イースター(復活祭)
日本では新春特番として放映されたドラマ「古畑任三郎ファイナル・イチロー編」が、ようやく
こちらの日本語テレビ番組で放映された。

石坂浩二・藤原竜也編、松嶋菜々子編は1月後半頃に放映されたんだけど、なぜかイチロー編だけが放映されなくて、「権利関係の問題でもあって放映できないのかな?」とずっと気になっていたもの。
イチローは、全然レベルは違うけど(苦笑)、同じように異国でがんばっている人ということで、励みになる存在。その彼が、畑違いの初挑戦にどのように挑むのか、とても興味があったのだ。
評判は聞いていたけど、想像以上にイチローがスムーズに演じていてビックリ!本人役で登場していると言うことはもちろんあるだろうけど、初挑戦とは思えないすばらしさ。「さすがイチローだなぁ」と唸ってしまった。脚本も、ふだんのイチローらしい、正々堂々としたところや、完璧を目指す姿勢、誠実さや、足の速さや肩の強さなどを巧みに取り込んでいて、とても楽しめた!
さらに、
ウェブサイトに掲載されていたインタビューを読んでみたところ、畑違いのジャンルに挑むイチローの誠意や謙虚さが伝わってきて、さらにすごいなと思った。
まず台詞を全て覚えて挑んでいたこと。
「台本をもらったその日から、自分なりに何としても覚えていかなくてはいけない、という思いがあったんです。それがおそらく唯一、僕が見せられる礼儀というか誠意」。
そして、野球できちんと成果を出した上でドラマに出る、という心構え。
「自分で立てた目標を全部クリアすれば、何とかドラマに出ても許してもらえるじゃないですけど、一応、権利を得られるのかな、っていう風に過ごしたシーズンでもあったんですよね (笑)」
さらに、周囲が自分に気を遣ってくれていることを知って感謝し尊敬する態度…など。
まぁ、どれも基本的な当たり前のことかもしれないけど、イチローは、そういう基本的なことを積み重ねて努力している人、という気がする。
本当にイチローはすごいなぁ…と、励まされた気分!
■公式サイト
新春ドラマスペシャル 古畑任三郎ファイナル■DVD
最近「ニューヨーク市民のストレス率が全国平均を上回る」というニュースを読んだ。
ニューヨーク市の保険精神衛生局が成人1万人に対して行った電話アンケートの結果ということなんだけど、「精神的な健康状態が良好でない」人の割合が7人中1人で、全国平均の10人に1人を上回る…とか。「へぇ、こんな調査があるんだ〜」とまずその点で興味深い。
でも、
前に書いた「ニューヨークは全米一空気が汚い街」というニュース同様、あんまり驚かない。たぶん日本で同じ調査があったら、東京が一番ストレス率が高いんだろう。大都市特有の、混雑や、人間関係や仕事からストレスなどが多いのは容易に想像がつく。
でもニューヨークらしいと思ったのは、ストレスを感じる人は、ヒスパニック系移民、離婚経験者、女性、貧困層に多いというデータ。
人種差別や移民問題、そこにも由来しているであろう賃金の安さ。そして、女性の自立が進んでいるとは言え、女性や、特に女性の離婚経験者は、仕事や生活の面で苦労が多いのだろう。
問題なのは、そういう人たちの多くが治療を受けないことらしい。理由は医療費がかかるから。日本のように誰もが比較的容易に病院にかかれる訳ではなく、アメリカでは、十分にカバーできる保険を持つのだって大変なこと。それに、精神カウンセリングのような治療には保険がカバーされないことが多い。賃金が安かったり、保険を持てなかったりすることで、ますます事態は悪化するばかりなんだろう。
このニュースを見て、ニューヨークという街の弱者が改めて浮き彫りになった気がする。市では、今後、うつなどの症状がある場合、医師への相談を勧めるキャンペーンなどを展開していくようだけど、社会のねじれから来るこういった類のストレスは、医師は緩和することはできても、完全に治すことはできないんだろう。
きっとこの調査対象には「留学生」は入っていないんだろうけど、留学生も結構ストレスを感じて暮らしていると思うなぁ(苦笑)。
アメリカで暮らしていると、日本人はとても器用だということを実感する。もちろん、アメリカ人にも器用な人はいるし、日本人にも不器用な人はいる。でも、一般的に日本人の方が器用。日本人だけじゃなく、アジア人は全体的に器用だけど、仕上げの精密さなどでは日本人は秀逸。
アパートの中にしても、ペンキの塗り方も下手で表面がゴツゴツしているし、棚やタオルかけなどが曲がってついていたり…。例を挙げたらきりがない。
どうして日本人が他の国の人に比べて器用なのか、前に考えたときは「日本人は子供の頃から折り紙をやっているから」という結論に落ち着いていたんだけど、最近、分かったのは「キッチン用品」にも由来しているということ。
特に包丁。
私たちは包丁一本さえあれば、野菜の皮を剥いたり、切ったり、刻んだり、くりぬいたり…と、たいていのことはやってしまう。小さい頃から、料理に興味を持って、指を切ったりしながらも練習して、だんだん覚えたものだった。
でも、アメリカはキッチン用品が充実しているのせいではないかと思う。その逆で、手先が器用じゃないからキッチン用品が発達しているのかもしれないけど(苦笑)。
特に刃物系の充実には驚かされる。
野菜の皮を剥くには皮むき器(まぁ、これは日本でもよく使われているものだけど)。切ったり刻んだりするには、電動のフードカッターやフードプロセッサーが登場して、ガーッと刻んでくれる。
キッチン用品売り場に行くと、「リンゴの芯をくりぬくと同時に6等分にする道具」とか「アボガドの中身をくりぬくと同時に細切りにする道具」「マンゴーの中身をくりぬいて細切りにする道具」…など、素材別に道具が並んでいてビックリする。
※下記の写真は、
前にZaber'sへ行ったときに撮影したもの

確かに、よく使うものや業務用としては、専用の道具があった方が便利だと思うけど、一般家庭で、ここまで素材別にしなくても…という気がしてしまう(苦笑)。
菜箸もそう。菜箸さえあれば、炒めたりひっくり返したり、いろんなことをできるけど、アメリカの「フライ返し」の種類の多さにもビックリする。ただのフライ返しではなく、つかんでひっくり返すタイプのものが主流みたい。
アメリカのキッチン用品は奥が深いので、もっと研究してみたいと思っているところ。
■過去の参考記事
・
曲がっていても平気・
折り紙ツリー in アメリカ自然史博物館
私はアメリカ合衆国において「ノンレジデント・エイリアン(Non-Resident Alien)」というステイタスにあたる。
直訳すると「居住していない外国人」なんだけど、どうもエイリアンという響きから、「ノンレジデント・エイリアン」と呼ばれると「地球外の生物」と言われているような気がしてならない(笑)。しかも「ノンレジデント」って言われても、「一応、暮らしてるんですけど?」という妙な違和感が否めない。
さて「ノンレジデント・エイリアン」である私にも、収入や税金を申告する(Tax Filing)義務があって、これがかなり面倒くさい。
基本的に、学生ビザで入国している学生には、学業が目的で入国しているため、いくつかの例外を除いて、米国内で働いてはいけないというルールがある。
[例外]
(1)週20時間以内の学校内でのアルバイト。オンキャンパス・ジョブと呼ばれるもの。
(2)フルタイムで1年間以上履修した学生には、週20時間以内(休暇中は、週40時間)の学校外でのアルバイト。オフキャンパス・ジョブと呼ばれる。
(3)予期せぬ事態により経済的に困難になった学生には、週20時間以内(休暇中は、週40時間)の学校外でのアルバイト。
(4)フルタイムで9カ月以上履修した成績優秀な学生には、Curricular Practical Trainingという、自分のカリキュラムに沿った仕事をしてもいいというもの。でもこれも手続きがかなりややこしい。
何にも収入がなかった場合は「収入ゼロです、従って納税もしませんし、還付金もありません」という書類を提出する。
上記例外にあたるアルバイトや奨学金などで収入があった場合は申告しなくてはならない。私は昨年はわずかながら
奨学金をもらったので「奨学金をもらいました、でもこれは全て学費に消えました」という内容の書類をゴチャゴチャと書いて提出。
「どこから来たエイリアンですか? いつ来ましたか? いつ一時帰国しましたか?」みたいな質問に順に答えていくと、書類を作成してくれる便利なソフトウェアがある。これのおかげでずいぶん楽にできたけど、やっぱりこういう手続き関係は面倒...
■参考ウェブサイト
UNITED STATES INTERNAL REVENUE SERVICE (IRS)
http://www.irs.gov NEW YORK STATE TAX DEPARTMENT
http://www.tax.state.ny.us
「第2回猫ちゃんたちホームステイ in マンハッタン」も今日でちょうど1カ月。
[参考:これまでの様子]
・
Welcome again! 猫ちゃんたち ・
猫ちゃんたち性格分析&力関係ふつうに何の変わりもなく元気にしているので、つい近況をアップしそびれていたんだけど、最近ニューヨークの友人に会うと「猫ちゃんたちはもう帰っちゃったのですか?」「猫ちゃんたちは元気ですか?」と聞かれることもしばしば。
そこで今日は、
我が家で牛縞山羊造(ウシジマヤギゾウ)と呼ばれているミンケちゃん(オス)の笑える写真を中心に、2匹の近況報告。
題して
『ミンケ劇場』。
ミンケちゃんは、自分では意識していないんだろうけど、生まれついての天才芸人(芸猫?)。
(1)お気に入りの椅子の上で(…というか、これは人間サマの椅子なんだけど、すっかり取られた)
定番ポーズでじーっとしているミンケちゃん。「ボクだけに見えるものを見ているんです」

「お父さん、お母さん、やっぱりボクは猫じゃないかもしれません。だって猫背ではないから」

「背中を反らせることだってできますし、むしろこちらの方が気持ちいいくらいです」

「ヨガ練習中です。さらに無の境地に入るための真剣な修行なんで、笑わないでください」

「ボクは"考える猫"です。考えているうちに寝ちゃった…なんてことは、決してありま…zzz」
(2)パソコンで私「あのー、パソコン使うので、どいていただきたいんですが」

ミンケ「パソコンって暖かいですね」
私「あのー、これは暖房器具ではないので、どいていただきたいんですが」

ミンケ「……。パソコンって暖かいですね」
私「……。あのー、これは暖房器具ではないので、どいていただきたいんですが」
(その後、同じ会話がしばらく繰り返される)
(3)猫ベッドの中「え?足はみ出していますか? あ、ホントだ、出てますね」
(4)子供の頃のミンケちゃんとナンカちゃん※お母さん(Sちゃん)による写真提供
「ボクは今でこそ、ナンカ姉さんより大きくなったのですが、昔はちびっ子だったのです(しみじみ)」

「小さい頃はずいぶん可愛がってもらったので、ボクはナンカ姉さんには逆らえません」
(5)最近のミンケちゃんとナンカちゃんナンカちゃんに奉仕するミンケちゃん「はい喜んで、
もちろん喜んで…」

ナンカちゃんに叱られてビクッとしたまま固まるミンケちゃん「%&”?>@!#¥」

「ふだんナンカ姉さんには叱られてばかりだけど、たまに優しくしてくれるのが至福の時です」

…最近は結構仲良しの二匹。
ミンケちゃん&ナンカちゃん「お父さん、お母さん、私たちはこんな感じで仲良く暮らしてますので、心配しないでね!」

■これまでのミンケちゃん&ナンカちゃんの話題
・
またまた!猫が来た・
猫たちの近況・
猫たちの豹変ぶり・
猫ちゃんたち、帰る・
Welcome again! 猫ちゃんたち ・
猫ちゃんたち性格分析&力関係
前々から気になっていたレストラン「Sumile(スミレ)」へ。
(実はもう1週間前に出かけたんだけど、アップしそびれていた…)
このレストランは、日本人の間では「ドリカムの吉田美和さんがオーナーをしている」ということでよく知られている。「スミレ」と「スマイル」をかけた名前らしいんだけど、なかなか粋な名前で、ドリカムっぽい。ウェスト・ヴィレッジの何気ない通りにひっそりと、スミレのように佇んでいるレストラン。注意していないとうっかり通り過ぎてしまいそう。

料理はジャパニーズ・フレンチ。シイタケやワサビなど、日本の素材や調味料をふんだんに採り入れたフレンチ。店内の雰囲気も和テイストを取り入れたモダンな感じ(写真では写っていないけど、入り口付近のバーカウンターはもっと和風モダンな感じでお洒落)

夜5時半〜7時の間に入ると注文できる、3品で$35のプリフィックス・メニューがあるんだけど、これがおすすめ。結構値段の高い店で、実際、ちょっと遅れてきた友人が単品で料理1品、デザート1品を頼んだら、プリフィックスより高くなってしまったほど!でも黙っているとメニューを出してくれないので「確か$35のプリフィックスがありましたよね…」とか言わないと、出てこないので要注意(苦笑)。
はじめに梅味のちょっとしたおつまみが出て、その後、前菜に生牡蠣、メインに白身の魚、黒ごまとラズベリーを使ったデザート…という感じに注文してみた。写真を撮ったんだけど、店内が暗くて、がんばって色も加工してみたんだけど、これが限界。でも雰囲気はお伝えしたかったので、今日の写真は小さめで(笑)。




味はなかなか。独創的で、ちょっと奇をてらいすぎの感もあるけれど…。友人が頼んだデザートにはワサビが使われてたりして、ちょっとビックリ。でも、盛り付けもきれいだし、フレンチとは言ってもあっさりしていてGood!
日本から来た友人Mさんと、ニューヨークに住む友人3人、合計女性4人で出かけたんだけど、おしゃべりも楽しくすっかり長居してしまった! 店内がほどよく静かだし、ほどよく暗いので、親密な時を過ごすのに最適なレストラン。
■Sumile
http://www.sumile.com/154 West13th Street
(between Sixth and Seventh Aves.)
New York, NY 10011
212-989-7699
■その他おすすめのジャパニーズ・フュージョン
・
安くて美味しい"ご飯"が食べられる店「Rice」・
「Sex and the City」にも登場、「SUSHI SAMBA」・
ジャパニーズレストラン「Ono」・
「ASIATE(アシアテ)」&運命の出会い
「国際写真センター(International Center of Photography)」というミュージアムへ出かけてきた。ここはその名の通り、写真を展示するミュージアムなんだけど、国際色豊かな写真が楽しめる。「写真」と言っても、表現方法は多種多様で、写真をプリントするメディアも紙にとどまらず、創意工夫に富んでいる。単に「写真」というより、「写真という技術を使ったアート作品」と言った方がしっくり来る。
この建物内は、ミッドタウンのど真ん中にあるということを忘れてしまうような、気持ちのいい広々とした空間。地下にはカフェスペースもあり、写真を堪能した後に、ちょっと一息つくこともできる。
さて、今回メインの目的は、日本人フォトグラファー・日比遊一さんの写真集「
Imprint(心の指紋)」の発売を記念したBook Party。知人が日比さんのお知り合い…ということで、声をかけてくださったので、出かけてみた。
日比さんは、約20年前に役者を目指してニューヨークにやってきたのだけど、写真に目覚めたのだそう。この写真集には、彼にとって「ホーム」であるニューヨークと日本(東京)の街が収められている。20年がんばってきたニューヨークという街への思い、彼の原点である日本(東京)への思いが込められている。
私はまだニューヨークに住んで2年足らずだけど、この写真集をみていると、ニューヨークと東京、今と来たばかりの頃、いろんな思いが行ったり来たりして、ちょっと切ない気分になった。
ちなみに「日比遊一」さんという名前は本名なんだそう。「日々、遊ぶのが一番」という意味を込めておじさまがつけてくれたのだとか。とてもウィットに富んだ名前!
「
Imprint」 By Yuichi Hibi

■International Center of Photography
http://www.icp.org/1133 Avenue of the Americas at 43rd Street
New York, NY 10036
212-857-0000
SOHOにある、タルトで人気のお店「ワンス・アポン・ア・タルト(Once Upon a Tart)」へ。
名前もよく聞いたことがあり、前を何回か通ったこともあり、いつか行ってみたいと思っていたんだけど、ようやく実現!

「Once Upon a Time...(昔々…)」とかけた名前を持つこのお店、その名の通りファンシーな雰囲気。ちょっとSOHOの中心から離れた場所にあるのに結構混雑しているので、地元の人に愛されているお店であることが伺える。
テイクアウトコーナーの店内にずら〜っと並ぶタルト!

「タルト」と聞くと、何となく甘いタルトを思い出すんだけど、ここには甘くない、食事の代わりになるようなタルトも。
一緒に行った
くみちゃんはズッキーニとトマトのタルト(左)、Yさんはブルスケッタ(右)、私はどうしても甘いものを食べたくて(笑)、チョコレートとウォルナッツのタルト(中央)。甘さもちょうどよく、具がずっしり入っていて、見た目よりもボリュームがあるかも。途中、ちょっと食べきれるか心配になったけど、ランチ代わり…ということで(!?)全部平らげた!

さて、今回の目的は「残りの学期をがんばって乗り切ろう!会」。金曜の午後、お互いの予定を合わせて集合(ちょっとアップするのが遅くなっちゃった!)。
3人とも学校や学部は違うけれど、同じニューヨークで学ぶ仲間。ファイナルで忙しくなる前に会ってお互いを励まし合うという主旨。…とは言っても、まぁ、ただのおしゃべり(苦笑)。でも、こうやって会っておしゃべりして、おいしいタルトを食べて、いい気分転換!次に会うのは、地獄の3週間(?)を乗り切ってから!
お互いがんばろう〜(なぜか声に力がない)。
■Once Upon a Tart
http://www.onceuponatart.com/135 Sullivan Street
between Prince and Houston Sts.
New York, NY 10012
212-387-8869
うちの近所に桜の木を発見。
ニューヨークは桜に似た梨の木がたくさん咲いている…という話は前にもしたんだけど、桜の木も少しだけど見つけることができる。1本でも咲いていると、やはり日本人なのか、すぐに「桜だ!」と見分けることができる。
ここ数日は雨が続いているニューヨーク(今日も気温が2-3度しかない!)。これはちょっとした晴れ間に撮影できたもの。


やっぱり桜はきれいだなあ!
ニューヨークでは、他にも桜を楽しめるところがあって、特にブルックリン植物園の日本庭園が有名。学生にとって4月は学期末なので、何となく気持ちが落ち着かなくて、ゆったり花見…という気分になれず未体験…(涙)。
4月29日(土)〜30日(日)はブルックリン植物園で「桜祭り(Sakura Matsuri)」があるので、ニューヨークにお住まいの方はぜひ!
さて、日本の国花は2つあって「桜」と「菊」なんだそう。
「桜」だろうというのは想像できるんだけど、「菊」もそうなのか…とちょっと驚き。日本の伝統や歴史を考えると、まぁ納得。ちなみに、東京の花は、染井吉野(ソメイヨシノ)。
アメリカには国花が定められていないのだそう。
各州ごとに花を定めていて、ニューヨークの州花はバラ(Rose)なんだとか。その割には、あんまりバラを見かけないけど…。
■参考ウェブサイト
・
ブルックリン植物園 桜祭りをはじめとしたお花見(Hanami)情報も。
・
アメリカの州花(株式会社ガーディナー)
なかなか興味深いアメリカの州花一覧
日本を代表する料理研究家・栗原はるみさん。料理本のアカデミー賞と言われるグルマン世界料理本大賞グランプリを受賞した「Harumi's Japanese Cooking」のアメリカでの出版を記念して、サイン会&料理のデモンストレーションが行われた。

栗原はるみさんのレシピは、料理好きな人なら誰でも1回は手にしたことがあるのでは?というほどメジャーなもの。これまで発売された本やムックは累計1000万部以上になるというからすごい!この「Harumi's Japanese Cooking」も世界6カ国で合計9万部発売されているという人気ぶり。今回、米国の主要メディアから数々の取材をこなしているそうなので、どの程度人気になるのか楽しみ。
はるみさんは、本当に気取りのないすてきな方。インタビューや料理デモンストレーションの間も、集まった人びとに声をかけたり冗談を交えたりしながら、とても和やかなムード。

このグルマン世界料理本大賞の受賞については「私は結婚をする前仕事をしたことがなかったので、自分の人生において、仕事をする・賞をとる・英語を学ぶということが起こるなんて、夢にも思っていなかった」と、気さくに語っていた。そういう「家族や友人のために美味しい食事を作りたい」という普通の感覚がとても大切なんだと思う。
英語はとても苦戦しているのだそう。この4月から始まったNHKの番組に生徒として出演しているそうなんだけど「台本がなくて突然アメリカ人の中に放り込まれて大変〜!」なんて言うエピソードもユーモアたっぷりに。
そして、これからも、ベーシックな和食を作り続け、そのすばらしさを世界の人びとや和食離れの進んでいる日本の若い人たちに向けて伝えていきたいと語ってくれた。
料理のデモンストレーションは、裏巻き寿司。
アメリカでは、海苔が外に巻いてある巻き寿司よりも、内側に巻いてある裏巻き寿司がよく出回っている。「普通に売っているのだと、端っこはきれいに整えてあるけど、私はわざと具をはみ出させて作るの。そうすると、端っこを取った人が何か得した気がするでしょ」と、はるみ流の料理のヒントも。
すぐに作れるし、時間が経って海苔がしんなりする心配がないので直前に作らなくてよく、パーティなどのおもてなし向き、と。これまで、裏巻き寿司は作ったことなかったんだけど、今度やってみようかな〜と思った。

なるほど、端っこに具が飛び出しているのもなかなかいい!

このサイン会は紀伊國屋書店ニューヨーク店やなどでも開催されているんだけど、私が出かけたのは「ザ・コンラン・ショップ ニューヨーク店(
The Conran Shop)」で行われたもの。紀伊國屋の方は朝10時に並んで整理券をもらわないといけないことや、かなり派手にプロモーションしていたので混んでいるだろうと予想して、ザ・コンラン・ショップで行われている方を予約。4日前に予約したんだけど、場所も広いせいか、あっさり予約ができたし、思ったほど混雑していなかった。
「ザ・コンラン・ショップ」は大好きで新宿店にはよく出かけたんだけど、ニューヨーク店は初めて。マンハッタンとクィーンズを結ぶクィーンズボロ・ブリッジ(Queensboro Bridge)のたもとにあって、ちょっといい雰囲気。一見小さく見えるけど、地下がかなり広くてゆったりしている。

料理デモンストレーションの後、サイン会があり、その後、日本酒とおかきが振る舞われて、はるみさんと一緒に写真を撮ったりおしゃべりできて、とても楽しい時間だった(この辺のゆるさ加減がニューヨークらしい!?日本だったらこうはいかないかも)。
はるみさんファンの方、今週4/8(土)午後3〜4時まで、紀伊國屋書店パリセイド店でも、サイン会が行われるのでお見逃しなく!
これがいただいたサイン。はるみさんらしい普通さがいい。

■関連ウェブサイト
・
栗原はるみ すてきレシピ■本(日本語版)
・もともとが外国人向けにイギリスで出版された本ということもあり、とてもベーシックな和食。
・栗原はるみさんが出演中の英語講座
この前の日曜からDaylight Saving Timeも始まり、「すっかり春」と書いたばかりなのに、何と今日は雪…。
街路には満開の
梨の花、そしてまるで花のように降る雪…何とも言えない不思議な光景。
昨日から雨が降っていたので、積もるほどではなかったんだけど、横殴りの激しい雪。気温も急に0度まで冷え込み「何、これ〜」と叫んでしまったほど。さすがにアメリカ人のクラスメイトたちも「なんだこれは?世界の終わりか?」と驚いていた(笑)。
数日間で、気温差が20度以上もある、この両極端な気候、本当にどうなっているんだか…。
しかも、数時間後にはカラリと晴れて、気温もメキメキ上昇。ニューヨークでは、あまりに気候の変化が激しいので、「もし今の天気が気に入らないなら、5分待て(そうすれば、すぐに天気が変わるから)」と言われるほどらしい。まぁ、5分ってことはないけれど、それくらい天気が変わる…ということ。
※写真は、雪が止んで現れた青空

気候と人間性って、すごく関係があると思う。この両極端な気候を体験する度に、ニューヨークでは心身共にタフでないと生きていけないと実感する。
暖かくなったらすぐにタンクトップにサングラス。寒くなったらすぐにダウンジャケットにマフラーを出して着る。急に雨が降っても傘なしでずんずん歩く。コロコロ変わる気候に柔軟に対応できる準備と体力が必要。
すぐに変わる気候にいちいちビックリせずに臨機応変に対応しなくちゃいけないし、天気を信用も期待もしてはいけない。精神的にも図太くないとやっていけない。
「Trader Joe's」ファンのみなさまへ…(笑)、その後のマンハッタン店の様子をレポート!?
開店時の大混雑&レジ30分待ち、
その後の入場制限など、オープン後からずっと混雑が続いている「Trader Joe's」マンハッタン店。
そろそろ落ち着いたかな〜と思って行ってみたところ、やっぱり入場制限中!でも列はスムーズに流れているので、待ってみるかと思い並んでみた。数分待っただけで入れたので、だいぶ混雑は収まってきている様子。

でも、お客が多くて、品出しが間に合わないのか、行った時間が夕方だからなのか、棚は品物がなくてガラガラ…。



中には何にもない棚も…!

それに、みんな行儀が悪く、カゴに入れて「やっぱりいらない」という商品を元の場所に戻しに行かないので、ゴチャゴチャ。店員も忙しくて置き去りにされた商品を元に戻しに行く余裕がないのだろう。

…こんな感じだと、どうも購買意欲が失せるなあ! 結局、卵(¢99)と缶詰1個だけ購入して退散(苦笑)。
「Trader Joe's」ではいつもLサイズの卵1ダースが¢99。まぁ、どんな状況であっても、必ず何か安く買えるというのは嬉しいもの。他に何も買えなくても「まぁ、卵が安く買えたからいいか」と思える。「転んでもただでは起きない」という感じ(笑)!? 卵のようにみんなが買うものをいつも激安で置いてあるのは、「Trader Joe's」の作戦なのかもしれない(苦笑)。
さて、いつになったら品物いっぱいで混雑していない快適な「Trader Joe's」が楽しめるのか?!
■これまでの「Trader Joe's」の記事
・
「Trader Joe's 」がマンハッタンに進出!・
「Trader Joe's」入場制限中!■アメリカ人のお行儀に関する記事
・
お行儀
ちょっとアップするのが遅くなっちゃったんだけど、
この前の日曜日、学校の友人(アメリカ人)宅で行われたパーティに招かれた。
友人はアルゼンチン人のガールフレンドと暮らしているんだけど、ガールフレンドのお母さんが来ているという。お母さんは、寿司を6カ月習ったことがあるということで、寿司パーティをやるという。
「アルゼンチン風の寿司ってどんなんだろう!?」と興味津々で出かけてみた。でも、すごい人数の人がいて(おそらく、出たり入ったりで40人くらい?)、お母さんはキッチンに入ったっきりで、一生懸命作っていたんだけど、アルゼンチン風寿司は2切れしか回ってこなかった(